素直
素直に生きる。 チリツモで複雑になって取り繕うとして欺瞞となる。 困ったら強がらない。 かっこつけない。 知ったかぶらない。
難しくしようとしているのは、なんか誤魔化すためではないのか？ そんな物思いにふける週末だった。
考える前に、まずはやってみてからだよ。
さて、年末年始に、私は何かをつくり、公開することに決めた。
具体的には、白紙。
まずは、宣言だ。
そして、ありのままの自分を受け入れよう。
コツコツ、コツコツと。
・1曲制作し公開
・一つなんかコードを書いて公開
・なんか事業のドラフトを書き上げ公開
なんかパッとしないなぁ。
それでもいいのさ、日々精進あるのみだ。
アウトプットできないんじゃなくて、やらないだけさ
転機がキタ。
さてどうしよう。
決まってから考えてもいいが、それでは、なんら成長していない。
独りではできないことがたくさんありすぎる。
そのためには、他人を巻き込んでいこうと考える。
背中をポンっと押す、あの感じ。
うまく伝えられてない事が、多々ある。
それでも、少しずつコツコツ積み重ねていくことが好きだったりする。
私は、いつだってもがきながらも計画し、ささやかな企画を実行してきた。
今とこれからで、環境が変わったら、まず何をしたいか？
いつだってそうだな、共に過ごす人を観察したい。
会いたいと思った人に会えるかもしれない。
なんだかワクワクしてる。
うまくいかないかもしれない、
だが、うまくやろうとしなくていい。
ありのままで話せたらいいなぁ、と、頭の中でどんちゃんしてる。
どうもかっこつけしいで、虚勢を張りたがる。
とりあえずのアウトプットじゃ。
まずは書き出すことからのはじまりだ。
転機は、天気模様のように気まぐれで、、、
転機に、このブログを更新する。
嫁が変わってから、私も変わった。
とりあえず痩せて30Kgの減量に成功した。
平凡で、何も不自由はない、よくあるサラリーマンになった。
もちろん、それは思い描いていない未来だった。
上京した時、独りで勝手に生きて、独りで勝手に朽ち果てる人生だと思ってた、、、。
でも、そんな大それたことはできなかった。
少しは試したけど、2年ぐらいしかできんかった。
踏み出す勇気はあったが、継続できんかった。
親となった今、ようやくにじみ出るようにわかり始めた。
家族だ。
金を与えられたわけでもない。
直接言葉をぶつけられたわけでもない・
私が18歳まで育んでいただいたあの場所で。
両親は、必死に働き自分たちを投げ打って生活を共にしてくれたあの背中だ。
言葉でもない、金でもない。
あの食卓の何気ない空気だ。
あの他愛のないダンゴムシとムカデが湧いた長屋の借家の日々だ。
必死に働き、私を育ててくれた両親を断つことなんてできっこなかったんだ。
でも、でも自分の人生、、1回きり。
自分の中の自分に、嘘をついてまで、親の希望に沿って、真っ当に生きるなんてつづくのだろうか？
さらけだせよ！自分。壊してしまえよ自分。
そんな葛藤と共に、毎日私鉄に揺られ、日々を過ごしている。
ただ、ただ、時間だけが過ぎ、年老いていくのだった。
このブログを書くときって、、、
転機なんだよな、ちょいと読み返してみた。
あれから5年の月日が流れた。
いろいろ変わった。
住まいが変わった。
嫁が変わった。
少しだけ、Linuxを理解した。
でも、読み返して、私の根本は変わらん。
やっぱ環境を変えたいが、準備が必要だ。
急がば回れ。
小さなことからコツコツと。
そして、何よりも自分らしさを包み隠してしまう、今の環境を変えたい。
右足膝がピクピクしているのは、きっとストレスなのだろう。
その理由は、明白だ。
我慢していること、納得行かないことを耐え忍んでいるからだろう。
俺がおかしい事は、わかってる。
でも、あんたもおかしいよって言えくなっちまってる。
今の会社はあったかいんだわ。
申し分なく、辞める理由もない。
日々できることをやり、堅実に次を考える。
そんなんだから、何もできなくなる。
もっと妄想を膨らませて、遊んでた己はどこいったんじゃい。
今の会社で暴れて（破壊という意味ではない）、ご迷惑をかけてでも貫くことはないのか？
自分はどこにいったのじゃ。
あぁ、転機なんだな。
あぁ、また別れと始まりなのかと、2月の風は、私を突き抜けている。
