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寿福千年録

2010-12-24 銀座・ろばたにて1

銀座・ろばたにて

先日の鎌倉茶事に差し入れをいただいた料理屋「ろばた(呂者堂)」を訪ねる。店内には大きな囲炉裏のテーブルがあり、それを囲んで10脚ほどの椅子が並ぶ。炉内には備長炭が赤々と燃え、自在に鉄瓶がかかっている。東京銀座に存在するふるさとといった風情だ。

献立

焼物は炉内に串を刺し、時間をかけ客の目の前で魚をあぶる、という趣向である。癖のない味は茶懐石でも十分にいける。なかでも香箱蟹は今年食した料理のなかで逸品に値した。

この日の客は2組。囲炉裏の向うでは、二人のご婦人が楽しげに食事をされていた。お一人は近年逝去されたイギリス人陶芸家エドワード・ヒューズ氏の未亡人だと言う。ご婦人たちが支払いを済ませると店には我々だけが残った。主人も炉辺に座り、ゆるりと歓談、先日の茶事を肴に、盃を重ねることになった。

料理の美味さに、いつになく日本酒がすすんだ。過ぎた酒のせいか記憶が曖昧である。先付けも二種であったし、進肴ももう一品あったはずだが、思い出せない。献立に記すことが出来ず、残念である。

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