酒米研究会の総会

3/28は、午後からいづみ橋の酒米の栽培会であるさがみ酒米研究会」の総会でした。


 今回の総会は、盛りだくさんでした。ひとつには、例年の酒米の栽培面積、及び、農薬の使用限度の契約です。農薬の上限は神奈川県慣行基準の14成分に対して、最低でも半分以下にすることが研究会の決まりです。
酒米の栽培面積は、ここ2年ほど収穫量が少なかったため、昨年に対して16%増と致しました。今年の好天候を祈りたい、そんな気持ちでいっぱいですね。

 更に本年度からGAP(ギャップ:Good Agricultural Practice (農業生産工程管理))も導入することになりました。より良い酒米生産とそして、美味しいお酒のために頑張ります。

また、日頃お世話になっている神奈川県農業技術センターの岡野さんとJAさがみの大矢さんが移動となってしまいました。

最後は、今年の出来上がったお酒を飲みながらの小原杜氏さん達のお疲れ様会を開きました。杜氏さんもたいへんお疲れ様でした。