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2012-05-27

is01格安リモートアクセス術: Win7とのVPN+VNC設定

 職場のPCで毎日スクリプトを何本か走らせているのだが、土日は休みなのでそれができない。PCを持ち帰ったり、休日出勤したりすることで対応できるが、当然ながらそんなことはやりたくない。

 そんなとき、追加費用をさほどかけることなく、VPNを使ったリモートアクセスにより、自宅にいながら職場のPCを操作できることを知る。

 

 と言うことで、やや見切り発車的であったけれども、buffaloのWHR-G301Nを新規購入した。PPTPサーバWOL(Wake on LAN)に対応しており、しかも3,000円と安い。VPN環境を格安で構築するのに最適のルーターだ。

 

 だが、ここからが長かった。ネットワークに関する知識も経験も圧倒的に不足している私にとって、越えなければならない壁は高すぎた。試行錯誤を繰り返しては、何度も挫折した。それゆえ、is01からVPN越しで職場のPCを操作できたときは、物凄く嬉しかった。

 

 更に微調整をすることにより、is01を使って安全・格安・快適に、Win7にリモートアクセスできるようになった。様々なリソースを組み合わせていることもあり、時間が経過すれば忘れてしまうこと必須なので備忘的にメモを残しておくにする。

 

用意するもの [サーバ側] ※接続される側

 

用意するもの [クライアント側] ※接続する側

  • ルーター(※VPNパススルー対応のもの。実際に使ったのは CG-WLR300N http://corega.jp/prod/wlr300n/
  • ADSL回線
  • Android端末(※is01@froyo)
  • QuickVPN(※無料のVPNアプリ。android)
  • PocketCloud(※無料のVNCアプリ。android)

 

サーバ側 (Win7PC) で行なうこと

  1. Win7PCを WOL(Wake on LAN) に対応させる。 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/715wol/wol.html
  2. ルーターにランダムかつ長文のパスワードを付け、定期的に変更する。
  3. ルーターをPPTPサーバとして設定する。ユーザーのパスワードはランダムかつ長文のものとし、定期的に変更する。
  4. ダイナミックDNS(DDNS)サービスを利用して、サーバ側の変動するIPアドレスを特定ドメインと紐付ける。
  5. Win7PCと同一ネットワーク上のandroid端末 (HT-03A) から、DDNSが指定したメールアドレスを定期的に受信させることで、変動するIPアドレスをDDNSに通知する。android端末を使うのは節電&耐久性が目的で、電源はWin7PCのUSBから取る。
  6. UltraVNCをWin7PCにインストールする。バージョンが新しいと、androidからVNC接続できないケースがあるので注意。
  7. Win7PCのIME設定を変更し、『alt+enter』や『shift+enter』などで半角全角を切り替えできるようにする。これをするとしないとでは、is01@froyoの使い勝手が大きく変わってくる。

 

クライアント側 (is01) で行なうこと

  1. ルーターでVPNパススルーを有効化する。
  2. is01を使う際、パスワード入力を必須とする。
  3. is01のrootをとってfroyo化する。(1.6のままだとQuickVPNが使えないし、VNCでカーソルキーが使えないので不便)
  4. QuickVPNをis01にインストールする。VPN時にユーザー名とパスワードが保存できるので便利。
  5. PocketCloudをis01にインストールする。とても使いやすいVNCアプリ。IPアドレスは、グローバルではなく、プライベートなものにする必要があるみたい。

 

 パスワードについては、『ランダム、可能な限り長いもの、定期的に更新、手軽に扱える』ことを念頭に、対策をかなり考えた。PHPでランダムかつ長文のパスワードを自動作成するスクリプトを用意し、簡単に更新できるようにしている。また、種となる文字列についても、分かりづらい方法で決めている。

 

 少し前まではbuffaloのルーターが標準で対応する無料のDDNSが存在した。だが、現在は有料のDDNSしかない。この事実を知ったのはbuffaloのルーターの購入後。VPNをどれだけ利用するか読めない中、有料サービスを使うのは気が引ける。

