心遣いが見えない、”心遣いは見える”AC広告



震災後、テレビでさかんに流れたACジャパンのCMの一つに、
「心遣いは見える」篇があります。



 〜AC広告〜


 「こころ」はだれにも見えないけれど
 「こころづかい」は見える






このAC広告の内容は、今の日本には助け合いが必要だと感じさせてくれる
メッセージ性が高い素敵なCMで、共感を覚えるものですが、


流しすぎて、”うざい” とか言われた、とか。。



私も、内容に文句は無いけれど、さすがに限度があるだろ、と思いました。
何度も何度も見せられる、こちらの気持ちにもなってよ、です。


このCM、その訴える内容に反して、心遣いは見えもせず、
息抜きにならぬ ”説教コマーシャル”になっています。w


救いは、最後のシーンで、青年が前(上?)を力強く見つめる所が、
一番メッセージ性を持っているように感じます。



☆┃雑┃記┃帳┃↓┃


・高校生役の大和田健介さん、自然な芝居がすてきです!
 今注目の役者で、俳優の大和田伸也さんの息子、大和田獏さんが叔父です。
・ナレーションの声は、女優でモデルの岡本玲ちゃん (・∀・)
・妊婦さん、お顔が切れてる!・・すごい綺麗な人らしい、なのに。
・席を譲っているOL風の人は、野口歩美さんと言うタレントです。
 今はJMOというタレント事務所に所属してます。



企業広告が自粛してるから、しかたなくACが流してるだけなのに・・・
ACも宣伝したくて流してる訳じゃない事くらい、普通に分かるのだけど・・・


しかし、常識ってあるのでは。それを外れると、逆効果になってしまいます。^^