ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

「きんさん」「ぎんさん」

たまには意気揚々とした楽しい話題を。

http://blog.livedoor.jp/bokushinoto/


2015年03月25日
「きんさん、ぎんさん」


・平成3年に、数えで100歳を迎えたきんさん、ぎんさんは、愛知県知事と名古屋市長からお祝いを受ける。
・当時、最初は二人とも軽い認知症であったが、再々マスコミの取材を受けたり、旅行をするようになり、認知症は改善していった。
接骨院院長の久野信彦氏は、その記録を纏めて「老筋力」(祥伝社、2008)を出版。
・きんさんは107歳、ぎんさんは108歳で没。

(部分引用終)
ブログ主様については、過去ブログをどうぞ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140207)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140312)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150312)。
お二人の楽しい晩年のご活躍のおかげで、名古屋人は長寿だというイメージが広まり、しばらくは、肩身の広い思いをしたものです。

2015年3月26日追記:他にもお元気な方がいらした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150326-OYT1T50065.html?from=fb


「100歳まで学びたい…97歳、放送大学を卒業」
2015年03月26日


テレビやラジオなどで学ぶ通信制放送大学で札幌市の加藤栄(さかえ)さん(97)が学位を取得し、今月東京都内で行われた卒業式に出席した。
95歳の時にも学位を取得しており、同大の卒業生の最高齢記録を自ら更新。「100歳まで学び続けたい」と話している。
 北海道出身の加藤さんは旧制の高等小学校卒業後、農業団体に就職。定年後は中小企業診断士として、80歳まで仕事を続けた
 82歳の時、「若い頃できなかった勉強をしたい」と、通信制の放送大で授業を受け始めた。単位を少しずつ取得し、91歳で学位が取れるコースに入学。経済学などを学び95歳で卒業した。
 さらに、歴史などを学ぶ別のコースに入学し、昨年9月に二つ目の学位を取得した。今月21日の卒業式で加藤さんは「試験前の1か月は必死に勉強した。この年で2度も卒業できてうれしい」と話した。
 昨年10月には3度目の入学をし、高齢者福祉などを学ぶ。自宅でも受講は可能だが、普段は札幌市の北海道大内にある放送大学習センターにバスと電車を乗り継いで通い、講義を受けたり、授業のビデオを視聴したりしている。

2015年03月26日 16時52分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

(転載終)
ということは、三つの学士号取得が間近。
これから私が入学したとして、年齢の上で、幾つ学士号が取得できるだろうか?老後は、極めて生産的に忙しく過ごせそうだ。しかし、就職先はいかに?また、資金源はどこに?
実を言うと、この種の元気で知的なご長寿事例の新聞記事を、三十代の頃から切り抜いてノートに貼り、励みにしてきた。きっかけは、犬養道子氏の本に出ていた「読者への励まし」として登場されていた、ハーヴァード大学入学の女性の話(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080318)。