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磯山友幸のブログ RSSフィード

2013-07-03

国会議員の質問力を評価 政策監視会議(万年野党)

| 17:51

先日、参議院議員の質問回数などのデータを蓄積する「国会議員の活動データを集積する会」をご紹介しました。質問回数だけではダメだろう、中味が重要だろうというかねてからの指摘に応える初の試みを、「政策監視会議(万年野党)」という新設の団体で行いました。万年野党という名称でNPO法人化する予定で、会長にはジャーナリスト田原総一朗さんに就任していただく予定です。今後、「国会議員の通信簿」を質量ともに充実させていく方針です。

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2012-12-03

国会議員の活動データを集積する会

| 20:07

国会議員国会での活動が本分のはずです。にもかかわらず、国会でどんな活動をしているのか、なかなか国民には見えてきません。予算委員会のメンバーになりたがる議員は多いそうですが、その最大の理由はNHKのテレビ中継があるからだそうです。テレビに映るかどうかではなく、地道に質問を繰り返している議員もいます。そんな議員の活動実態を調べようと、賛同者とともに、国会議員活動データを集積する会をスタートさせました。まだまだ不十分ですが、これからもデータ集積を行っていきたいと思います。以下、12月3日に公表したデータです。なお、以下の電子出版コーナーでは、全部を見ることができます。


民間のプロジェクトチームである「国会議員の活動データを集積する会」はこのほど、11月16日に解散された衆議院の前議員について、「国会での質問回数・時間」「議員立法提出回数」「質問主意書提出回数」について調査を行ない、それぞれについてランキングを行なった。f:id:isoyant:20121203182828j:image:w640:left

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「言論の府」である国会で、国民から選挙で選ばれた議員がどんな活動を行なってきたかを調査するのが目的で、衆議院ホームページなどに掲載されていた公表データを人海戦術で集計した。

民主党政権国会では質問時間は野党に多く割り振られたため、野党議員が上位を占めたが、議員の活動実績を測る一つの尺度としては意味があると考える。また、国会議員に認められた権利である議員立法質問主意書の提出も、議員の重要な活動であると考えた。

もとより、この3点だけで国会議員の活動すべてが評価できるわけではないが、できるだけ公平に数値化でき、入手可能なものを選んだ。これまで世の中に存在しなかったデータとして、一定の意味があると考える。

データ収集に当たって、国会活動に関しては情報公開のルールが未整備で、国会議員の登院状況などのデータすら一般には公表されていない。今後も、国会議員の自己申告ではない「国会議員の活動実績データ」を集めて蓄積し、定期的に公に提供することを検討していきたい。本活動に賛同いただける皆様のご協力をお願いしたい。

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国会議員の活動データを集積する会」

世話人 磯山 友幸 ジャーナリスト

世話人 鈴木 祟弘 城西国際大学客員教授

世話人 田中公一朗 評論家 上智大学非常勤講師

世話人 原  英史 政策工房社長

(50音順)

 

なお、本データの提供先である「東京プレスクラブ」が、『国会議員三ツ星データブック』を刊行しました。以下のページで無料でご覧いただけます。

電子書籍パブー

http://p.booklog.jp/book/61253  

印刷版はアマゾンで予約受付中 http://goo.gl/CEQx4

※お問い合わせ kokkaistar@gmail.com

2012-02-15

「報道姿勢について新聞は総括すべき」は正論だ。

| 16:58

商社の財務で長年、企業金融や企業統治問題を見続けてきた門多丈さんが「経営者の保身と新聞ジャーナリズム」というタイトルで経済新聞批判をブログに書いています。 http://bit.ly/zogjQG

昨年まで経済新聞にいた身としては、反省するところ大だと感じます。変に物分りが良くなり、門多さんの言う「厳しく追及すべき」という姿勢が欠如してしまっているように感じます。世間一般のメディア批判として指摘される「広告主の批判はできない」というだけではない、何か質的な変化が経済新聞の記者に起きているような感じがしてなりません。

門多氏の記事は「報道姿勢について、新聞社は第三者委員会的な組織を設け報道倫理の観点から総括すべきである」と締めくくられています。東電福島第一原発の事故に関しては、政府の事故調査・検証委員会や、国会の事故調査委員会、東電の調査報告や文部科学省の報告など、様々な検証がなされつつあります。大震災および原発事故と報道について、経済新聞はきちんと第三者による検証をするべきでしょう。自ら襟を正す努力をしなければ、読者からの信頼は得られないと思います。

2012-02-14

「報道姿勢について新聞は総括すべき」は正論だ。

| 16:58

商社の財務で長年、企業金融や企業統治問題を見続けてきた門多丈さんが「経営者の保身と新聞ジャーナリズム」というタイトルで経済新聞批判をブログに書いています。 http://bit.ly/zogjQG

昨年まで経済新聞にいた身としては、反省するところ大だと感じます。変に物分りが良くなり、門多さんの言う「厳しく追及すべき」という姿勢が欠如してしまっているように感じます。世間一般のメディア批判として指摘される「広告主の批判はできない」というだけではない、何か質的な変化が経済新聞の記者に起きているような感じがしてなりません。

門多氏の記事は「報道姿勢について、新聞社は第三者委員会的な組織を設け報道倫理の観点から総括すべきである」と締めくくられています。東電福島第一原発の事故に関しては、政府の事故調査・検証委員会や、国会の事故調査委員会、東電の調査報告や文部科学省の報告など、様々な検証がなされつつあります。大震災および原発事故と報道について、経済新聞はきちんと第三者による検証をするべきでしょう。自ら襟を正す努力をしなければ、読者からの信頼は得られないと思います。

2012-02-13

「報道姿勢について新聞は総括すべき」は正論だ。

| 16:58

商社の財務で長年、企業金融や企業統治問題を見続けてきた門多丈さんが「経営者の保身と新聞ジャーナリズム」というタイトルで経済新聞批判をブログに書いています。 http://bit.ly/zogjQG

昨年まで経済新聞にいた身としては、反省するところ大だと感じます。変に物分りが良くなり、門多さんの言う「厳しく追及すべき」という姿勢が欠如してしまっているように感じます。世間一般のメディア批判として指摘される「広告主の批判はできない」というだけではない、何か質的な変化が経済新聞の記者に起きているような感じがしてなりません。

門多氏の記事は「報道姿勢について、新聞社は第三者委員会的な組織を設け報道倫理の観点から総括すべきである」と締めくくられています。東電福島第一原発の事故に関しては、政府の事故調査・検証委員会や、国会の事故調査委員会、東電の調査報告や文部科学省の報告など、様々な検証がなされつつあります。大震災および原発事故と報道について、経済新聞はきちんと第三者による検証をするべきでしょう。自ら襟を正す努力をしなければ、読者からの信頼は得られないと思います。