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2004-10-10

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 今日「ダッシュ村」を娘と見ていたら、BGMにザ・バーズの「ターン! ターン! ターン!」がかかっていた。ロジャー・マッギンのリッケンバッカー370/12がきらびやかに響きわたる。この曲を使うとは、担当者は40代後半から50代半ばの人間だな。

2004-06-30

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 披頭士とは、The Beatlesのことですな。台湾では披頭四と書かれていた。そうすると、「随它去...原音重視」はわかるでしょう。そう、「Let It Be...Naked」です。

 披頭士はピートウシーとかピートウスーと発音する。披頭四はピートウスー。この字を選んだのは、あのマッシュルームカットから来てるんでしょうか。「回来」は「Get Back」。ちなみに「Dig A Pony」は「小馬」、「Two Of Us」は「我們両个」。

 王様は「Help!」をそのまま「助けて!」と訳して歌っていたが、中国に王様がいたら「Get Back」を「回来! 回来!」と歌うんだろうか。回来はホエライと発音するんですが。タモリあたりにやらせるとおもしろいかも。「Help!」は「救命(ジウミン)!」か。

「Thirty Days」というMP3のブートを手に入れたことは以前書いた。その後、「John Barrett's Cassette Dubs」という同じくMP3のブートを手に入れた。これはJohn BarrettというEMIのエンジニアの持っていたテープが彼の死後流出したとされるもの。一枚のCDに112曲入っている。年代もバラバラに入っているが、音もいいし、聞いたことのないテイクが多く、おもしろい。「Thirty Days」も聞き終わっていないのに、これにもはまっている。

 もう一枚、いや三枚のMP3は「Lost Lennon Tapes」。CDなら20枚になるこのシリーズは、ジョンの残した自宅でのプライベート録音を、ヨーコが選んでラジオで放送したもの。それがブートで流れたわけである。これはまだほとんど聞いてない。まあ、ゆっくり楽しみますわ。

2004-06-27

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 今回、北京で何枚かCDを買った。John Lennonの二枚組ベスト、中国語版の「随它去...原音重視」(披頭士)など。ちなみにこの中国語版のアルバム名、バンド名は明日原名を書こう。

 何枚も買ったが、帰国後判明したのは全てが海賊版だったこと。道理で、一枚22元とかで買えたわけだ。一元14円足らずだから、300円しないのである。

 お土産に宮崎駿全集なるDVDも買ったが、途中から再生できなくなるものがほとんど。娘もがっくりである。CDも最初から傷が付いているものが多かった。「随它去...原音重視」の「回来」など、アルバム一曲目にもかかわらず出だしから雑音が混入しておったぞ。アナログじゃあるまいし。

 思わぬ拾いものの曲も入っていたが、「海賊版もまともに作れないのか」とちょっと複雑な気分になった。しかし、知らなかったとはいえ職業柄海賊版に手を出してはいけませんね。天罰でした。

2004-06-25

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 クラプトン*1のストラト*2、ブラッキー*3が競売に出され、約一億円で落札された。

 56年当時と同じように作られた新品のギターは、今でも15〜20万円出せば手に入る。マスタービルダーもの*4でも50〜60万円だ。

 56年頃のギターは確かにオールドギターとして高い値段で取り引きされているが、それでも200万位が限度だろう。オールドギターの場合、新品に近く、オリジナルであるほど値段が高く、使用されて傷があり、しかも部品が交換されて年代がごっちゃになったものは価格が著しく下がる。ブラッキーと同じ状態のオールドギターなら、楽器屋に売ると50万位にしかならないかもしれない。

 クラプトンが「愛しのレイラ」で使ったサンバーストのストラト「ブラウニー」が四年前にオークションに出たとき、4000万だか6000万だかの値段がついた。

 果たしてこれらの値段は高いのか、安いのか。

 ストラディバリのバイオリンは、状態のいいものは4億、5億といった値段がつく。それに比べたら、一億円は安いともいえる。ギターの神様が「ほかに替えられない。最高のギター」とまでいうのだから。

 もちろんそれはクラプトンにとっての価値である。クラプトンが好む極端なVシェイプのネックは、他人には弾きにくいものかもしれない。極端すぎて、シグネチャーモデルでは適当にしか再現しなかった、というほどのものなのだ。だがロックも誕生以来50年近くたち、一つの音楽ジャンルとして確立したわけだから、これくらいの値段がつく楽器があってもおかしくないと思う。

 今回、クラプトンは貴重なギターのコレクションをほとんど放出した。それは四年前のオークションでも資金を投入した、薬物・アルコール中毒患者の更生施設「クロスロード・センター」運営のために使われるのだ。

 今回の売り上げはなんと八億円。しかし、前回手放せなかった大事なギター、ブラッキーを手放したこと、それがエライと思う。

*1:Eric Clapton、ロックミュージシャン。「ギターの神様」などと呼ばれる。

*2:アメリカのフェンダー社製エレクトリック・ギター、Stratocaster。

*3:Blackie、56年頃のストラト八本からクラプトン自身が気に入ったパーツを選び、組み上げたギター。クラプトン自身が「身体の一部」というほど愛用し、多くの名曲を生みだした。近年は消耗が激しく使用していなかった。ボディが黒いことからクラプトンはブラッキーの愛称で呼んでいた。写真はここ→http://www.stratcollector.com/scn/ec1.html

*4:アメリカ・フェンダー社には「マスタービルダー」の称号を持った凄腕の職人がいて、彼らが選りすぐりの材料で手作りしたギターが通常の製品とは別に売られている

2004-06-12

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 ビートルズの「Thirty days」というブートを手に入れた。これは映画「Let it be」の30日間に及ぶ撮影時の録音テープが盗まれ、海賊版として出回った内容をMP3でCD-R一枚に収録したものである。Aカメラ、Bカメラそれぞれのテープが全てCDになって発売されており、合計50枚を超える大シリーズである。

 今回入手したMP3がどれだけ網羅しているのかわからないが、数えてみたところ401曲あった。今日届いたばかりなのでまだ全部聞いていないが、ジョンの歌う「A Shot Of Rhythm And Blues」「Talkin' 'bout You」なんかもあって嬉しい。ポールの「Lucille」もあるし、デビュー前のステージで歌っていたナンバーをたくさん歌っている。Get BackやDon't let me downも歌詞が違っている。

 発掘されたほとんどの音源2000曲以上を収めたというMP3もあるようだし、この世界は奥が深い。