 仕方ないので、無料DDNSと消費電力の少ないandroid端末(+root化+ダウンクロック)を組み合わせることで代替することにした。ここ最近、目覚まし時計としてしか使われていなかったHT-03Aだが、上述の通り今はDDNSへIPアドレスを定期的に伝えるという重要な役割を果たすことになった。

 このHT-03Aはandroidの初期製品なので結構癖が強く、例えばWifiセキュリティ周りで苦労させられた。ちなみに、HT-03Aだけはセキュリティを甘くするかわりに、スタンドアローンで繋ぐように、ルーターの設定をしている。

 

 VPN&VNC構築について、より詳しいメモを残したいのだが、現在そこまでの気力が沸いてこない。今後詳細メモを作成するかどうかは、かなり微妙なところだが、忘れっぽい自分のためにもやりたいのだが。

2012-01-25

is01にICS(android4.0.3)がやってきた!

 is01androidの最新版を導入することが可能になったようです。

メガネケエスことIS01で、Ice Cream Sandwichまで動かせるようになってるということで、早速試してみました。

1.6環境を残したままICSが使えます。

teck4のblog : ICS on IS01

前回の記事でIS01(LYNX)でICSが動きました。

次はroot権限を奪取しま

teck4のblog : ICS on IS01でroot奪取

デフォルトは1.6起動 reboot recoveryでICS起動。

ハッカーまぢ感謝!

みらいきたあああああああああああああ!!!!! - Atelier:Mitsuba

IS01にICS Romが来たと聞いたので早速入れました。

このためだけにわざわざダンボールから発掘してきました。

IS01も未来へ?ICSを食べたIS01 | コムギドットネット

 動画もアップされています。

D

 

 ファイルの配布元は下記。Karma Chameleonさんという方がyuntanさんの意思を引き継いだみたい。

4.0.3_r1 tablet build: browser stable and keyboard layout.

Twitter / @karma1501: 4.0.3_r1 tablet build: bro ...

 大元はyuntanさんの次の記事。

動いたっぽい

パッチ : ics.patch

init.rc : ICS111123init.rc

boot.img : ics_boot111123.img

パーミッション変更スクリプト : set_permission.sh

気まぐれLinux: ICS on IS01

  

 最近is01情報に疎い生活をしており気づくのが遅れましたが、この機種は本当に面白いことが次々と起こりますね。

 

 もう少し情報を集めた上でチャレンジしてみる予定。

 

2011-09-13

recovery_kitとの付き合い方

 

 2chのis01rootスレで話題になっているし、結構重要なことなので書いておきます。

 

 recovery_kitなしでcm4is01デユアルブートを導入できるので、特段の事情がない限りは、recovery_kitを入れる必要はないものと考えます。

 

 デユアルブートの利点の一つは、2.2(recovery領域)を起動時に不具合があっても、バッテリーを抜き差しすれば何事もなく1.6(boot領域)で起動できることです。この安心感はなにものにも変えられません。

 

 そもそもrecovery_kitは、boot領域をいじることが前提のツールです。recovery_kitを使えば、boot領域に好みのカスタムROMを、比較的安全に焼くことができます。ただし、リスクはあります。特に、自分が何をやっているのかを理解せずに、他者のサイトをコピペするだけの人は使わない方が無難です。

 recovery領域に変なものを焼いても、オールリセットさえしなければ(たぶん)文鎮化しません。cm4is01デユアルブートは、このパターンです。

 ところがboot領域に変なものを焼くと、起動さえできなくなる可能性があります。リカバリー画面に辿りつけないのです。スキルの高い人でも、コマンドを少し間違えただけで起りえます。

 

 異なるOSのデユアルブート方法が確立する前は、is01を2.2化するにあたっては、boot領域をいじる必要がありました。それゆえ、recovery_kitは必須ツールでした。

