ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

エイプリルフールではない (1)

『日刊スポーツ』なんて、昔から読んだことさえなかったのに、結構よくまとまっているので引用を。しかし、「誠実さや謙虚さ」が欠如している人を、どうして雇用したのか?そこが聞きたい。それに、実験ノートが不足しているなんて、どういうことだ?小学校の理科の簡単な実験程度でも、実験ノートを書くように指導されなかったか?一体全体、あれは本当に三十路のおばさんなのか?(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140315)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140326)義務教育も受けず、幼稚園も行っていなかったのではないか?
この事件によって、日本の生産性と信頼度が極度に下がっている事実を、本当に真剣に考えてもらいたい。やはり行き先は、封筒貼りを一生する刑務所だ。生き続けたいならば、道はこれしかない。「自分の気持ちをお話ししたい」なんて、甘ったれるな!幼稚園以下の「気持ち」なんて聞きたくもない。国民の皆様の貴重な人生の時間を奪うことになるんですぞ!

日刊スポーツ』(http://www.nikkansports.com
理研、小保方氏に「誠実さや謙虚さ欠如」


理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが1月に発表したSTAP細胞の論文問題で、調査委員会が報告書のまとめとして1日に発表した内容は、以下の通り。


 「2つの点について、小保方さんに研究不正行為があったという結論に達した。研究不正は科学の本質をゆがめ、研究という行為そのものだけでなく、研究者コミュニティーに対する一般社会からの信頼を大きく損ねるものである。研究不正が禁止されるのは、研究者間の健全な情報交換による真理の探究を確保し、科学の進歩を推進するためである。小保方さんは、科学的に許容しがたいプロセスによる2枚の異なる画像データの切り貼りや、条件が異なる実験データの使用など、到底容認できない行為を重ねて行っている。これは研究者としての未熟さだけに帰することのできるものではない。


 一方、実験ノートの記述があまりにも不足しているなど、第三者が小保方氏の実験内容を正確に追跡し、理解することが困難な状況が明らかとなり、この点も健全な情報交換を阻害していると判断される。このような行為やずさんなデータ管理の背景には、研究者倫理とともに、科学に対する誠実さや謙虚さの欠如が存在すると判断せざるを得ない。他方、研究担当者(小保方氏)以外の研究者(論文共著者ら)が慎重にすべての生データを検証するという、当然発揮することが予定されている研究のチェック機能が果たされていなかったと判断される(以下略)」。


 [2014年4月1日11時27分]

ところが、うっとうしいことに反論が出たらしい。一体全体、どこまでずうずうしく、どこまで本気なのか、精密な精神鑑定が必要なのではないか?私が憤っているのは、いけしゃあしゃあと、公表当初から人を食ったような甘ったれた態度が、そもそも気に入らなかったからだ。税金泥棒かつ、難病患者および家族の感情を踏みにじっている非人道性が許せないのだ。断固、厳重な処罰を要請申し上げる。どうも変な弁護士がついているらしい....。患者友の会だって、その気になれば、凄腕の弁護士をつけて抗議できるはずだ。

『朝日』(http://www.asahi.com
小保方さん「最終報告、承服できない」 不服申し立てへ
2014年4月1日12時20分


 理化学研究所の最終調査報告を受け、小保方晴子ユニットリーダーは1日、代理人弁護士を通じてコメントを発表した。内容は以下の通り。
小保方さんの捏造・改ざん認定 STAP細胞論文で理研
【特集】STAP細胞


 「調査報告書に対するコメント」


 調査委員会の調査報告書(3月31日付け)を受け取りました。驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。特に、研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規程で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず、改ざん、ねつ造と決めつけられたことは、とても承服できません。近日中に、理化学研究所に不服申立をします。
 このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません。
 画像を合成し「改ざん」と認定されたレーン3の挿入について
 Figure 1iから得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも、改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って、Figure 1iを作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えからFigure 1iを掲載したにすぎません。
 「捏造(ねつぞう)」と認定された画像の取り違えについて
 私は、論文1に掲載した画像が、酸処理による実験で得られた真正な画像であると認識して掲載したもので、単純なミスであり、不正の目的も悪意もありませんでした。
 真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって、画像データをねつ造する必要はありません。
 そもそも、この画像取り違えについては、外部から一切指摘のない時点で、私が自ら点検する中でミスを発見し、ネイチャーと調査委員会に報告したものです。
 なお、上記2点を含め、論文中の不適切な記載と画像については、すでにすべて訂正を行い、平成26年3月9日、執筆者全員から、ネイチャーに対して訂正論文を提出しています。
以上