11月27日の日報 アブない健康診断

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

先日、健康診断に行ってきた顛末を日報に書きましたが、今日その結果表が届きました。

同僚が「これ、届いたよ」と封筒を持ってくるや否や、私は「よこせ!」とそれを奪い取り、驚く同僚なぞ脇目も振らずにバリバリー!!と封を破いたのでした。
それほどまでに、私はこの結果が届くのを楽しみにしていたのです。
なぜか?

実はこの健康診断にて、
人生初のバリウムに挑戦しただけではなく、
もうひとつ、初めて体験した健診がありました。

暗い部屋に通され、
診察台に寝かされると、
上着を首までめくってください」と促され、
先生がパソコンのマウスみたいなマシンにジェルみたいなものを塗りたくったかと思うと、
突然それを私の腹部に押し付け、
グリグリしながら、
右へ左へ縦横無尽に動かしまくる!

そのジェルが冷たくて、私はつい
「ひゃ!」
且つめっちゃヌルヌルしてるので、私はつい
「あん!」
しかも先生が若い女性の方ですから、私はつい
「せ、先生!」
しちゃうわけです。

アレを受けた男性は、絶対に同じリアクションをとるはずである。
暗い部屋が余計に興奮…いや、驚くはずです。

なによりも、ヌルヌルを塗りたくるかのように動かしまくる先生の「躊躇のなさ」がSっ気全開ですから、
ただ上着をまくってヌルヌルされるだけの「反撃できなさ具合」に、私の中の「Mい何か」が目覚めそう。

しかも結構長い時間陵辱……いや、調査された挙げ句、
「はい、終わりです。コレ(布巾)で拭いてください」
と淡々と切り上げる先生。
「いきなりビックリするじゃないですか、あんなヌルヌル!」
と文句のひとつも言いたい、けど言えない! としょぼくれて部屋を後にする時の、しかし妙な達成感に満ちた気持ち。アレは癖になるよ。

その健診はどうやら内臓器官に超音波を当てて異常ないか調べるものだったらしく、
あの夜……いや、あの真昼に受けた陵辱……いや、健診を思い出して妙に興奮する癖を覚えた私は、
「あの先生のことだから、一体どんなヒドい結果を送ってくるのか……。ハァハァ、くそっ早く届かないかなぁ! 頭がどうにかなっちまいそうだ!」
毎日想いを募らせていたのでした。

ですから、待望の診断結果を手に入れた私は、
さっそく内臓系の欄を見やったのです。

が、
すべて「異常なし」の一言だけ。
私はしばらく呆然と眺めたのち、
「あの人らしいや!」
指をパチンと鳴らしたながらも、
「くそっ、もう一回、もっと時間をかけて診てもらわなきゃ、異常が無いかどうか分からないじゃないか!」
またもや動悸を激しくするのでした。

「こんなに胸が苦しい、どこが健康だっつーの☆」
来年の健康診断シーズンが今から待ちきれません。

そう、来年の健康診断シーズンが今から待ちきれないのです。
それでは明日もよろしくお願いいたします。

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