 ところが、cm4is01のデユアルブートが比較的容易にできる現状においては、そのリスクを考えると、linux初心者が手を出すメリットは少ないものと思われます。

 

 現時点においてrecovery_kitとは、自分でパッチをあてたり、ビルドできるようなスキルを持っている人が、cm4is01のデユアルブートに物足りなさを感じた際、boot領域をいじるために使うツールだと思います。

 ちなみに、私は、スキルが圧倒的に欠けているし、チキンなので、recovery_kitを入れていませんし、入れようとしたこともありません。

2011-07-16 「CyanogenMod for IS01(Froyo)」デュアルブートまとめ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

 ある程度運用方法が固まってきたので、まとめておきます。

 

1. PCを使わずにFroyo(android2.2)をお手軽導入

 

is01でFroyo(android1.6とデュアルブート)

http://d.hatena.ne.jp/is01next/20110704

 

 上記ページを参考にすればPCを使うことなく、「CyanogenMod for IS01(Froyo)」を導入できる。そして、以下のようなデュアルブートが実現する。

  • 電源を押して普通に起動すると、ノーマルのandroid1.6。
  • 「#reboot recovery」で起動すると、「CyanogenMod for IS01」(Froyo)

 

2. デュアルブートの利点

 

A. 安心感

 デュアルブートの最大の利点は、Froyoがおかしくなっても、電池を一度抜いて起動させればandroid1.6が何事もなく起動すること。これはとても安心。

 気をつけなければいけないのは、android1.6の/system/以下を不必要に触らないことと、オールリセットをしてはいけないこと。この二点を守れば、比較的安全にROM入れ替えを楽しめる。

 ちなみに、Froyoの/system/は、/data/cm4is01/system/に作られるので、Froyoが不安定になった場合など、/data/cm4is01/system/を削除した上で、再び入れ直せばいいだけ。とてもお手軽。

 

B. 利便性

 デュアルブートのもう一つの利点は、is01@Froyoで出来ないことも、android1.6を起動させることで対応可能になること。これはとても便利。

 私の場合、車に乗るときはFMトランスミッターが必須だし、遊びに出かけるときはカメラやビデオが必須なので、android1.6を起動させて臨機応変に対応させている。再起動することで2分前後タイムロスが生じるが、そんなことは瑣末なこと。データについても、クラウドだけでなく、SDカードを通して同期できることが多いので困らない。

 

3. is01@Froyoで出来ることと出来ないこと

 

A. 出来ること
  • マルチタッチ(ピンチズームなど) … Google Mapsやブラウザ、angry birdsなど多くのアプリで普通に出来る
  • 全画面表示 … 画面右端にメニュー等が一切表示されない
  • androidマーケット … android2.2以上に対応したアプリを含めてダウンロード可能
  • Flash … 読み込みが重いが使用可能
  • キーボード入力 … 可能。ただし、Altを使ったショートカットは出来ないことが多い
  • クイック起動 … 問題なし
  • 日本語入力 … 可能。詳細については後述
  • wifi … やや不安定なこともあるが実用上は問題なし
  • GPS … 問題なし
  • Compcache … CyanogenMod設定画面から出来る
  • 充電 … USBからもアダプターからも出来る。ただし、充電中の点灯ボタンは光らない
  • UA変更 … ブラウザの設定画面から出来る

 

B. 出来ないこと

CyanogenMod for IS01 移植メモ todo

https://sites.google.com/site/cm4is01wiki/todo

 

4. is01@Froyoを快適に使うために(初起動後にまずやること)

 

A. rootの永続化

 プリインストされている端末エミュレータを起動して以下のコマンドを実行。

$ su

# fix_permissions

 

B. AutoKiller Memory Optimizerでもっさり解消

AutoKiller Memory Optimizer

http://jp.androlib.com/android.application.com-rs-autokiller-wEwp.aspx

※メモリ管理アプリ。「Strict(60,70,80)」あたりにセット。「menu」→「Setting」→「Apply settings on boot」にチェックを入れる。

