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2018-12-05 ブログ、移行しました。

[] 15:04 を含むブックマーク

はてなダイアリーが閉鎖になるというので、はてなブログに移行しました。

過去記事も移行しています。

来年は新しい記事も書いていきたいと思っていますが、書けるかな。

新しいURLは

http://ixima.hatenablog.com

よろしくおねがいします。

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2017-11-18

[]スタンレーさんの追悼記事を書きました 15:23 スタンレーさんの追悼記事を書きましたを含むブックマーク

もう12月号が出てしまったが、月刊「秘伝」11月号に記事を書いた。合気ニュースの社長兼編集長だった、スタンレー・プラニン氏の思い出である。

スタンレーさんは、合気道の貴重な写真や映像を発掘して整理し、だれでも見ることができるように版権等の処理をした上で流通ルートに乗せて販売してきた。彼がいなかったら埋もれてしまったであろう資料や映像も、数多くあった。

また、派閥や流派を超えて多くの名人に取材してインタビューを行い、写真を撮影した。さらには派閥の垣根を超えて友好演武会を開催、その模様はさらに映像化されて記録として残されたのである。

「合気ニュース」に掲載されたインタビューは単行本にまとめられ、発売された。私が感心したのは、発行部数の少ないこうした書籍を採算ベースに載せるべく、多くの工夫をされていたことだ。

単行本の場合、高性能のコピー機を導入し、ホチキスで製本するという方法を採用していた。数十〜数百部でも安価に製作できるので、採算の取りにくい武道関係の書籍でも出版が可能になるのである。

合気ニュースも、日英両言語で記事が掲載され、発行部数の問題を解決していた。さらに、版下を香港に送り、現地で印刷・製本を行っていた。それには私も感心した。日本の出版社で、そうした方法を採用しているケースは、その後も聞いたことがない。

その後はパソコンやネットも駆使して、世界中を相手に合気道のニュースを発信していたそうだ。人格もすばらしい上に功績が大きかっただけに、早すぎる逝去が本当に惜しまれる。

月刊 秘伝 2017年 11月号

月刊 秘伝 2017年 11月号

赤池忠赤池忠 2018/05/13 21:33 生島先生、お世話様です。
私は遠藤先生の八卦会で馬貴派八卦掌を教わっておりました。その時に生島先生に何度か会話していただきました。

私は30年位前、大学生で合気道部に入部しました。その合気道部は合気会の傘下でした。

当時本屋さんは武術・格闘技のコーナーが充実しておりました。本屋さんへ行けば武術・格闘技のコーナーで合気道関連の本をよく立ち読みしていました。
合気ニュースも当時よく目にしており、スタンレー氏の事は知っておりました。スタンレー氏の顔を本で見るたびに、この方は合気道が好きなんだなと思いました。スタンレー氏のご冥福をお祈り申し上げます。

吉丸慶雪氏や堀辺正史氏も亡くなりました。
堀辺氏は骨法で一時代を築かれたと思います。
武術系の雑誌も以前は「うーしゅー」等いろいろ出版されていましたが、いまでは「秘伝」が出版されるのみではないでしょうか。
私が昔あこがれた武術の名人の訃報を聞くたびに寂しい気持ちになります。
私は現在縁あって、富木合気道を週に1度習っております。山田英司先生が主催するbudou-stationでジークンドーも教わりたいと思っております。今年51歳になりましたが、これからも自分なりに武術を追及していきたいと思います。

長文、失礼しました。

赤池忠赤池忠 2018/05/13 21:33 生島先生、お世話様です。
私は遠藤先生の八卦会で馬貴派八卦掌を教わっておりました。その時に生島先生に何度か会話していただきました。

私は30年位前、大学生で合気道部に入部しました。その合気道部は合気会の傘下でした。

当時本屋さんは武術・格闘技のコーナーが充実しておりました。本屋さんへ行けば武術・格闘技のコーナーで合気道関連の本をよく立ち読みしていました。
合気ニュースも当時よく目にしており、スタンレー氏の事は知っておりました。スタンレー氏の顔を本で見るたびに、この方は合気道が好きなんだなと思いました。スタンレー氏のご冥福をお祈り申し上げます。

吉丸慶雪氏や堀辺正史氏も亡くなりました。
堀辺氏は骨法で一時代を築かれたと思います。
武術系の雑誌も以前は「うーしゅー」等いろいろ出版されていましたが、いまでは「秘伝」が出版されるのみではないでしょうか。
私が昔あこがれた武術の名人の訃報を聞くたびに寂しい気持ちになります。
私は現在縁あって、富木合気道を週に1度習っております。山田英司先生が主催するbudou-stationでジークンドーも教わりたいと思っております。今年51歳になりましたが、これからも自分なりに武術を追及していきたいと思います。

長文、失礼しました。

iximaixima 2018/05/14 23:32 赤池様 コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、多くの先生方が亡くなっていかれましたね。それだけ、われわれも年をとったということでしょう。ふと気がつくと、私も還暦です。
武術関係の雑誌も少なくなりましたが、自分自身の練習なら少しずつでも続けていけます。よい師にめぐりあい、学ぶことができれば、これに勝ることはありません。
私も、遠藤先生に学んだことをもとに、少しずつ練習を続けております。なかなか時間も取れませんが、それが喜びであり、健康のもととなっています。本当に貴重なものを教えていただいたと感謝しています。
赤池様も、健康に気をつけて武術の道にご精進ください。

