2006-10-18(2) by Lumix DMC-LS2
毒にも薬にもならない写真を垂れ流し続けるいしぐろでございます。
(2006-10-18, Lumix DMC-LS2)
カメラやレンズというのは道具であるのですが、新しいものを手にすると活性が上がります。やや本末転倒気味でございます。今日も夕焼けが綺麗だったので、薬局へ頓服をもらいに行くときもカメラを手放しません。困ったおっさんです。
どこで綺麗な夕焼けが見えるだろうと考えて、近くの神社は坂の上にあるなぁと思って、向かいました。出世稲荷という大変ありがたい名前の神社でございます。そこには、大田区の保存樹に指定されている松の古木があります。大田区の松。あぁローマの松をいつかこの目で見てみたいものだなぁ。
松の樹皮を見ていると、空から渓谷を見下ろしているような、いや海面か、いや砂丘かなどと小旅行気分を味わっておりますと、学校帰りの童供が3,4人連れ立って坂を駆け下りて行きます。スピーカーからは夕焼け小焼け。
と、ディスプレイに変化が。バッテリー残量表示が満充電から1メモリ減ったのでした。ここまで300枚。電源は本体同梱のオキシライド乾電池2本です。電池寿命はCIPA基準でオキシライド乾電池で250枚、充電池で420枚だそうですが、それよりは随分と持ちそうです。Coolpix800がアルカリ乾電池で20枚撮れなかったことを思い出します。はぁ、本体も電池も技術は進歩していますね〜。エネループも準備してありますが、オキシライドでギリギリまで頑張ってみます。そのためにも撮り続けよう -- なんつー理由だ。
んぁ、夕暮れの写真がない。。
実売価格が3倍程も違うDMC-LX2と比べるのは酷ですけども、不得手な部分も少しずつ見えてきました。この先使いこなす・使い分けるためには必要な情報でありましょう。(1)高感度モードがなく、暗所でのAF性能も劣るので、夜は苦手です。 (2)スポットAFはマクロではしべ先のような小さなものには合いません。マクロ以外で使うもののようです。かといってMFもないので、適当なものに一度合わせて、自分が前後することになります。 (3)でも、AFとAEは独立してロックできないので、適当なものと言っても困る場合も:-)