伊藤美紀と能登麻美子の評価が良かったのは
伊藤さんと能登さんが好きだからです(わかりやすい)。
特に能登さんの、感情がこもってんだかこもってないんだか良く解らない(冷たい声なのか優しい声なのか区別がつかない)喋り方が好きで、あー、これは声の可愛さとか技術でやれる演技じゃないなー、とラジオドラマの頃から注目していました。志摩子さんもそういう喋り方する人だと思って配役の時点で喜んでたんですけど、こりゃぼくだけですかね。*1
伊藤さんはキャリアは長くても、どっちかといえば「汚れ役」が多かった人なのにそこへ祥子さまを持ってくるミスキャストっぷりに拍手ですよ。伊藤さん本人も「フォロー役が居ないとどんどん空回りしていくタイプ」なんだろうなーこの人はーという痛々しさ(失礼)が随所に感じられて祥子さま的かと。あと、伊藤美紀が篠原恵美に頭が上がらないっていうシチュエーションだけで面白いです。*2
マリみてのキャラの中では
実は志摩子さんが一番好きです。
そしてうまく絵に描けたためしがありません。難しい……というか頭の中のイメージが高すぎるのか。