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2016-01-30

[] 福昌堂、倒産 00:08   福昌堂、倒産 を含むブックマーク


月刊「空手道」や月刊「フルコンタクトKARATE」そしてかつては季刊「武術(うーしゅう)」を出していた、 株式会社福昌堂が倒産した。


私は大学を卒業した1983年の春から1995年の秋までこの会社に在職し、「空手道」や「武術」を編集してきた。


いろいろな経験をさせてもらい、ずいぶんいろいろな思い出もある会社なのだが、ついに倒産してしまった。


社長を始め社員たちはどうなるのか、社屋や貴重な写真、資料はどうなるのか心配だ。


松田隆智氏を始め、私が取材した多くの武術家たちも次々とこの世を去り、時の流れを感じざるを得ない。


福昌堂を離れてからすでに20年余りがたつのだが、ついこの間のような気がするし、必死で働いていた日々は大変だったが、すごく充実していたことも事実だ。


斜陽の出版界にあって、ここに至るまでの苦労はあまりあるものがあったと思う。

中村社長や社員の皆さん、関係者の方々には、心からご苦労様でしたと言いたい。

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2016-01-11

[] 「中国武術史」 林伯原 01:30  「中国武術史」 林伯原を含むブックマーク

林伯原先生は、幼少の頃より馬賢達師範をはじめとする馬一族に通備拳を学び、長じては西安体育学院、北京体育学院大学院で学んだ後に日本に留学、国際武道大学の教授になった方。


私の師・遠藤靖彦先生は北京に武術留学されていた頃からの縁で、太我会発足当時から外部講師として林伯原先生を招聘し、われわれも通備拳を学んできた。林先生は非常に真面目な性格で、60歳を越えられても毎日練習をかかさず、剣術や武器の登路の復習のほか、数キロものランニングも行うという、努力家である。


劈掛拳の弓歩は信じられないほど歩幅が広く、姿勢が低い。高速で套路を行いながら一瞬で低い弓歩になったかと思うと、すぐに次の技に移る。その足腰の強さ、柔軟性は想像を絶している。


筋肉質の体は80kg近くあると思うのだが、旋風脚は私の顔の高さくらいをお尻が通過してゆく。


あの年齢であの体力を維持している武術家は、中国広しといえども数えるほどしかいないのではないだろうか。


バリバリの伝統武術の世界で育ったにも関わらず、体育学院で学んでいるので指導法も実に分かりやすかった。


そんな林先生だが、頭脳の方も極めて優秀で、中国武術史の研究でもすばらしい専門書を発行された。


この度上梓された「中国武術史」は、700ページにも及ぶ大著で、副題にある通り「先史時代から十九世紀中期まで」の中国の武術史が詳述されているのだ。


図版も豊富で、古代の武器の写真や絵など、見ていて飽きない。


内容が濃すぎてまだ詳しく読めていないのだが、知らなかったことのオンパレードで、どこから読めばいいのか迷うほどだ。


太我会でともに学んだ佐藤秀明君は林先生の生徒となり、この本の編集を手伝われていた。


自分の時間も犠牲にしてこの大著の編集に取り組んでいる姿には、頭が下がる思いだった。


ようやく完成したこの大著、林先生を始め、関係者の苦労はなみなみならぬものだったと思う。出版界の片隅にいた者として、その苦労は想像がつくのだ。


専門的な本だけに、機会を逃すと入手困難と思われます。興味をお持ちの方は、早めにゲットしてください。


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2015-08-19

[]デトロイト・スタイル 03:42 デトロイト・スタイルを含むブックマーク


しばらくお寺で武術を教えていたのだが、転勤などで少しずつ生徒が減り、昨春、一人だけ残っていた生徒も転勤で来れなくなって、私の教室も休眠していた。


しかし、六月半ばに30代なかばの男性が、ブログを見て訪ねてきて、教えてほしいという。


ここ五年ほどはほとんど更新していないこのブログだが、まだ見てくれる人がいるんですね。


彼の場合は、大東流をやっていることから四股の踏み方を知りたくて検索し、辿り着いたのだそうだ。


小学生の頃に「武術」を読んでいたというから、こちらも年を取ったんですね。


その彼に教えていて、トーマス・ハーンズの話になった。


S君という彼は、はやりまだ力みがとれない。


なので、ふとトーマス・ハーンズのボクシングスタイルを思い出して、その話をしたのだった。


S君は、ヒットマン・ハーンズを知らなかった。そこで、私のiPodtouchで、youtubeの映像を探して見せた。


ハーンズは左手を下げ、フットワークを使いながら、裏拳みたいなジャブを放ち、いきなり強烈な右クロスでKOする。


肩をゆるめて打つことを、ハーンズのパンチを例に教えようと思ったのである。


改めて真似してみて、気づくことがあった。


ハーンズのジャブは、通背拳の摔掌。右クロスは、八卦掌の蓋掌に共通するなあ、と感じたのだ。


拳をほとんど握らず、低い位置から手の甲で打つジャブは、肩が緩んでいるのでスピードがあって、よく伸びる。通背拳の横摔にそっくりである。


右クロスは、普通のストレートと違って右肩あたりから、叩きつけるように打つ。昔、スローで見て研究し、真似したのだが、威力が出しやすいのである。


いわゆるテレフォンパンチで、中心から真っ直ぐ打つきれいなストレートとは違うのだが、ハーンズはジャブやボディで崩しておいて、いきなりこのパンチを放ってKOするのだ。


蓋掌も肩のあたりから打つのだが、相手の死角になるように打って、テレフォンパンチにならないようにする口伝がある。力が入れやすくて、威力がある打法なのである。


探掌や穿掌で崩しておいて、蓋掌できめる。そういう使い方をするのである。


頭を打つと相手の意識を失わせる威力があるので、「迷魂掌」というカッコいい別名もついているのだった。


通備拳の纏額手も、ほとんど同じ技。こちらはものすごく伸びやかに、瓦稜拳で行う点が異なります。


KO伝説 トーマス・ハーンズvsジェームス・シュラー

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