石狩かめの会

石狩・不登校と教育を考える会

おしゃべりする本

23日に、札幌エルプラザ1Fの情報センターで、不登校について話をして来ました。
定員10名の所、ご夫婦の方もおられたので11名の方の参加でした。


札幌市民が対象という事だったので、札幌の親の会『アーベルの会』の事務局の方にも協力していただいて、会の案内を配布したり、お知らせもしていただきました。


北海道フリースクール等ネットワークからは「不登校フリースクールそのQ&A」と言う冊子も提供していただきました。


また、札幌市の若者向け総合相談をされている『札幌市若者支援センター』の方もセンターの案内と「さっぽろ相談機関への道しるべ」と言う冊子を持って来てくださいました。


私の話の内容は、不登校の子どもを持つ親の体験を語る事と、親の会の活動についてなどでした。
終了した後に「話し忘れた事がまだあった。」と少々後悔もありますが、参加された方同士の情報交換などもあり、不登校についての情報が今困っている方に伝わったのであれば、良かったのではないかと思います。



今まで私が参考にして来て良かったと思える本の紹介もしました。




親の会につながる事が出来た、私の不登校暗黒時代だった頃の一つの光でした。



漫画は活字を読むのがしんどいなと思った時に良いのでは。
教育制度にふと疑問を持った時には、古山さんの本を。
野村さんの本は具体的で参考になる事が多々ありました。(学校とのおつきあいとか)


あっ!忘れちゃいけない『Fonte』(不登校新聞)も、もちろん持って行きました。


お子さんの不登校で、孤軍奮闘されている方がいらっしゃいましたら、どこかに繋がって楽になってくださいね。まずは親御さんの笑顔から〜


情報センターにも足を運んでくださいね。情報の宝庫です。
講座の開催や映画の上映イベントなどもあるようです。
この度は、不登校に関する話をする機会を与えてくださってありがとうございました。