いわき市立美術館 Iwaki City Art Museum

2017-12-16

新年もいわ美のワークショップ!いわき市小中学生版画展の関連イベント

11:05

今年も残りわずか。皆さまいかがお過ごしですか?
旧年中はたくさんの方にいわき市立美術館にお越しいただき、誠にありがとうございました。
2018年もますますパワーアップして良い展覧会やイベントをお送りしていきますので、
どうぞよろしくお願いします。


さて本題ですが、
年明け早々1月5日(金)からいわき市小中学生版画展が開催されます。
それにともない、関連イベントもパワー全開!

戌年にちなんで民話に登場する巨大犬を作る『播磨のめっかい』、アリオスからパフォーマンスチームが侵入!?んまつーポスによる「めいれいどおりすすめ!アリオスから市立美術館に進入せよ!」、イラストレーターむらかみひとみさんと作るほっこり版画、そして手ぶらで立ち寄れる版画体験コーナーと盛りだくさん。

皆さんはどれに参加しますか?美術館でお待ちしています!



◆実技講座「厄除け!!新聞紙とガムテープで巨大犬『播磨のめっかい』」


○日時 平成30年1月6日(土)『小学生1日』コース 10時〜15時
              (満員のためキャンセル待ち)

         7日(日)『自由参加』コース 10時〜正午、13時〜15時

○会場 1階ロビー 

○講師 関口光太郎(造形作家)

○内容

『小学生1日』コース    
新聞紙を使ったゲームなど素材と親しむ活動の後、参加者全員で新聞紙やガムテープを使って民話に登場する巨大犬「播磨のめっかい」を作ります。

自由参加』コース 
正月飾りの他好きなものを新聞紙とガムテープで作ります。

○定員・対象・参加費

『小学生1日』コース 15名・小学生・無料(満員のためキャンセル待ち)

自由参加』コース 定員なし(ただし材料がなくなり次第終了)・3歳以上
(ただし、幼児は保護者同伴)・無料

○応募方法 12月12日(火)から電話で申し込み受付。先着順で定員になり次第締切り。



◆春を祝うコンサート&パフォーマンス

あそび工房スペシャル いわき市立美術館×いわきアリオス連携事業
んまつーポス「めいれいどおりすすめ!アリオスから市立美術館に進入せよ!」

○日時 平成30年1月8日(月)15時10分〜15時30分

○会場 常設展示室ほか
    作:チーム んまつーポス
    演出:高橋るみ子(振付家/宮崎大学教育学部)、んまつーポス
    美術:樺島優子(テキスタイルアーティスト/宮崎大学教育学部
    出演:豊福彬文、みのわそうへい、児玉孝文、仁田晶凱

○参加費 無料



◆わくわくアートスクール〜版画を楽しもう〜

○日時 平成30年 1月20日(土) 『リノリウム版画』コース 12時30分〜16時30分
                 →空きがございます。

        1月21日(日) 『スチレン版画』Aコース 10時〜正午
                 (満員のためキャンセル待ち)
               『スチレン版画』Bコース 13時〜15時
                 (満員のためキャンセル待ち)
○会場 実技講習室

○内容

  『リノリウム版画』コース 
   彫刻刀でリノリウム板を彫った後、刷り上げ版画を制作します。

  『スチレン版画』コース 
   鳥の形のスチレン板に身近な素材で模様をつけ版画にします。

○講師 むらかみひとみ(絵本作家イラストレーター

○定員・対象・参加費

  『リノリウム版画』コース 15名・小学5年生以上・無料→空きがございます。

  『スチレン版画』コース 各10名・3歳以上(ただし、幼児は保護者同伴)・無料
              (満員のためキャンセル待ち)

○応募方法 12月12日(火)から電話で申し込み受付。先着順で定員になり次第締切り。


◆かんたん!版画 体験コーナー

フロッタージュとステンシルでオリジナルカードをつくろう!

○日時  会期中毎日

○場所  1階ロビー特設会場

○参加費 無料

○受付  随時

2017-12-09

「ロートレックとベル・エポックの巴里ー1900年」で部活動

11:16

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開館直後から市内の中学校の美術部の生徒さんたちが来館し、「ロートレックベル・エポック巴里1900年」を鑑賞しています。30分ほど時間をさいていただき、展覧会の概要や常設展の展示案内をさせていただきました。
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顧問の先生は、「ロートレックの線が大好きなんです!」
生徒さんたちも、先生のお話を聞きながら、作品に見入っていました。ロートレックの良さ…解ってくれたかな?
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みなさん、気になる作品をスケッチしたり、メモを取ったり、新聞記者なみの熱心さで取材中。当時のファッション、お祭りの様子に足を止める人、巴里の風景画、あるいはミュシャの作品をスケッチする人。中には、ロートレックシャンソンの表紙絵という渋い作品に見入る人もいました。
ベル・エポック巴里が、皆さんのベル・エポックな時間になってくれますように…。

2017-11-12

好評開催中 「ロートレックとベル・エポックの巴里─1900年」

09:43

現在開催中の「ロートレックベル・エポック巴里1900年」展をご覧になられた来館者の方のコメントを紹介します。

展覧会を見るかどうか、迷われている方は、その判断にもご利用ください。

みなさまのご来館をお待ちしております。

「『古きよき時代』のパリを感じることができました。上手に言葉にできないのですが、酔いしれました。すばらしい作品の数々をみせていただきまして感謝しています。」(50代)

