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子持ちししゃもといっしょ RSSフィード Twitter

2007-05-26

今日は天気が良かったのでハホ*1と二人で遠出してみました。

道中、車の中でハホが普段一緒に遊んでいる子の話や最近あった事を自発的に話してくれました。今までも聞いた事に対して答えるというのは出来ましたが、自分から進んで何かを話してくれる事はなかったので何だか新鮮でした。二人で出かける事が無いと、なかなかこういう成長って気付かないもんです。2歳の赤ちゃんだと思ってましたが、どんどん成長してるんだなと嬉しいような寂しいような何とも言いようのない気持ちになりました。


で、結局近場にある「ろまんちっく村」で一遊びして帰ってきました。食べ物はおいしいし、広いし、お金がかからないし(ここ重要)楽しい時間を過ごせました。ここは地ビールが売りなのですが、いつも運転手なので飲むに飲めず悶々としてしまうのが玉に瑕です


ろまんちっく村

ゲゲゲの鬼太郎

上映前から張り切って前売り券を買ってたのに、今の今まで見に行ってませんでした。これが手元にあるだけでなぜか見に行かないといけないプレッシャーを感じてしまいます。

最凶の石をめぐる、妖怪史上最大の戦い!

 人智の及ばぬ彼方に存在する妖怪世界。父親の目玉おやじ(声:田の中勇)、猫娘(田中麗奈)、子なき爺(間寛平)、砂かけ婆(室井滋)ら仲間たちに囲まれてのんびり暮らす鬼太郎(ウエンツ瑛士)のもとに、ある日、妖怪ポストに投函された手紙が届く。助けを求めたのは小学生の三浦健太(内田流果)。健太が父・晴彦(利重剛)と高校生の姉・実花(井上真央)と暮らしている団地では、テーマパーク建設のため、裏山の稲荷神社の解体工事が開始されてからというもの、毎日のように不気味な妖怪たちが出現、住民を恐怖と混乱に陥れていたのだ。

 それと同時に、妖怪世界でも大事件が起きていた! 地下深く厳重に封印されていた〈妖怪石〉が忽然と消えたのだ。妖怪石とは、かつて織田信長、天草四郎などの歴史を揺るがす大事件を引き起こしてきた人間たちの邪心と、滅ぼされた悪しき妖怪の幾千年もの怨念が宿ったパワーストーン。修行を積んだ妖怪が手にすれば巨大な力を得ることができるが、心の弱いものが持つと、その強大で邪悪な力に取り憑かれてしまうという古い言い伝えが残っている......。

 ひょんなことから、その妖怪石を見つけたのは、鬼太郎の悪友・ねずみ男(大泉洋)だった。金にがめついねずみ男は、妖怪石を高価な宝石だと勘違いし、さっさと質屋に売ってしまう。だがちょうどその時、その場に居合わせた健太の父・晴彦が、石の魔力に惑わされ、思わずそれを盗んでしまう。はっと我に返った晴彦は、息子の健太に石を託す。「この石の存在を誰にも言ってはいけない。男と男の約束だ。」

 妖怪石を隠し持つ健太と実花姉弟に、恐るべき敵が忍び寄ろうとしていた。妖怪界および人間界の独裁支配をもくろむ邪悪な狐の妖怪・空狐(橋本さとし)だ。空狐は解き放たれた妖怪石の強大なパワーを手に入れるために、健太に猛然と襲い掛かる。が、間一髪、一反木綿に乗った鬼太郎が実花と共に現れた! 鬼太郎は健太と実花、そして妖怪世界を守るために、空狐に戦いを挑む。「善」と「悪」──様々な妖怪たちを巻き込んで、今、鬼太郎の運命をも変える、史上最大の戦いの幕が開く!

no title

宇都宮テアトルにて。

先日始まったアニメ版を見たときに感じたのですが、最近の鬼太郎ってすごい小奇麗なんですよ。私が子どもの頃に見てた鬼太郎はどこかおどろおどろしくて鬼太郎の仲間ですら怖かったのですが、今は敵役の妖怪ですら大して怖くはありません。

