The Mediterranean Sea In Turkey.

6月に知り合った友人とお互い初めて訪れるトルコのホテルに出国日は一緒なのですが、別々の航空会社・経由地で現地に数日後待ち合わせ、帰りもバスを乗り継ぎ初めて知った観光地で分かれたという、一風変わったトルコへの渡航。友人は、まだトルコ滞在中です。

バスを乗り継ぎ行き着いた隠れ家的なリゾートは友人との約束で、場所はマル秘です。彼女が次回出来たら、一緒に行ってみたい素晴らしい場所でした。エーゲ海と地中海を初めて目の当たりにして、地中海ではちょっとだけ一泳ぎ。それにしても日本人を初めて見た、と云われる方々が多かった。


渡航メモ」・1トルコリラ約60円換算として、街のお店・レストラン等で経験した価格です。

ビールは「EFES」・500cc缶 2.9リラ。

ホテル1泊・地元系約30〜70リラ・欧米メジャー系150リラあたりから。

バス・主要都市間を大型バスが運行しておりウン百キロ離れた街まで、片道35リラとか。小さな街のちょい乗りバス、乗ったところは一律3リラでした。

ケバブやピザ・パスタ 5〜6リラ。何を食べてもメチャ美味。

タバコ・キャメル一箱 4〜5リラ。トルコの国際空港免税店のが、タバコは高い。

車・自家用車、タクシーは「ルノープジョーシトロエンフィアット」が多数を占めていました。デザインがこちらの風土に溶け込んで、よく似合っていました。

流通通貨・トルコリラ、ユーロ、米ドル。円の両替には手間取りました。メジャーホテルでは換金出来ますが、換算率悪し。トルコの国際空港は円で支払いが出来ますが、ぼったくられるので要注意。換金率が悪すぎます。私は一度も円では払いませんでしたけど。ビールが一本1400円になっちゃたりとか・・。

英語・メジャーホテルでも英語の出来ない方々が居て、結構ビックリ。タクシーの運転手さんは、乗った車はみな英語はダメでした。が何とかやり取りを。でも以外に街中(都市部・小さな街)では、英語も多少は通じましたよ。

人々のホスピタリティ・「素晴らしいの一言!」。トルコ語の解らない初見の日本人に対して、場所のわかりにくいホテルをタクシーを停めて探し出し連れて行ってくれたり英語のパンフレットをいただいたり、バスの中で会話がてら?!握手を求められたり、タバコをもらったり、親切心満載。良い出会いがたくさんありました。厳つい外見には見えますが、生真面目な人々に信仰心が心底根付いているような気がしました。また、モスクからは毎朝6時にお祈りのコーラン(多分)が大きな音で流れるので、目覚まし不要かと・・(笑)

日本人の多くが忘れてしまったものをトルコの方々は持っているような気がする。極ほんの一部の街にちょっとだけ、滞在しただけですが・・。

20数年前に海外のことを何も知らずに1人で訪れた東南アジア方面で覚えた旅のスタイルを久々に満喫。いや〜、面白かった。トルコ渡航の切っ掛けを作ってくれて、現地で一緒に行動した友人に「感謝」いたします。

トルコ、気に入りました。また訪れよう。

ちょこっとだけ、フォトをアップ。http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=422201189010311&owner_id=4004434