ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

経過報告

3月に入った。まだ右目が充血したままで、顔にも赤痣のようなものが消えない。これで一ヶ月にもなる。結局のところ、2月の予定は全部キャンセルして、最低限のことしかできていない。
1月下旬に日高義樹先生にお会いした頃に引いた風邪がきっかけで(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170123)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170124)、子どもの頃の水疱瘡ウィルスが目と顔の右側に出てきたようだ、と言えば、病名が推察できるだろう(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170219)。
一度かかれば再発しないと昔は言われていたが、今では、どのお医者さんも「この頃は個人差が大きく、経過が多様化しているので、再発する人も増えている」とおっしゃる。「半年かかった例もある」と聞いてショックだった。
主人は、三十代から難病を抱えている自分の方が大変な思いで仕事を続けているので、専ら家にいる私の方が楽だと思っていたようだが、こうしてみると、無意識の精神的な負担は、むしろ健康だった私の方にかかっていたのだろうかとも思う(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080215)。
こうならないように、視野を広げ、ストレスを発散すべく、昨春から簡易テニス、昨秋からお茶を再開したのだが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161028)、かえって本来の仕事や用件に割くべきエネルギーや時間が不足してしまった。
最初は、ゆっくり休めば一、二週間ほどで治ると思っていただけに、完治が予想以上に遅いことで、本当に我ながら気落ちしているこの頃だ。
ブログでも、比較的重いテーマを綴ってきたので(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161115)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161117)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161126)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161222)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170117)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170206)、それも相当に負担だったのかもしれない。
もっと楽しいことが書ければいいのだが...。
月並みだが、健康を失ってみて初めて、元気だった頃が幸せだったと気づく。人生の時間が限られていると思って、機を捉えてできる時にできることを、と焦って欲張ったのが、かえっていけなかったのだろう。
皆様も、どうぞくれぐれもご自愛ください。