この映画もこの例に漏れず、どこか爽やかで怖くも気持ち悪くもありません。鬼太郎→ウェンツはかっこいいし、猫娘→田中麗奈なんてあまりのかわいさに倒れてしまうのもやむなしってくらいかわい過ぎます。衣装も妙にセクシーで視線釘付け。あれは良かった。


いやいや。そうじゃないや。

作品全体が洗練され過ぎてて鬼太郎って感じが終始しませんでした。ストーリーもテンポもいいし、キャストもすごい豪華(一瞬しか出ない人までも豪華でした)で本当に贅を尽くしたとしか言いようのない作品でした。太鼓腹が売りの西田敏行さんの顔だけを使ったり、最後の最後にちょっとだけ出てくる小雪さんとか、もう、もったいないお化けが出るとか出ないとかそんなレベルじゃないんです。豪華という点では満足というかもうお腹っぱいです。


全体的に悪くないけどもよくも無いというか、印象に残らないという点ではフォローのしようのないくらい最悪の作品でした。今年の2月に見た「天国は待ってくれる」と全く同じです。あっちの方がお金がかかっていない分、まだ許せる気がします。

何でもかんでも入れればいいってもんじゃないという事を知らしめてくれる作品でした。


一つ、ストーリーに文句を付けたくなったのは健太の父さんが生き返ったとこかな。たしかにあの展開で父さんが死んでしまうのはかわいそうとは言え、一度死んだ事にしてしまったものをあんな程度のことで復活させてしまうのは正直どうかなと思います。

# 先日子どもの死生観が...というニュースを見たから尚更そう思うのかも。


でもこれで前売りが処分出来たのでとても満足。前売り券が手元にあるとそれを優先的に見に行かないといけないような気がして、気が気じゃありませんでした。これで心置きなく好きな作品がまた見れます。

公式サイトはこちら

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

アメリカの文化をリポートする番組制作の為、カザフスタンよりNYにやってきた突撃テレビレポーター:ボラット。ある日TVドラマ「ベイウォッチ」の再放送で目にしたアメリカの聖女パメラ・アンダーソンに一目惚れ。彼女を妻に娶ろうと、いざ彼女の住むLAへ!ボラットあるところに事件あり。

文化間の違いによるドタバタ珍道中の果てに、ボラットはパメラに出会うことができるのだろうか??

no title

TOHOシネマズ宇都宮にて。

一目ぼれという言葉が適切かどうか分からないけれども、この作品の予告編を見たときに一発で気持ちを持っていかれました。「見たい」なんていう柔なものではなく、「見なければいけない」というくらいの熱い気持ちが湧き上がったのを覚えてます。

そのくらい予告が衝撃的。ボラットのストレートで差別的な発言と、それを受けた側の表情・態度の崩れ方がもうたまりませんでした。そんなわけで初日に見に行ってしまいました。

# そもそも宇都宮で見れるとは思っていなかったのでとても嬉しい誤算でした


ボラットの悪ふざけや差別発言は、演出とは言え度を過ぎていると言って間違いではないと思います。人種、障害者、レイプ魔。そういった言葉が間を置かずに連呼されるため、その言葉自体に不快感を覚える人には絶対にお奨めできません。

もちろんそういった差別を許すのか?と言われても許容するとは言えません。ですが、言ってはいけない事を一番言ってはいけない人に対して堂々と言ってしまう人を見て思わず笑ってしまうという、この行為自体に後ろめたい気持ちを感じてしまいます。ただ、それが気持ち悪いかと言われると全然そうではなくて、その背徳感が楽しくて楽しくてしょうがないのです。


随所に盛り込まれた毒がアメリカの抱える問題を...なんていう記事を見かけましたが、そんな小難しいことは抜きにしてとことん楽しめる作品でした。上に書いたとおり、差別自体が好きではない人こそ、背徳感に悶えられるのではないでしょうか。

# この作品で大いに悶えさせてもらった私は差別が大嫌いです。


ちなみに、この作品はカザフスタンとは一切何も関係ないそうです。そういういい加減さも素敵です。

公式サイトはこちら

*1:長女