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子持ちししゃもといっしょ RSSフィード Twitter

2007-12-29

ハホ*1と明日シナモンの映画を見に行くと約束してしまいました。2時間近く耐えられるかな...。

超立体映画 ゾンビ3D

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叔母の埋葬に参列するため、兄のジョニー(ケン・ウォード)と共に車で郊外の墓地にやってきたバーブ(ブリアンナ・ブラウン)は、そこで信じられない光景を目の当たりにする。死んだはずの叔母や墓地のあちこちから起き上がった無数の死者たちがゾンビと化し、人間を襲ってその肉を喰らっていたのだ。あまりの光景に言葉を失いパニックに陥るバーブ。逃げまどい、兄とはぐれてしまった彼女はバイクに乗った青年・ベン(ジョシュア・デローシュ)に救われる。近くで農場を経営する知り合いの家に避難したベンとバーブは、彼らの肉を求めて迫りくる無数のゾンビたちに包囲されながら恐怖と戦慄の一夜を過ごすことになる…。3Dメガネをかけて鑑賞する立体恐怖映画。昨年全米でされ、ゾンビが飛び出す衝撃映像に失神者が続出した話題作。

『超立体映画 ゾンビ3D』作品情報 | cinemacafe.net

宇都宮テアトルにて。

ただでさえ怖いゾンビ映画を飛び出て見えるようにしてしまったのがこの作品。3Dメガネをかけて映画を見るのは初めてでしたが、予想以上に飛び出して見えたのでとても興奮しました。単なる風景も立体的に見えるのでどのシーンもすごく楽しく拝見しました。特にタバコの煙が立体的だったのは凄くよかったです。ただ、90分間ずっとあのメガネかけてると非常に目が疲れるのだけは参りました。帰り道フラフラだったのは内緒です。


この作品の一番の見所は、ホラー映画ではありがちな、『カップルが隠れてイチャイチャしてたらそこにゾンビ登場してヒョエー』というシチューエーションです。普段であれば、「そんなベタな...」と一蹴するところですが、今回は何とそのシーンまでもが飛び出して見えるのです。これは非常に素晴らしいことだと思うのです。実はもう一度見に行きたいと思っている理由の一つがこれでして、もっと前の席でこのシーンを堪能したいです。


この作品は映画館で見るべき作品の最たるものだと思います。バカバカしいけどすごく面白かったです。

公式サイトはこちら

ミルコのひかり

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1971年、イタリア・トスカーナ。映画をこよなく愛する少年・ミルコ(ルカ・カプリオッティ)は不慮の事故で両目の視力を失ってしまい、両親と離れて全寮制の盲学校に転校させられる。盲目であることを受け入れられず、心を閉ざしてしまうミルコだったが、ある日偶然見つけた古いテープレコーダーとの出会いが彼に大きな転機をもたらす。やがて担任のジュリオ神父(パオロ・サッサネッリ)、おてんばな少女・フランチェスカに助けられながら、ミルコはクラスメイトたちに夢と希望を与えるようになる…。イタリア映画界の一線で活躍する実在の盲目の音響編集者、ミルコ・メンカッチの少年時代を描いた作品。

『ミルコのひかり』作品情報 | cinemacafe.net

宇都宮ヒカリ座にて。

とある事故がきっかけで視力を失った少年が、彼の持つ可能性を信じる神父と友達と共に、視覚障害者にとって新たな道を切り拓いていくお話。この作品はフィクションではなく、イタリアであった実話を元にしているそうです。最初は彼の行動に興味を持っていなかった人たちが彼の持つ魅力に惹かれ、そして巻き込まれていき、最後には一つの作品を創り上げる一連のシーンは見ていて非常に気持ちがよかったです。仲の良い気が合うもの同士が集まって一つの作品を創るプロセスは本当に楽しそうで羨ましいです。


突然話は変わりますが、今↓この本を読んでいます。


非属の才能 (光文社新書)

非属の才能 (光文社新書)


感想は改めて書くとして、簡単に内容を書くと空気を読まないで自らの個性を大事にする事が大成するためにはとても大事だというものです。非属という命名センスや極論っぽさが強いところは好きになれませんが、内容は比較的面白いです。

幼少期には誰もが持っているであろう個性を削り取り、キレイな出っ張りのない状態にする事で世の中に適応しやすくするのが躾です。そうする事で周囲との軋轢を生まない人間にする事は出来ますが、その反面本来持っていた個性までも消えてしまう事を本書は憂えています。


本作の主人公であるミルコも、視覚障害者として生きていくための教育と称して音への興味を消されてしまいそうになるのですが、頑なに自らの好きを貫くのです。その自分の好きを信じて続ける姿にクラスメイトやジュリオ、フランチェスカがひきつけられていく展開がすごくナチュラルでよかったです。

特にフランチェスカとミルコが二人で録音しているシーンはぐっと来ました。


公式サイトはこちら

*1:長女