「美術について無知なのですが、楽しく充実した時間を過ごすことができました。」(40代・女性)

絵画が大衆のものになっていく過程が感じられました。作品のいくつかは、現代の若い人たちが親しんでいるイラストと似ていておどろきます。」(50代・女性)

ベル・エポック巴里タイムスリップして、無心に楽しむことができました。芸術の花開いた美しい時代、洗練された美しい芸術にふれ、心が洗われました。美しい物は心の栄養になりますね。」(40代・女性)

「ポスターになっているロートレックの作品は、美術の教科書で見たことがあり、とても興味を持ちました。また、以前からミュシャに関心があり、いわきで見られるとは思わなかったのでとても嬉しいです。1900年前後の作品は現代にとても近く、当時の感性も似ているのでしょうか。古さを感じず、面白く拝見いたしました。」(20代・女性)

「写真撮影がOKだったのがありがたかったです。たくさんの作品があって楽しかったです。」(20代・女性)

2017-10-25

ワークショップ参加者を募集しています。

13:35

色彩心理研究の第一人者、末永蒼生さんやNHK「にっぽん紀行」「こころの時代」などのテーマ曲で知られる「瞑想ピアニストウォン・ウィンツァンさんら専門家4人をお招きした音楽と絵と身体によるワークショップ「新しい幸福へ 音楽・絵・ボディをとおして自分に出会う」の参加者を募集しています。

期日は11月3日(金)と4日(土)の2日間。企画展ロートレックベル・エポック巴里1900年」に関連した内容で講師とのトークや色遊び、音楽とダンスワークのセッションなど、バラエティに富んだ内容で充実した時間を過ごしながら「自分」を見つめ「幸せ」を考えます。

詳しくは、下記URLより募集内容をご確認ください。

なお、2日間連続での参加が難しい方もご相談ください。3日(金)のみ参加の方は受け入れが可能です。

カラーセラピー心理学に興味のある方、自分の手や体を動かして何かを感じたい方、もちろん、ウォンさんのピアノ演奏をまじかで見たい方、お話してみたい方も心よりお待ちしています。


【募集ちらし】はこちらから
 
    http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1490255654079/files/lautrec_ws.pdf

2017-10-17

現代アートの輝き展 総選挙!

15:57

いわき市立美術館のコレクション大放出の「現代アートの輝き」展では、

あわせて投票企画も実施しています。その名も…


現代アートの輝き展総選挙!!!
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展示作品のなかからあなたの「推し」を見つけて投票しよう!
というものです!



どのくらい投票してもらえるかな…という不安は杞憂に終わり、

展覧会開始当初からかなりの投票率をマークしています。


難しい。よくわからない。

が先にきがちな現代アートの垣根を取り払おうと、あえて「難しいことは抜きにして」

ピーンと来たものを選んでもらったためでしょうか。

寄せられるコメントがとても面白いのです。

美術館一階の選挙速報コーナーや館公式ツイッターでも紹介していますが、

ここでは長文のコメントを紹介させていただきます。

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  アントニー・ゴームリー《見ることを学んでいる》
  人は背負っている物が多いはず。それぞれの人生色々あるけど
  いつも立つしかないんだ
  どんな事が前に来てもずっと立つ…戦争が起きても…震災で悲しいことを知っても…
  人は生きていかなければならない
  55歳女性

→作者自身から型を取った等身大の彫刻作品。
 鉛でできたこの立像は、まっすぐに前を向き、直立不動でそこに静止しています。
 「人は背負っている物が多い」というコメントを読んで、その鉛の肩の上に
 色々なものが見え、はっとさせられました。

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  ホルスト・アンテス《家族》
  家族をシンプルな形で表現している。
  エジプトピラミッド壁画を連想させる。
  普遍的なものを感じる。
  60歳女性

アフリカ北米先住民の文化に影響を受けたアンテス。
 たしかにどこか古代の壁画のようなプリミティブな雰囲気があります。
 彼が描く「頭足人」と呼ばれるモティーフの大きく穏やかな目は、
 時空を超えた遥かかなたを見つめているようです。

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  鈴木芳子《ある一族の肖像》
  ある一族、全員の表情が不穏。胸の内を聞いたら恐ろしそう。
  そんな中で育った彼女を思うとつらい。
  一番インパクトがあった。
  46歳女性

→複雑な家庭環境で育った作者は、負の心境を画面にぶつけるように
 家族を中心とした迫力に満ちた人物像を描きました。
 コメントで書いていただいた通り、この作品の感想で多いのは
 「とにかく不穏」。でも多くの人が共感しているのです。
 誰もが持っている負の心情に訴えかけ、解放してくれるからかもしれません。

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  イヴ・クライン《人体測定 ANT66》
  近くで観た時、離れて観た時の表情が違って見える。表面的では無く
  内面からの神秘性をまとっていて、素敵な作品。
  19歳男性

→作家自身が開発した「クライン・ブルー」という顔料を使って制作された作品。
 鮮やかなブルーが展示室に神秘的な空気をもたらしています。
 横に長く大きな画面だからこそ、立つ位置によって見え方も違います。
 神秘思想や宇宙論に関心を持っていたイヴ・クライン
 「内面からの神秘性」とはまさに鋭い指摘です。

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いかがでしたでしょうか。
Twitterや美術館ロビーで投票された方のコメントをチェックしてみてください!