今年もやっちゃってます!

というわけで、毎年恒例・北海道の冬の風物詩、「第63回さっぽろ雪まつり」が始まりました。今回も札幌が生んだ大スターと言っても過言ではない、初音ミク雪まつりバージョン・雪ミクとのコラボが行われます。そこに「駅長さん」の長期休暇が来たので、喜び勇んで札幌の地を踏み締めた次第です。今回は飛行機で札幌入りし、2泊したのち函館でもう一泊するプランにしました。札幌ではもちろん雪ミクにみっくみくにされますが、函館では鉄道むすめから函館市交通局に勤める松風かれんさんのラッピング電車を見に行きます。
で、なんとか泊まり仕事を終え、大急ぎで身支度を整えて羽田空港に向かいます。今日はコッポラちゃんの方の航空会社で行きますが、搭乗口に向かうとそこにはポケモンジェットが待っていました。と言っても、機内はヘッドレストのカバーと仕切りのカーテンがポケモン柄である以外は至って普通の機内でした。しかも、新千歳空港が雪の影響で滑走路が使えないとのコトで、到着が30分近く遅れたのでした。飛行機を降りたら、まずはJRの新千歳空港駅に向かい、JR北海道の雪ミクコラボをチェックします。JRでは記念入場券とフリー切符を出していますが、入場券は新千歳空港駅のしかも午前中しか売らないので、当然「駅長さん」が買える訳ありませんでしたorz。フリー切符は買ったので、また明日朝に行ってみましょう。
再び空港内に戻り、新千歳空港と雪ミクとのコラボをチェックします。初音ミクを一躍スターダムに押し上げた絵師・KEI氏のイラスト展が行われています。KEI氏は千歳市出身というコトで、凱旋企画とも言えます。他にもフィギュアの展示やゲーセンでのマスコットクリーナーの先行投入などがあります。ゲーセンには雪ミクコスの店員もいて、花を添えていました。
一通り見たら快速エアポートで札幌に向かい、いったん今宵の宿に入ります。荷物を下ろし、メインの雪まつり会場に向かいます。その前に、大通駅で雪まつり記念のウィズユーカードを買い、市電の西4丁目停留所へ。ちょうど雪ミク電車の最終便が来るので、それを待ちます。最終便は途中の中央図書館行きですが、車内は超満員で車内広告を撮影するのもままなりません。車内アナウンスは藤田咲さんがしていますが、聞いてると昨年の雪ミク電車の時と同じような感じです。徐々に乗客も減り、やっとガラガラになったトコロで中央図書館停留所に到着です。乗客を降ろすと、すぐに車庫に入っていったのでした。
そこから再び大通公園に戻り、雪まつり会場で雪像を見ます。雪ミク像は公式含めて3体いますが、公式はミクさん一人になってちょっぴり寂しい感じです。会場のオフィシャルショップには、雪ミクとキティーちゃんとのコラボグッズが売られています。大通公園を一周し、ススキノ会場の雪ミク&鏡音リン・レンの氷像も見て、今日の分を終えたのでした。