フェイスブックを始めてみた。

このブログの存在も、ほとんど忘れてしまっていたな・・・。
最近になって、不特定多数に何かを言ってみたい(ネット上に何かを書き込みたい)という気持ちがまた戻ってきた。
というわけで、ほんのちょっと気になり続けていたフェイスブックに登録してみた。
ミクシィの世界標準みたいなものなのだろうか。実名で登録したし、うかつに何でも書き込むわけにはいかないな。でもよく考えたらミクシィやこのブログも同じか。
ちなみに、自分は同姓同名がすごく多いことを知った。ある意味便利な名前だ。

サマーウォーズを観た

録画しておいたアニメ映画「サマーウォーズ」を今日観ました。
噂では面白いと以前から聞いていました。のどかな田舎の屋敷で、パソコンを使って世界の危機を救う・・・というような説明をされて、これは結局実際観ないことには理解できないなと思っていました。そして観終わって、すごく面白かったのだけれど、観てない人に説明するのは難しいな、とやっぱり思いました。
現実の世界と仮想世界をを扱っているので、その点では「マトリックス」に似ています。ただ、サマーウォーズはあくまで現実の世界の人間臭さがメインです。
ネットの世界で異変が生じ、それが原因で現実に交通とか行政とかのシステムが混乱する。それを解決しようとして真剣にパソコンを使って戦っているのに、無邪気な子供たちに邪魔されたりするのが面白いです。また、おばあさんがあちこちに電話をかけていろんな人を励ましている場面がまた良いです。結局そういうことなんだなあと感心しました。

7/28

ここ最近、ワンピースの漫画を少しずつ読み進めていき、ついこないだ65巻まで読み終えたところです。
というのも、どこへ行ってもワンピースのフィギュアなりのグッズが目に入るので、これだけ盛り上がっているということはさぞ面白いのだろうと思ったからです。
昔、20巻くらいまでは読んでいたので(アラバスタ編の途中、チョッパーに会うくらいか?)面白いということはわかっていました。で、また1巻から読み直したのですが、やっぱりさすがだと思いました。読者を感情移入させるのがうまいというか、要所要所で泣けます。
ただ、アマゾンのレビューでも見られるように、新章に入ってからがちょっと微妙な感じです。話自体は魚人族と人間との差別問題を扱っていて社会派なのですが、メインキャラの行動や言動にちょっと納得できないことが多いです。
(例えばルフィは仲間との再会を待ちわびていたはずなのに、偽物の仲間をあっさり本物と思い込む。また、仲間が海流にさらわれ離れ離れになってしまうのに、どうせ大丈夫だろうと何も心配しない。そういう場面に出くわすたびに、残念な気持ちになります)
作者はこれまでの功績で、才能を世間に知らしめているし、今後の生活の心配もないのだろうから、そんなにかっつめた仕事をしなくてもいいのではないかと思います。休み休みでいいので、本当に面白い漫画を描いてほしいと思います。

6/28

久しく。
今日は休みだったので、気ままに過ごしています。自分の仕事に関して、ちょっとだけふっきれた部分があったので、そうだブログでも書こうかと思った次第です。
午前中、僕はマッサージ屋さんに行ってきました。フリーペーパーに載っていて、初めて行く場所だったのでちょっと緊張したけれど、店に入ってしまえば意外と平気でした。55分間、僕はうつ伏せになり、マッサージ師に背中を中心にもみほぐされていました。ずっとやられていたいと思いました。
その帰り道、噂に聞いていた美味しいつけ麺の店の前を通りかかり、僕は半ば衝動的にそこで昼食をとることにしました。
しばらく順番待ちでしたが、ようやく店に入ることができ、出てきたつけ麺を見て、味わって、僕は少し感動しました。うどんくらいの太さの麺で、つけ汁はどろっとしている。チャーシューやメンマはそのつけ汁に入っているというか、溶けているような感じ。麺とつけ汁はしっかりと絡みついて、かつおベースの濃厚な味がしました。
帰ってきて、録画してあった「紅の豚」を観ました。主人公の古い馴染みの空軍少佐が「国家や民族とか、そういうくだらないスポンサーをつけなければ、飛行機に乗れない時代だ」みたいな事を言っていたのが印象に残りました。

スカイリム

昔ほどではないけれど、時々テレビゲームをしています。
ここ数カ月は、スカイリムというRPGでずっと遊び続けています。とても作りこまれていてリアルで、テレビの中にもうひとつの世界があるような錯覚を覚えるほどです。
キャラクターが話す言葉とか、ゲーム内で読める本(ただストーリーを進める分には読む必要はない)とか、まずテキスト量が膨大です。全部つなげたら、実際の本何十冊ぶんにも相当すると思います。やりこみがいのあるゲームです。
ただ、そこまで自分も暇ではないので、最近は週末とかに1〜2時間プレイする程度です。このペースだと当分はまだ新しいゲームソフトを買う必要がありません。経済的です。

片づけ

少しずつ、家にあるいらないものを捨てています。
引き出しを開けたら、数年前まで使っていたけれど今はもう動かない携帯音楽プレーヤーがあったので捨てました。ついでに、壊れてはいないけど音が悪くて全然使っていないイヤホンも思い切って捨ててしましました。
片づけるというのは要するに、「自分の過去にカタをつける」ということなのだと思います。
探せばどんどんいらないものが出てくると思います。それらを片づけることによって、玉ねぎの皮を少しずつむくというか、自分の心の中の雑音が小さくなっていくような気がします。

4月

4月になりました。
日照時間が長くなったことは、素直に嬉しいです。
過去にはこの日に、学校の入学式がありました。小学校・中学校・高校・大学のときの、それぞれの入学式の記憶を、あえてほじくり返してみることにします。
しかしながら、あまりはっきりしたことは思い出せません。漠然とした不安と期待の感情がよみがえってきたくらいです。具体的な光景を出そうとしても、自分の心がそれに抵抗しているような感覚をおぼえます。
「過去が存在するというのは、単なる思い込みである」というような話を聞いたことがあります。自分の記憶と物的な証拠をもとに、過去の存在を自分で作っている。でも、実際に存在しているのは「今、この瞬間」だけということです。
だから、自分も調子がよいときは、今というこの瞬間を感じることができて、恐れるものはなにもないさというような気分になることがあります。できればいつでもこんな感じでいたいものですが、根がネガティブなのか、未来に対する妄想がすぐに始まります。
まずは妄想・ネガティブな思考をしだしたら、自分でそのことに気付くということが大切だと思います。気付くことに成功すれば、その思考を止めるという選択肢が生まれます。