山の辺の道『夜都伎神社』

少し間が空いてしまいましたが(^^;


前回の話の続きです。。。。


石上神宮からいよいよ山の辺の道へと入って行った私と non-non は、案内にあった最初の神社『夜都伎神社』を目指しました。


山の辺の道は、もっと山の中を通る道かと思いきや☆きれいに舗装された道が殆どでとっても歩きやすかったです(^^)


前回の記事で、石上神宮ニギハヤヒ(布留)とその父、スサノオ(布都斯)、そしてそのまた父(布都)にまつわる神社だとお伝えしました。


以前にも書きましたが、スサノオは古代出雲王国、出雲族の族長でした。


そんなスサノオの命を受けて大和にやってきたのが息子のニギハヤヒです。


大和には既にナガスネヒコと言う豪族がいたのですが、ニギハヤヒナガスネヒコの妹(トミヤスヒメ)と結婚し大和を治めることになります。


ニギハヤヒとトミヤスヒメとの間に出来た子供がウマシマジノミコトで、物部氏の祖とされている人物になります。


物部氏と言えば仏教を取り入れたい蘇我氏と争い最終的には敗れてしまうのですが、この頃にはもう山の辺の道はあったようなので、山の辺の道というのは本当に古い古い道なんですね☆


そうこう言ってる間に、『夜都伎神社』に到着!!


ところが、参道に停めてあるトラックの前に【立ち入り禁止】と書かれたパイロンが二つ。。。


何だか絶対入るな!!と言う雰囲気なんですね(^^;;;


続きます♪