※【追記2011-07-23】「/data/cm4is01/system/etc/init.d/」フォルダ内に、以下のような記述をしたファイルを仕込めば起動時に同等のことを自動実行してくれるみたい。ファイル名は適当につけて、chmod 777 。[参考] http://desktop2ch.jp/smartphone/1311001486/20

#!/system/bin/sh

echo "1536,2048,4096,15360,17920,20480" > /sys/module/lowmemorykiller/parameters/minfree

 

C. Compcacheの設定

  「CyanogenMod設定」→「パフォーマンス設定」→「Compcacheを使用する」→「26%」に設定。

 

D. 電源OFFの確認

  「CyanogenMod設定」→「ユーザーインターフェース」→「電源OFFの確認」でチェックを入れる。

 

 この4つをやった後、電源ボタンを長押し→「再起動する」→「リカバリ」にチェック→「OK」で、一度再起動させる。すると、次回からis01@Froyoはサクサク動くようになる。

 

5. is01@Froyoを快適に使うために(設定編)

 

A. CyanogenMod設定

 

【a. 入力設定】

  • クイックアンロック→チェックを入れる
  • トラックボールで復帰→チェックを入れる
  • トラックボールでアンロック→チェックを入れる
  • メニューボタンでアンロック→チェックを入れる
  • アンロックスライダーを無効にする→チェックを入れる

 

【b. ユーザインターフェース】

  • 電源OFFの確認→チェックを入れる
  • ステータスバー→バッテリ残量表示→チェックを入れる
  • 通知領域の電源ウィジェット→チェックを入れる
  • ウィジェットボタン→wifiやGPS、サウンドなど必要なトグルにチェックを入れる。【追記2011-07-23】中でも「ロックスクリーントグル」は必須。これをオフ状態にしていると、ロックスクリーンは回避されるみたい。
  • スクリーンタイムアウトからのディレイ→30分
  • スクリーンオフしてからのディレイ→30分

 

B. 日付と時刻
  • 自動→チェックを外す
  • タイムゾーンの選択→GMT+09:00,日本標準時

 

6. is01@Froyoを快適に使うために(アプリ編)

 

Titanium Backup ★ root

https://market.android.com/details?id=com.keramidas.TitaniumBackup

※全アプリ&データのバックアップ。アプリを一から入れ直す必要があるので必須!!

 

Jota Text Editor

https://market.android.com/details?id=jp.sblo.pandora.jota

※Froyoにエディタがプリインストされていないので是非!

 

OpenWnnフリック対応

http://jp.androlib.com/android.application.com-pm9-flickwnn-jEnE.aspx

※日本語と英数字の切り替えは SHIFT+スペース。記号や絵文字等の切り替えは ALT+スペース

 

ClockSync

http://jp.androlib.com/android.application.ru-org-amip-clocksync-Fnmp.aspx

※時刻を自動調整。simなしユーザーには必須。

 

Zeam Launcher

https://market.android.com/details?id=org.zeam

※軽い上に安定しているHOMEアプリ。ホームアプリのためにメモリを常に維持しなくてもよくなりました!(ADWやLauncher Proなどは高機能だけど重い)

 

Flash Player

https://market.android.com/details?id=com.adobe.flashplayer

Adobe Reader

https://market.android.com/details?id=com.adobe.reader

※この2つは取り合えず入れておいて損はないかと

 

BitDefender Mobile Security

https://market.android.com/details?id=com.bitdefender.security

※軽いアンチウィルスアプリ。PC向けの定番アンチウィルスソフトを作成している会社のアプリ。

 

GScript Lite

https://market.android.com/details?id=nl.rogro.GScriptLite

※コマンド実行アプリ。「#reboot recovery」などを登録しておくと楽チン。

 

