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2007-11-13

[]ロードムービー・その1


10月、5人の方にお会いした。

そこで私が思ったことを、スケッチのように書いてみたのが、以下の記事だ。



「インタビュー記事」というのは、通常、

ある人に話を聞き、その人がどんな人かをできるだけ客観的に紹介する

というものだろうとおもう。

だけど、この「interview」で私が目指したもの、あるいはやっていたことは

そういうことではなかった。


これらの記事は、フィクションではない。

しかし、これらが完全に「私の主観」で描いたモノであるという点において

一般的な「インタビュー記事」とは違っていると思う。

5回目にインタビューした阿藤さんとのメールのやりとりのなかで、

私は自分のやっていることを、こんなふうに説明した。

「これは、私のリアルタイム私小説というか、ロードムービーみたいなもん」です、と。


協力者の皆さんのお話を伺って書いたけど、

それは「その方に会ったという体験談」で、

つまりは、私の話なのだ。

そこにはひたすら私の主観が書かれている。フィクションじゃないけど、私小説的だ。


この企画をはじめたら、様々なご意見が寄せられた。

こういうことをやるべきじゃない、というものもあったし、

おもしろいからがんばってください、というものもあった。

インタビューの中で、

私はひたすら、インパクトを受け、刺激を受け、感動しつつ、

自分の姿がどうしようもなくあぶり出されてくることに動揺し続けていた。

そして、自分がどこにいるのか、なんとなくわかってきた気がした。

そのことを、書いた。



多分、私は岐路にいるんだと思う。

それで、道を選ぶために、なにかを転換しようとしてるのだ。

その「なにか」が常に、インタビューの中にあらわれてくる。

これらは、協力者の方々に文字通り「協力して」いただいた、私のためのものだった。

「占い」は、相手のためにやる。

相手の役に立つようなものを話したり書いたりするのが「占い」だ。

でも、今回の企画はみんな、

私のために語って頂き、私のために原稿を読んで頂き、私のために公開をOKしていただいた。

そして何より、私のための「なにか」を、たくさん見せて頂いた。

とても大切なことを、話して下さったのだ。

見ず知らずの私を信用して、託して下さったのだ。

本当にありがたいことで、いくら感謝してもしたりない気がする。


ここまでで「第一章」という気がしたので、ひとまとめにリンクしてみた。

もう少し経ったら、改めて内容をまとめなおそうと思っている。

「第二章」もすでにスタートしていて、続けて書いていくつもりだ。


これを公開するのは、私が書いて公開したいと思ったからだ。

どうして公開したいのかというと、それは自分でもまだきちんと決着がついていない。

自問自答の渦中にある。

でも多分、これを読んで、おもしろいと感じて下さる方もいるんじゃないかと思うし

多分、私がそこで見たようなものを見いだして、役に立てて下さる方もあるだろうと思う。



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10/27のエントリに「前置き」からすべて積み上げて更新していたら、

はてなの1日のエントリ文字数には限界があるらしく、「前置き」が消えてしまった。

一度ローカルで書いて、そのあと、はてなのインタフェースで相当編集したので、復旧できなかった(涙

これもあとで書き直せたら書き直そうと思う。

・・・・とおもったら、

なんと、ある方がネットからキャッシュをダウンロードして送って下さった!!(感涙

で、復旧できた。ありがとうございました!!

siosio 2007/11/13 15:25 2nd のインタビュー記事以降をうっかり読み逃していたようで、驚きましたが、まとめて読ませていただけたという喜びになりました。
ゆかりさんからの第一章の区切り報告がなければ、気が付かなかったかも。
個人的には、3rd のKさんと自分に少し共通点があって、食い入るように読みました。
『聞き手である私にとって慈雨となるその一言』 は、読み手である私たちにもゆかりさんの言葉を通じて、キラキラとした雨粒のように降り注いでいるように思えました。
これらのインタビュー記事の中で、ゆかりさんは、滝に打たれる人のように…降り注ぐ何かを自分で掴み取ろうとしている…そんな印象も抱きました。
シェアしてくださったことに感謝しています。
いつもありがとうございます。

すみれすみれ 2007/11/13 21:39 じっくりと読ませていただきました。私がいつも感動するのは、まずゆかりさんの勇気です。
私はゆかりさんの勇気と迷い続け模索し、そのままを分け与えようとする姿勢が大好きです。
私にとってはゆかりさんの星読み(占い)の文章だってロードムービーだと思えます。
誰よりも自分に誠実にあろうとする、自分の真実に近づこうとする、少しでもよくなろうと
じたばたする、いっぱいいっぱいですって笑ったり怒ったり泣いたりしながらがんばってる
そういうゆかりさんに激しく(勝手に)共感しています。
上手く表せませんがこれからもずっと応援していきます。思う存分やってください。

リネンリネン 2007/11/13 22:27 4thのTさんの記事が良かったです。
泣けてしまって仕方がなかったです。

乙女鼠乙女鼠 2012/10/18 23:29 どんな言葉も、
ゆかりさんが主観でお書きになるものですから、
たとえ、誰か他の方の人生模様であっても、
みんな、ゆかりさんのもの。
ゆかりさんの感性に捉えられた人生です。

ゆかりさんの目を通した世界が、
とても、心地の良い幸せな眺めだから、
読んだ私たちが、
ゆかりさんを好きになるのは、
当然のこと。

誰か別の方のことをお書きになっていらしても、
相手の中に何をご覧になられたのかの、
主人公は、いつでも、必ず、
ゆかりさんでいらっしゃいます。

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