2018年6月12日    21号台風災害復旧  

 昨年秋の21号台風で被害を受けた田んぼの復旧作業が終わり、常盤田んぼも稲の植え付けが進み、一面青田になりました。田んぼ一面稲わらや土砂が堆積、被災した当初は途方に暮れていました。しかし常盤区長会が中心になり何回も市の担当者や関係機関等と話し合いを進めるなかで、少しずつ先が見えるようになり、雪が消えてからボランティア等、お願いしながら稲わらを燃したり片付けたりし、ようやく田植えができるところまでこぎ着け、6月に入った現在、ほぼ稲の植え付けが終わりました。これから常盤排水の堆積した土砂(ふけの橋の下流)を撤去する作業を中部土地改良区で行う予定になっています。それが終えるとすべて終えることになります。
 堆積した稲わらの撤去や土砂の搬出等、重機を入れて対応した耕作者(地権者)への負担金の計算も終わり、14日に行われる常盤区長会の承認を得て請求になる運びです。

 
ふけの橋の下流