イトウ アスカ blog このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-08-23

3歳前だって多少の旅行はいいのではないか?

いつもとは毛色の違う記事です。

真夏のひまわり 「母親は朝寝坊するな」の一喝に思うこと

↑こちらの記事を読ませていただいたのですが、母親は寝坊するなというのには賛同します。私は二児の父になりましたが、母親ばかりでなく父親もだらしないところは見せていられないなと自らを律したいと常々思っております。

ただ後半のくだりについては多少賛同しかねました。特に以下のくだりです。

知能の面についても、三歳にならないうちは言葉と時間をしっかりとは覚えていないので、海水浴や動物園温泉に行ったことが記憶として残って、その後の知能の発達の役に立つということはほとんど期待できません。

真夏のひまわり 「母親は朝寝坊するな」の一喝に思うこと

私は、2歳のときの記憶が今でもあります。私の父もそうらしいです。なので、うちの子もそうなんじゃないかと思いますし、言葉を覚える過程においても見たことがあるのとそうでないのではまったく違うと私は感じています。

他の子はどうかはわかりませんが、うちの子(もうすぐ3歳)はさまざまなものを連想ゲームのように結びつけます。今朝、私の母が天気予報を見て「今日は33度まであがるのか」といったら、うちの子はそれを聞いて「サンドイッチ」と言いました。「さんじゅうさんどイッチ」なんですね。

もうすぐ2歳になるというときに温泉に連れていったことがありますが、そこで水風呂を体験したのが影響したらしく、風呂がぬるいと「大きい風呂みたい」といいます。

好きな動物も、2歳半のときに動物園にいってから変わりました。明らかに彼の知能に影響をあたえている証拠ではないでしょうか?

結果論かもしれませんが、病気にもなっていません。ただ、私たち親としては旅行の際は子供の体力の消耗を考えて綿密に計画していきました。

たとえば、移動は車だけをつかったのですが、その車での移動時間は子供のいつものお昼寝の時間、ないしは「眠くなるパターン」に合うように計画しました。子供ですから、長時間じっとしているのは苦痛でしょうから、眠らせておけばストレスも最小限に抑えられると考えたからです(もちろん、チャイルドシートでの寝心地なんてたかが知れているのでふつうのお昼寝ほど体力を回復しないとも考えました)。

うちの子は、ほかの子より若干言葉が遅いようですが、おでかけの度に語彙や表現力が爆発的に変化するように見られます。この経験があると、いくら大先生のお話でも疑問を持たざるを得ないのです。

2010-05-17

対価を払う

 私の仕事で主に使う PC の OSUbuntu です。Windows も使います。PC でゲームをすることもあるので、プライベートでは Windows の割合が高くなりがちです。

 そんな私は、さまざまなフリーソフトウェアを使わせていただいています。社内外で、私はさまざまな便利なフリーソフトを知っているやつと思われていることも少なくないです。

 そんなある日、私にこんな質問がなげかけられました。

ウィルス対策ソフトは何使っているの?」

 私は、Windows での話だということはわかっていたので「ESET Smart Security を使っています」と答えました。するとその人はあからさまにがっかりしたような顔をしました。そして「君が有償のソフトを使ってるなんて珍しいね」と言われました。私はこれは非常に心外に思いました。


 世間一般を眺めてみますと、「PC 好き」と呼ばれるような人はたくさんの便利なフリーソフトを知っていることが多いようです。このような人は、そうではない人には「タダでお得に PC を使い倒している」と見えるでしょう。


 しかし、対価がゼロであることが真にコストゼロであるとは限りません。ちょっと使いにくいフリーソフトで悶々と3日かけて仕事するぐらいならば、1000円のシェアウェアを購入して2日で仕事を終えるほうがコストが低いということは言うまでもないでしょう。


 ここでは「ESET Smart Security」なるソフトが良いか悪いかはおいておきますが、少なくともある時点の私のソフトウェア選定眼からすると、フリーウェアで出回っている同種のソフトよりも総合的なコストが低かったから私は使っていたわけです。



 プロならばこいう視点は大切にしたいものです。

2010-02-09

素人くさい報告

 Twitter を始めるとブログの更新頻度が下がるといいますが、まさにそうのとおりですね。

 さておき、最近私が腹を立てていること。というと言い過ぎですが、仮にもプロなんだから、こんなくだらない報告なんてするな!とよく思うことがあるんですよ。これは特定の個人ではなくて、同じ業界でよく見られる傾向です。それは

「Web ページが見れません」

と報告してくること。アホかと。

 素人ならいい。でも、お前らこれで飯くってるんだろと。で、いちいち私から質問しなければならないのです。

  • Web ブラウザが起動しないの?
  • ホスト名の名前解決はできるの?
  • 接続はする(コネクションは確立する)の?
  • 想定しているページとは違うページが見えるの?(バーチャルホストの設定が違うっぽいの?)
  • 表示が崩れてるの?
  • JavaScript にバグがあるの?

