ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

世の中の移り変わりは激しい

昨日付で、この「はてなダイアリー」が来春には閉鎖される通知を見た。
11年ほどお世話になってきたが、自分でもここまで長々と書くようになるとは、当初は思っていなかった。同時に、最初の頃のはてなスタッフの熱意が、今では懐かしい。
数年前まで、毎月のようにポイントが自動的に入ってきて、有料オプションをたまったポイントで試した時期もあった。気がついたら、ポイントはなくなっていた。
また、2011年まで書籍化を必ずしていた。今では、書籍制度も消えてしまっている。
ダイアリーをブログに統合するというのだが、そもそもブログの意味が、私には今でもわからない。
しばらくは閲覧可能な提示をしていただけるようだが、折を見て早目に自分で開設した映像集ホームページへ移行する作業に入らなければならない。
このように、世の中の移り変わりは激しく、いつまでも同じことが続くとのんびり構えていては、貴重な自分の精神財産まで消滅してしまう。
ポイント制度だが、各種のカードやサービスに関して、私はためらわず、いつでもチャンスのある時に「少ししか入っていませんが、ポイントを全部使ってください」と使い切るようにしている。「ポイントがたまってから」と考えているうちに、制度が終了してしまったり、時にはカードやサービスが消えてしまっていることもあるからだ。
住所変更をしても、10年以上前の記録が残されている企画や店やシステム等は、顧客を大切にしている証拠で、何とか生き延びることだろう。
では、本題に。
加瀬英明氏の過去引用ブログは、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=kase-hideaki)。
トランプ大統領に関するブログは、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%A5%C8%A5%E9%A5%F3%A5%D7%C2%E7%C5%FD%CE%CE)。

http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi


日本を守る? トランプには緻密な頭脳と胆力あり
2018年8月21日


トランプ大統領は、いっきょに、中国、イランの経済を締めあげる、勝負に出た。中国、北朝鮮、イランは秘策を練っているにちがいない。


・いったい、日本にこの荒波に耐える秘策が、あるのだろうか。それとも、国民はこれまでの行きかたを改めずに、ひたすら平和を念じていさえすればよいと、信じているのだろうか。


トランプ大統領のやり口は、この人の育ちによって、説明される。


・父親がニューヨークの成功した不動産業者だったから、青少年時代から地元のマフィア(暴力団)と交際があった。トランプ青年はハーバード大学のビズネス・スクールより格が高い、フィラデルフィアの名門校ペンシルバニア大学大学院のワートン・スクールで、MBA(経営学修士号)を取得したから、緻密な頭脳の持ち主だ。


・マフィアと付き合ったことから、肚にドスを呑んで、微笑を浮べておだてながら、相手を脅すことを身につけている。


・中国を甘やかしてきたことが、中国を増長させ、イランに対して手を抜いていたことが、中東を危ふくしてきた。


トランプ大統領世論調査の支持率が41%にあがって、米国のどの政治家よりも高いし、米国の景気は“規制マニア”だったオバマ大統領が行った規制を、次々と撤廃したために、上向く一方だ。


・対する民主党は、政策を打ち出す能力がなく、トランプ大統領をけなすことだけに、血道をあげている。どこかの国のようではないか。

(部分抜粋引用終)

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日本を守る⑤ 憲法改正で9条に自衛隊保有を明記せよ
2018年8月23日


・8月に防衛省が28年ぶりに、自衛官の採用年齢の上限を、今年10月から6歳引き上げて、32歳にすることを発表した。少子化によって、応募者が減少しているからだというが、いま、はじまったことではない。陸上自衛隊の定員が15万人と定められているのに、2万人が欠員となっていて、13万人しかいない。


少子化のために、全国で定員に届かない大学が多いが、このような大学の学生の質は当然低い


海上自衛隊も定員に満たないために、護衛艦が定員に満たない人数で、出航している。東日本大震災では、予備自衛官に招集をかけたが、1パーセント以下しか、招集に応じなかった。即応予備自衛官も招集に応じた者は、半分以下だった。


・若者が自衛隊に応募しないために、自衛隊は世界のなかで、もっとも高齢化した軍隊となっている。旧軍では陸軍の中隊長は20代だったのに、陸上自衛隊では40代末か、50歳が珍しくない。自衛隊は世界一の“おじん隊”となっている。


・予算がないので、必要な装備も不足している。


・東京には防衛省構内に1ユニットが展開していたが、米朝首脳会談の結果、北朝鮮の脅威が遠ざかったと判断して、撤収された。


防衛省にあったユニットは、予算が不足しているために、8発しかなかった。


・これも、憲法自衛隊の存在が書かれていないからだ。


・国民が国防意識を回復するために、大至急、憲法第9条自衛隊保有することを、書き加えなければならない。これは全面的な改定ではないから、「憲法改正」というより、「憲法修正」と呼ぶべきだ。


・平成があと8ヶ月あまりで終わるが、私は平成を憲法修正が果たせなかったことによって、記憶したい。

(部分抜粋引用終)