Spare Parts

http://jp.androlib.com/android.application.com-androidapps-spare_parts-qtm.aspx

※解像度を変更した場合に必須。「Compatibility Mode」のチェックを外して「#reboot recovery」

 

日本向けMarketAccess

http://yu-eins.toh.info/archives/2011/01/03/1500

※sim偽装アプリ。ドコモ、au、ソフトバンク、イーモバなどに簡単偽装可能。

 

Volumer++ 日本語版

https://market.android.com/details?id=com.dnsdojo.mokkouyou.android.volume

※シンプルな音量設定アプリ。キーボードショートカットで音量調整できないから便利。4つまでカスタム設定を登録可能

 

7. is01@Froyoを快適に使うために(日本語入力編)

 

 もしかしたらis01@Froyoの最大の弱点は日本語入力なのかもしれない。

 プリインストされている日本語IMEが使えないため、インストールする日本語IMEアプリによっては以下のことができない場合がある。

  • 入力時にキーボード画面を隠すことができない。
  • 日本語入力時にShift+カーソルキーで文字選択ができない。
  • 文字キーで日本語と英数字の切り替えができない。
  • 日本語変換時にスペースキーで次候補を表示できない。

 更に致命的なのは日本語入力&変換&確定の速度が遅いこと。これは辛い。

  

 対策としては以下の通り。

  1. プリインストされているAndroidキーボードをアンインストール(※Titaniumで可能)
  2. 「OpenWnnフリック対応」をインストール
  3. ブラウザは標準のものを使う

 1.をすることで、日本語入力&変換の速度が劇的に速くなった。ただし、確定時は相変わらず遅い。

 2.をすることで、日本語と英数字の切り替えが楽になったし、スペースキーで次候補を表示できたし、キーボード画面を小さくできた。

 3.をすることで、menu+Eで文字選択できる。

 

 5種類の日本語IMEを入れて試した結果、is01@Froyoに最適なアプリは「OpenWnnフリック対応」だと確信しました。最大の要因は、このアプリだけが日本語変換時にスペースキーで次候補を表示できたこと。

 

「OpenWnnフリック対応」の設定

「言語とキーボード」→「OpenWnnフリック対応」設定

  • キーボードのデザイン→シンプル
  • キーボードの自動切り替え→全てを「自動切り替え無効」にチェック
  • 大きめキーサイズ(横画面)→チェックを外す

 

8. その他

 

 

 CyanogenMod for IS01が安定していることもあり、快適に使えています。自分の場合、「AutoKiller Memory Optimizer」+Compcache+ホームアプリ「Zeam Launcher」の組み合わせが最も良いです。

 バッテリーの持ちはandroid1.6のときとあまり変わらず、良好。Wifiが若干不安定なので「Airplane Mode Wi-Fi Tool」を常用できず、それが少しだけ残念。

 

 問題点としては、Flashを多用するサイトなどを閲覧すると、端末の調子が悪くなることがあり、最悪の場合、いきなり再起動します。その場合、なぜかisシリーズのロゴは出ず、いきなりCyanogenModのアニメーションから始まります。

 

 他にも不便なこととかあるけど、やはりFroyoは良いです。今までいろいろあったけど、is01って本当に面白い端末です。

 

追記【2011-07-18】

 新しいマーケットアプリを入れてみました。更に洗練されていて使いやすくなっています。

 インストールできないアプリは、日本向けMarketAccessでドコモに偽装して対応しました。

 

追記【2011-07-23】

 ロックスクリーン回避やメモリ改善を追加。なお、イヤホンでの音声出力やalt+8等のキーボードショートカットについては、パッチの当て方が不明なので自分は試していません orz

 

2011-07-09 is01@FroyoでGoogle Maps 5.7を動かす このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

 

