千葉県の 県都 千葉市を はしるのが 千葉モノレールで あり、運営するのが 三セクの 千葉都市モノレールだ。
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| 路線 | 区間 | 距離 | 所要 時間 | 表定 速度 | 料金 | 運行 本数 |
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| 2号線 | 千葉みなと 〜千葉 〜千城台 | 13.5km*1 | 29分 | 27.9km/h | 490円 | 1時間 5本 |
| 1号線 | 千葉みなと 〜千葉 〜県庁前 | 3.2km | 11分 | 17.5km/h | 270円 | 1時間 4本 |
| 計 | 15.2km |
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ぶらさがりがたモノレールと して 世界最長を ほこる 千葉モノレールだが、かつての あかじ体質を 解消し、経営再建も 軌道に のっとる（「ぶらさがっとる」の まちがい？） ようだ。2008年 12月 5日 配信の 『ｉＪＡＭＰ【クローズアップ】』に つぎの ような 記事（千葉支局・岡本兼二）を みた。
- 2005年度末に 共同経営から 千葉県が 撤退したが、その際に 講じた 経営再建策で あかじ体質を 返上。今年度は 3年連続で 経常くろじが みこめるまでに なり、さきゆきに うすびが さしはじめとる。
- かつては 200億円規模の 累積債務を かかえたが、県市の 債権放棄などで 負債を 一掃し、県が 撤退の みかえりに 拠出した 65億円も 活用して 経営再建に こぎつけた。2007年度決算では 前期比 約 2.7倍の 5億 2,900万円の 純利益を 確保した。
- ことし 6月 トップに 就任した 岡田和哲社長（おかだかずあき＝61才）は、市役所出身者では ふたりめの 社長で、会社を 安定的な くろじ経営の レールに のせる ことが 使命と いえる。今年度上半期の 経営状況に ついて、「沿線の マンション開発など あかるい 材料に ささえられ、1日あたり輸送人員が 4万 6,828人と 前期より 0.8％ ふえとる」と ほおを ゆるめる。
- 600円で ひるまのり放題と する 「お出かけフリーきっぷ」など 特典きっぷを 充実させとる ほか、車内で ライブ演奏が きける 「ジャズトレイン」（8月）、ワインと 食事が たのしめる 「ワイン列車」（12月）など イベント列車も おおい。「沿線に にぎわいが でて くる ことが だいじ。集客イベントの 開催などで 利用客増に つなげたい」と 需要の 刺激に 余念が ない。
- 来春には 首都圏の 鉄道、バスで 利用できる ＩＣカード乗車券 「パスモ」に 対応した 改札機の 導入が きまって おり、利便性向上で 利用拡大を ねらう。沿線の 団地で 高令化が すすんどるのは なやみの たねだが、「駅の バリアフリー化などを 講じる 必要が ある」と、2010年度を 目標に エレベーターの 全駅設置も いそぐ。
- ただ、なが年の 懸案で ある 県庁前駅から 市立青葉病院への 延伸事業は、市の 財政難などで おくれ気味。まず だいじなのは 経営の 安定化ですねと みずを むけると、「第一は 安全・安心な 運行です」。基本を わすれん 回答が かえって きた。
ところで、この ぶらさがりモノレールの キャッチフレーズが 「都市内を 空中散歩する」なのだそうだが、もし レールから はずれたら 脱線では すまず 墜落しちゃう ことに なる。おれは おそがくて よう のらんね・・・。
