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iPod shuffle 512メガ到着

iPod shuffleが到着しました。実際は昨日届いていたみたいですが、床に転がっている小さなダンボールを発見。妻に聞くと、「あ〜、何か来てたわよ」という冷たい言葉。それに負けずに箱を開けると、さらに小さな箱。iPod shuuffleでした。納期2週間と表示されていたので、早く届いたのビックリ。
iPodを初めて使うので、どうやって使った良いか、イマイチわからないのですが、とりあえず、付属のCD-ROMをPCに入れてソフトウエアを起動。iPodを挿すようにという指示があるので、挿してみると、PCにインストールしてあったiTunesのバージョンが古いとアラートが出ると同時に、使っているUSBハブがUSB2.0のドライバーがインストールされていないらしく、転送速度が遅くなります、というWindowsXPのアラートも出て、アラートばかりでPCがフリーズ。ふ〜、いきなりのトラブルです。
PCを再起動して、付属のCD-ROMからiTunesを再インストール。そして、USBハブ用のUSB2.0のドライバーもインストールしました。そして再チャレンジ。付属のCD-ROMのインストーラーの指示に従ってiPod shuffleを挿すと、今度はネットで製品登録しろ、との指示。しかもシリアルナンバーは本体の裏側に書いてあるので、一度USBから抜く必要があります。仕方なく製品登録をAppleのホームページで済ませると、またまたシリアル登録画面。これは、もしかして、トラブっている?もう気にせず、またまたシリアル登録。iPod shuffleをUSBに挿すと、いつのまにかiTunesが立ち上がっています。しかし、曲の自動転送が開始されません。う〜ん、何故かな?
曲が転送されないのであれば、先にメモリ領域を確保しておこう、ということで100メガ分をメモリ領域にしておきました。iTunesの左のダブの「IPOD」を選択して、一番下のアイコンのiPodアイコンをクリックすると設定画面が出てきます。転送できる曲数は96曲と表示されています。そして、「オートフィル」のボタンを押すと、曲が一気に転送されました。転送された曲数は、100曲でした。
さて、早速、曲を聴いてみようかな、と思い、ヘッドフォンをつないで、背面の電源ボタンをスライドさせて、iPod shuffleのプレイボタンを押しましたが、音がしません。もうしばらく充電しないと駄目みたいです。レビューによれば4時間充電で12時間聴けるそうです。充電ついでに、曲をまた「オートフィル」してみました。「オートフィル」ボタンを押すと、100曲中、35曲が入れ替わりました。転送時間は、1分48秒でした。充電するときにiTunesの「オートフィル」ボタンを押せば、30%くらいの曲が入れ替わることになります。iPod shuffleを挿すとiTunesが自動的に立ち上がるので、どうせなら、「オートフィル」も勝手にやってもらっても良いなあ、なんて思いました。転送も2分以内ですしね。
ある程度、充電が終わったので、早速、曲を聴いてみました。ネックストラップにiPod shuffleのUSB端子を差し込むことでネックストラップにはまります。いやあ、軽いですねえ。ほとんど付けていることを感じません。操作も簡単です。裏面の電源ボタンを入れて、表のプレイボタンを押すだけ。音量ボタンも使いやすいです。プレイボタンの長押しでロック、裏の電源ボタンのスライドで、オートフィルで入れた曲順、またはそれをまたシャッフルする曲順、で再生できます。オートフィルで滅茶苦茶な曲順でさらにシャッフルされると予想できない曲がどんどん流れてきます。面白いです。
音質ですが、iPodを使うのが初めてなので、比較しにくいのですが、ロック系の音がちょっと甘めに聞こえます。ポップス系にはピッタリかもしれません。この辺りはヘッドフォンをいろいろ変えて試してみたいところです。
iPod shuffleの印象としては、買って良かったなあ、と感じます。MP3プレーヤとして買うと物足りないかもしれませんが、これはMP3プレーヤとは、また違うデバイスだと思います。MP3プレーヤが出始めのころは、特定のアルバムを聴くための目的でMP3プレーヤを使っていたと思われます。CDウオークマンの代わりですね。ただ、これだけMP3がスタンダードになり、iTunesで何百曲もPCに入れている方が多くなってきた今、こういう「オートフィル」を使ったデバイスは、新しいスタイルのMP3プレーヤなんだなあ、と感じました。
というわけで、初めてiPodを使うので、使い方で間違っている点があるかもしれませんが、ご了承ください。これから徐々に慣れていきたいと思います。参考にしたレビューは以下のページです。
ITmedia話題のフラッシュメモリiPodiPod shuffle」をさっそくさわってみた
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/ articles/0501/12/news023.html
来た!見た!買った! 「iPod shuffle」レビュー
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0112/mw03.htm
使用感を速報レポート! ipod shuffle
http://review.japan.cnet.com/pub/special/ipod_s/
フリスクみたいなフラッシュメモリ採用のプレーヤー「iPod shuffle」がやって来た!
http://computers.livedoor.com/series_detail?id=6778

ネックストラップヘッドフォンでiPod shuffle

ソニーのネックストラップヘッドフォンでiPod shuffleを使ってみました。首からぶら下げて使うには、重すぎました。胸ポケットとかに入れれば使えますが。iPodに付属しているネックストラップとヘッドフォンだと重くないんですけどねえ。さすが純正というか、非常によく考えられているなあ、と感心しました。音質に関してはソニーのヘッドフォンの方がクリアで良いですねえ。このiPodのヘッドフォンのマイルドな音質の方が音漏れが少なかったりするのかな?しばらく純正で使ってみます。

iTunesの曲を増やしたい

iPod shuffleを使い始めて、感じたこと。iTunesに取り込んでいる曲を増やしたいなあ、と思いました。今までは、Van Halenさえ入っていればいいなあ、なんて思っていたのですが(実際、PDAにはVan Halenしか入れていません)、iPod shffleの曲のシャッフルが面白いので、入れれば入れるほど、面白くなりそうです。というわけで、自宅にあるCDの取り込みを始めてしまいました。iTunesをこんなに使ったのは初めてです。Betaplayerで動画に目覚めたように、iPod shuffleで音楽に目覚めてしまいそうです。楽しいデバイスに出会うと、コンテンツを集めて楽しみたくなるんですね。