extra innings

2008-08-23

韓国混乱

嘘を嘘と見抜けなかったネット社会の末路 - Baatarismの溜息通信

上記の記事は、なるほど、と思いつつも、少し違うような印象も受ける。

と、言うのは、韓国で起きているのはネットvsリアル社会の対立ではなく、もっと生臭い党派的な抗争だからだ。ネットはその手段として利用されているに過ぎない。

明らかに北朝鮮の影響下にあるノ・ムヒョン大統領一派を含む、大韓民国解体派の運動と見るのが妥当だと思う。

この動きを扇動している中心にいるのはMBSKBSハンギョレ新聞と言った左翼系のマスメディアであり(左翼でありながら、民族派なのだが)、彼らは嘘を嘘と知りつつ、誇張し、対立を煽り、社会を混乱させている。

広い意味で国家反逆罪が適用されかねない所業であって、韓国の状況はそこまでアナーキーになっているのだ。

もちろん、踊らされている韓国人にまったく非がないわけではないが、仮に日本でもNHK朝日新聞が連日、火のないところに火をたて、針小棒大に騒ぎ立てればどうなるか。

嘘を嘘と見抜けないと…とは突き放して傍観できるような状況ではなくなるに違いない。

つまりこれはインターネットの信頼性の問題ではなく、マスメディアの信頼性、最低限度のジャーナリズムとしての倫理の問題なのだ。

韓国マスメディアにはそれが欠けているし、それが致命的に欠落している状況をことさら問題視していないところが韓国人の「共存が困難」な国民である最たる理由である。

マスメディア報道機関であると同時に実質的には権力機関の一部である。

日本でも、一流大学を出て大手のマスメディアに就職するような人たちは、ジャーナリズムの使命をナイーヴに信じてはおらず、むしろ権力機関の内側としての自分を強く意識している。

先日の大阪市あいりん地区の暴動をほとんど報じなかったのは、他ならぬこの国のマスメディアだった。

彼らは自らの利益、エスタブリッシュメントの利益のためならば、情報を操作しようとする。

しかしジャーナリズムの拘束がまったくないわけでもないのであり、韓国の大手マスメディアが見せた捏造、扇動、虚偽報道、世論操作のようなことまでは踏み込まない。

程度の違いとは言え、そこにはやはり大きな違いがあるのだ。

BSEの問題があそこまで炎上した真の理由は、エスノセントリズムと密接に結びついているからだろう。

韓国人には真実はどうでもよく、自らのプライドを満足させればそれでよかったのだ。

小室直樹であれば「愚かなること韓国人の如し」と言うかも知れないが、私は侮蔑目的ではないのでそこまでは言わないことにする。

悲しみと苦痛を感じつつ、日韓関係において、変わるべきはほぼ100%、彼らのほうであり、彼らが変わらぬ限り、友好などはあり得ないと嘆息するばかりである。

韓国のあらゆる経済指数は悪化を続けている。いまだに国家として崩壊していないのが不思議なほどだ。少子化は世界でも最低水準に近くなり、それが出来る人は国外へと逃亡している。

大崩壊はそう遠いことではないだろう。

80年代の漢江の奇跡の時代を過ぎて、先進国へなろうというところまで来たのに、これほどの成果を瓦解させたのが、単に「歴史の事実を直視できない」、その余りにも傷つきやすい自己意識のためならば、その小さなプライドを握り締めることをやめない限り、何度でも同じことを繰り返すことになるだろう。

結婚の条件

http://anond.hatelabo.jp/20080816045217

↑話題になっている、彼女の親に会ったら年収のことで馬鹿にされたよ、という話。

こうした話の時に不思議なのは、娘の年収はいくらなのかが話題にならないことだ。

世帯収入が260万円ではなかなか生活も厳しいだろうが、妻が500万円も稼いでいれば全然、無問題なわけである。実際、パートで年収100万円以下の主婦なんてごろごろいるわけだし。

男が養って当然という意識はどこから来るのだろうか。

私に娘がいたならば、男に頼らずに生きていけることを主眼において育てる。

息子であっても同じことだが、愛されて生きるのではなく、愛されなくても生きていけるように育てる。愛情を担保として生活を送るのは、地方の観光業と同じで風次第だ。

そんな不安定なものに、人生を賭けさせるわけにはいかない。

人の考えはそれぞれだが、私の考えでは、結婚に際して相手の年収を判断基準にしなければならないのは、子育ての失敗というしかなく、実際、仮に世帯収入が最低500万円は必要だとすれば、この娘は同じく200万円程度しか稼いでいないとすれば、どれほど愛しあっていようと、結婚という選択はできないのだ。

自分で500万円も稼いでいるならば、じゃあ、夫が家事を多めにして、子育てもして、と分担することができる。

多数の男が稼がない妻を養っているのと同じく、稼がない夫を養えばいいだけのことである。


私の姉は地方のいわゆるお嬢様系の短大を出て、生きていくうえでの実際的な手段はほとんど持たないまま、社会に出た。せめて四年制をというのが、両親の意見だったが、そうすることが彼女自身の望みだった。

旧帝大に在籍している男と既に交際しており、男が卒業し、大企業に就職後に結婚して専業主婦になった。

物語としてはめでたしめでたしだが、人生はその後も続く。

男は身を崩して、離婚し、姉は今はめでたくワーキングプアである。実家の援助なしにはとてもではないが、子育てもままならぬだろう。

条件のいい男と結婚したとしても、自分自身に生活能力がないならば、危険を遠ざけることは出来ないのだ。


年収260万円はべつだん誇るべきことではないが、よくあることである。

その程度しか稼いでいない男は少なからずいるが、女はもっといる。

カネはあるには越したことはないが、男だけが稼ぎを問われるということはない。

年収260万円であっても、相手が何を提供できるのかを問うてもいい。

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