RmenuをLubuntuとWindowsを一人で同時使用しながら開発する方法を模索してみようと思う。

LubuntuでPCManFMというファイルマネージャーとgeditというエディターを使って開発し始めている。
geditはWindows版はイマイチという感じだがLinux版は動作が軽く若干の設定で使いやすくなるし、PCManFMも設定を自分好みに変えてシェルスクリプト等と併用すれば結構自分好みにカスタマイズできる。

Rmenuのディレクトリ構成でHtml,Json,Serverの配下にindex.htmlとjs,
json,rbのスクリプトを含む同名のフォルダがあるのだが、これを私は最近勝手にスクリプトグループ(ScriptGroup)と読んでいる。
正式名称は決まっているのだろうか。

こんなスクリプトを作ってみた。
Rmenu直下のアプリケーション名とスクリプトグループ名をアンダーバーでくっつけて、Apps_ScriptGroup.shというファイルを作ればファイル内部のスクリプトがファイル名を読み取り、スクリプトグループ配下のフォルダをタブでわけてPCManFMで表示してくれる。
コピペしてScriptGroup名を変えるだけで他のScriptGroupフォルダが開く。
Apps_ScriptGroup_B.shとすれば画面確認用にindex.htmlもブラウザで表示するようにできればと考えている。

表示されたスクリプトファイルをクリックすればgeditが起動するようにしている。
geditはサイドペインを使えばエクスプローラーのようなディレクトリ表示からファイルを選択できるようにもなる。

Windowsが良いのはデスクトップへのショートカットが簡単に作成できることとプリンタードライバーの豊富さである。
A5:SQL Mk-2などWindowsでしか使えない便利なもアプリもある。
システム移行前のAccessSQLServerなどWindows版のみのDBの中身を確認するにも必要である。

そこで今考えているのがRmenuを共有領域に入れWindowsパソコンとLubuntuパソコンを立ち上げて両方から接続しながら開発する方法である。
SSD等をどううまく使えるか、まだ良くわかっていないが、快適な開発環境が手に入るなら時間を見つけて試す価値はありそうだ。

Rmenuは文字コードUTF-8に統一しているようなので、うまく動く可能性はあると思うのだがどうだろう。