1.is01でやったこと

  • 「is01 rooter」でrootを取る。
  • 「CyanogenMod for IS01」デュアルブート版を入れる。
  • 「#reboot recovery」で「CyanogenMod for IS01」(Froyo)を立ち上げる。(※ここまでは「is01でFroyo(android1.6とデュアルブート)」を参照)
  • 「CyanogenMod設定」の「パフォーマンス設定」で「Compcacheを使用する」で「26%」に設定。
  • 「AutoKiller Memory Optimizer」というアプリを入れて、「Strict(60,70,80)」にセット。「menu」→「Setting」→「Apply settings on boot」にチェックを入れる。

 

2.Google Maps 5.7で可能なこと

  • ナビ。(※一度読み込んでしまえばオフラインになっても大丈夫)
  • オフライン地図。(※16km圏内の地図を簡単にダウンロード)
  • ピンチズームや、3D地図の回転、建物の立体化。(※いわゆるマルチタッチ)
  • マイマップ機能。(※レイヤーで使える)
  • その他もろもろ。

 

3.is01@FroyoでGoogle Maps 5.7を動かしてみて気付いたことなど

 とにかく安定していて、落ちないですW

 Google Maps 5.2.1までも3D地図やキャッシュ機能などがis01(android1.6、要root)でも使えていたのですが、ズームアップすると落ちることがありました。特に、大きな建造物が多いところでは、ほぼ100%ダメでした。

 3D描画ができないのかしらと残念に思っていましたが、OSを2.2に上げると、それまでが嘘のように安定して動作します。メモリが足りない足りないと言われることが多いis01ですが、なぜ現時点における最新版のGoogle Maps 5.7で問題なく動くのでしょうか。謎です。

 実際の動作はYouTubeにアップした動画で確認してください。

http://youtu.be/Tp1Bot2oAOU

 

 ピンチズームなどのマルチタッチ操作は使いやすいです。is01はandroid1.6であるにもかかわらず、android2.1から対応しているマルチタッチ機能を独自に搭載してます。そのためis01をFroyo化することで、Google MapsやAngry Birdsをはじめとした各種アプリにおいてマルチタッチが使えます。

 余談ですが、is01は他にも、android2.3から対応しているインカメラについても独自に搭載しています。現時点で「CyanogenMod for IS01」においてはカメラ機能は使えませんが、そのうちインカメラを含めて使えるようになるかもしれません。Sharpとしては、android2.1どころか、android2.3までも見据えてis01を開発していたのかな、と思ったりもしています。

 

 オフライン地図機能は最高です。クリック3回で、特定の場所から16km圏内の地図がダウンロードできます。しかもベクターデータなので、あらゆる縮尺の地図が! 今までのキャッシュ機能も有難かったですが、手間は格段に減りました。

 FroyoになってもGPSを問題なく使えているので、仮にis01が一線を退いたとしても壊れるまで、ワンセグ機能と共に車載用・旅行用で活躍し続けることは確定的となりました。

 

4.Flashについて(YouTubeの動画編集など)

 is01@FroyoではYouTubeの動画編集はできませんでした。まあ、仕方ないですね。

 なお、Flashが埋め込まれたWebページを見ることはできますが、読み込みに時間がかかったり、動作がかくつくこともあるので、実用的かどうかは評価の分かれるところ。Flashがメインコンテンツの場合、ブラウザで見るよりも、専用アプリがあるならばそちらを利用した方がいいと思います。

 

5.最後に

 「CyanogenMod for IS01」作成に関わるDevRenaxさんやゆうじさん、fi01_IS01さんなどの開発者の方をはじめ、is01のroot化やカスタムROM作成に関わった偉大な先達の方々、そして端末を発売したau及びSharpの関係者の方々に感謝です。OSのバージョンは2.2.1と最新ではありませんが、少なくともGoogle Mapsに関しては最新の機能を問題なく使うことができており、「未来」に到達することができたと感じています。

 ありがとうございました。

 

is01@FroyoでGoogle Maps 5.7を動かす

http://youtu.be/Tp1Bot2oAOU