 その都度注意するのだけど、どうにも治らない。「この人にいっとけばなんとかしてくれるだろう」と当事者意識がないのか。まったく困ったものです。

2010-01-04

1ポイントって結局何ピクセルなの?

 ワープロソフト等を用いていて、フォントの大きさを「ポイント」で指定することがあるかと思います。このとき、「はて、1ポイントっていったい何mmなんだろう?」と思ったことはないでしょうか?

 PC上で使われる「ポイント」のほとんどは「DTPポイント」というやつで、1ポイント=1/72インチと定義されています。1インチ=約25.4mmですから1ポイントは、約0.352778mmですね。

 さて、java.awt.Fontなどでフォントのサイズを指定するとき、このポイントを使わなければならないのですが、画面に表示する際は結局何ピクセルになるのでしょうか? 画面が何インチあるかで大きさが変わったりするわけでは、もちろんないですよね。

 これは画面の解像度の設定で、1インチを何ピクセルで表すかが設定されています。標準的なWindowsならば96dpiと設定されています。dpiとはdot per inchの略で、つまり1インチを96ドット(=ピクセル)であらわすと設定されているということです。1インチは72ポイントですから、72ポイント=96ピクセルということです。つまり1ポイントは0.75ピクセルということになりますね。例えば12ポイントは9ピクセルということになります。

2010-01-02

ひさびさに C++ でゲームプログラミングをやって思ったこと

 この年末年始に C++ でゲームプログラミングを少しやってみました。C++ 言語自体は、青春をかけて(笑)AT&T Release 時代から追いかけているのでほとんど問題なく使えるのですが、本格的にゲームプログラミングに使ったのは MS-DOS 時代以来。Windows でゲームプログラミングをするときはほとんど Delphi を使っていました(DirectXを叩いて遊んでたことはありますが、プレイできるぐらいのゲームにまで至っていない)。そして最近もっとも多く使っているプログラミング言語は Java です。

 そんな私が C++ でゲームプログラミングをやってみて思ったことです。


DXライブラリ便利ですね

 DXライブラリを試してみたのですが、いや、これ、便利ですねぇ。なんか青春時代「Master lib」使ってゲーム作っていたのを思い出しましたよ。別にDXライブラリとMaster libが似ているというわけじゃなくて、いいライブラリがモチベーションを牽引してくれてるってところに共通点を感じました。


コーディング規約どうすんの?

 私がJavaを好む理由のひとつが、標準クラスライブラリをはじめとしてまっとうなサードパーティのほとんどすべてがひとつのコーディング規約(クラスやメソッドの命名規則)に則って作成されているということです。ところが Visual C++ ではそうはいきません。Microsoft提供のものは、だいたいなんでも大文字で始まっているようですが、C/C++ 標準の関数は小文字から始まっています。とても気持ち悪いです。


ドキュメンテーションコメントは?

 これが私のモチベーションをもりもりと削ぐ原因となったものです。JavaだったらJavadocがあります。では、C++は? というか、Visual C++ では何を使えばいいのでしょうか? IDE(Visual Studio)とすんなりなじむようなものは私にはよくわかりませんでした。ちなみに私が UNIX/Linux で C++ をやるときは迷わず Doxygen を使います。Windows でも Doxygen を使えるようですが、DXライブラリの関係で日本語をシフトJISにしなければならず、そうすると日本語がDoxygenで化けてしまうのです。C#のようにXMLドキュメントも試してみましたが、うまくいきませんでした(型が.Netのものとして出力された)。


リソースの扱いがめんどくせー

 Windowsアプリケーションを作るとなったらリソースうんうんというのは避けては通れない道だとは思うのですが、まず、私は Visual C++ 2008 Express Edition を使っているので標準ではツールが入っていないわけです。その変をどうしようかとか悩ましいし、そもそもメッセージリソースひとつ扱うのがJavaに比べて面倒くさすぎる!


「タダ」でできる幅が狭い

 Microsoftがタダで開発環境を提供してくれているのは在りし日からみれば画期的なことですが、それにしてもEclipseやNetBeansがJavaにできる「開発環境」としての機能に比べるとずいぶんと簡素だなと感じざるを得ません。