サプライズゲストが大活躍

というわけで、昨夜東京を出発し、東北道を快調に下って行きます。今回も、昨年秋の「イラスト秋祭り@羽後町」の時と同様にサプライズゲストがいます。そんなサプライズゲストと戯れつつ(笑)、ノンビリと約12時間かけて羽後町に到着です。今回はとあるツテでイベントに参加させていただき、大いに楽しませていただきました。


今回のサプライズゲストは、東方町の射命丸さんです。射命丸さんが深夜から早朝にかけての東北道で大暴れです。
 
東北道は古川ICで降り、国道47号→108号のルート(去年の秋と同じ)をたどります。途中の鳴子ダムでは緑に映えるダムの見学会です。この日は到着が遅かったので、ダムの上まで行くことができました。
 
昼間は、鈴木家住宅でのシークレットなイベントに混ぜてもらいました。茅葺の古民家をフル活用したイベントなのですが、ここでは本懐の画像は自重します。いろいろ検索してみてくださいな。
 
写命丸さんのほかに、もちろんでかふもさんも参加しています。今回はでかふも魔理沙さんも加わって、さらにパワーアップです。

で、夕方になり、本命のイラストコンテストの展示が始まります。今回は75作品が集まり、どれも力作ぞろいでした。結果は「http://hachinosu175.blog107.fc2.com/blog-entry-141.html」を見てもらうとして、香港から応募の角館秋月さんが3回目の1位を獲得しました。応募作は羽後町をはじめ秋田県内から応募されたモノも多く、このコンテストが秋田のイラスト描きにとっての登竜門的な存在になりつつあるんだなと思いました。


毎度おなじみ、二万石橋での定点撮影。朝方まで雨が降っていたようですが、昼間〜夕方にかけては何とか天気が持って幸いでした。
 
「駅長さん」の度のパートナーであるホロさんを片手にご満悦な人が、「かがり美少女イラストコンテスト」を企画した山内氏です。山内氏が代表を務めるスタジオいなごも、今回のイベント合わせでグッズ展開をしています。

日が暮れるころになると、お次はトークショーのスタートです。今回のゲストはやなぎはらともみ先生とこばやしたけし先生の二人です。やなぎはら先生は「にゃっぱげ」というご当地ゆるキャラを、こばやし先生はこのイラストコンテストの常連で、「はじめての秋田弁」という本でメジャーデビューされた方です。二人ともイラストを通じて秋田の魅力を伝えています。トークの中身もそういう話から好きなゲーム・キャラクターの話まで、観客から事務所のお偉いさん、はたまた近くでプチ撮影会をしているコスプレイヤーさんも巻き込みつつ、時間が過ぎていきました。ま、途中でザーッと雨が降ってきたのは驚きましたが…。今まで雨に降られたことのないイベントだったので、ちょっと対応に大あらわになってしまったりして。


トークショーの一幕。こうやって「かがり美少女イラストコンテスト」の応募者からデビューしたり、地元を題材にしたキャラが出てきたりすると、地元の志のある人の励みになりそうです。

それでもトークショーが無事終了し、先日仙台で買った「はじめての秋田弁」にこばやし先生のサインを頂き、いつもお世話になっている秋田の皆さんに挨拶を済ませ、今宵の宿に向かいます。