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Sun 2004.03/21

今週のカレイドスター

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 最終話は次回だというのに、既に名作認定して乾杯したくなるような。

 乗り越えられるべき壁、としてのレイラさんの存在感があまりにも大きい。前期シリーズの積み重ねがドッとくる感じ。


 90年代後半のアニメバブル以降、アニメ業界はハイクォリティ・アニメ萌えアニメ路線にシフトすることによって先達の子供番組=レイラとの直接対決を避け続けていたのだが、今ようやくカレイドスター=そらが先達を乗り越えたのだ、とか、ついそういう風に置き換えて見てしまいます。

 あとはプリキュアに頑張ってもらいましょう。

『ふたりはプリキュア』第8話「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?」

| 『ふたりはプリキュア』第8話「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?」を含むブックマーク

 完成度の高い回で、脳内補完する必要が無かったのが少し寂しかったくらい。


 脚本的には満足でしたが、五十嵐卓哉による演出が「どれみ」らしすぎて、少し作品のカラーを崩しているのでないかと思いました。

 影や光線効果を多用した画面づくりは、子供心にも「なんか今日はただごとじゃない話みたいだぞ」と思わせるものだったでしょうが。いかにも「大人の観賞にも堪えます」的な飽きさせないコンテ割、シリアスコミカルの同居、妙に大人びた友人達の言動……とかを見ると、それはやはり「どれみ」なのでは? と、少し残念な気分にも。

 まぁ、各スタッフの個性が持ち寄られるのも、こういうシリーズ作品の味かな。「五十嵐回」にひけを取らない、個性的な回を今後に期待します、と、エール。

 シリーズ構成の全貌が、まだ全然見えてこないのも楽しみのうちですね。*1


 しかし、ほのかの日記レポート調なのに対して、なぎさの日記は殆どポエムでした。こういう細かい所がやはり面白いなあ。

  • 追記

 今週のプリキュアン感想大賞はあなたです!

 次席は同着でこの人この人

  • 追記2

 38式さんの絵感想が凄い。

 何度か繰り返して言ってることですが、ぼくはアニメキャプ系の感想サイトも、それらを感想の参考にする行為もあまり好きではなくて*2、何故かと言えば理由は単純で、動いてないアニメアニメとして評価できないからです。静止画やワンカットだけのGIF動画を抜き出したとして、それでその作品の何を観たつもりになれるのか、と。*3


 能書きが長くなりましたが、こういう、自分の目で観てそのイメージをダイレクトに出力した感想はいいものだなあ、と、そう言いたかっただけなんですけどね。

 一介のアニメファンとしていいものを読ませていただきました。ありがとうございます。

  • 追記3

 makotoさんの感想も同じ理由で凄いなあ。

さーて、今日もどうでもいい細かい所に注目して贔屓をひきたおすよ

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 今回注目しなければいけないのは、プリキュアマーブルスクリューの技名を叫ぶシーンにおける、音響演出の変化です。

 ザケンナーで強化されたゲキドラーゴ*4に対して口喧嘩の延長線上で繰り出したこの必殺技は、思いよらず「凄いパワー」を発揮します。普段はただシンクロして叫ぶだけなのですが、今回は音響にエコー効果が加わっているのが特徴的です。

 このことから、ふたりの声──通じてはふたりの感情が反響(エコー)を起こし、パワー増加を促していた、と考えてもいいでしょう。


 つまり、「お互いにシンクロした時に強くなる(※第5話)」という通常の法則性に加えて──、ふたりのプリキュアは「お互いの違いに気付けば気付くほど強くなる」という法則性を見出すこともできるわけです。これは作品上のテーマにも深く通じているファクターではないでしょうか。

*1:そもそも、今回のようなエピソードをこんなタイミングで入れること自体、大胆だ。どうテンションを維持していくのだろう

*2:いや、ぶっちゃけて言えば嫌い。そういうのを楽しみにしてる人達には申し訳ないのですが

*3:慣れてくると「静止画から完成したアニメーションを脳内で再生する」能力が身に付いてくるんだろうな、というのも解る。しかし(往年のフィルムブック等と違って)キャプ画像から得られる情報量はあまりにも少なく、原画のクォリティに対する評価に偏りがちで、その「慣れ」自体がアニメーションを観る目を劣化させているのではないかと思う。考えすぎかもしれないが(普通の人はアニメ誌を読むのと同じ感覚で観賞してるんだろうな)

*4:対ピーサード時のようにトドメを刺せなかったのは、本人のタフさとザケンナーによる防御効果によるものと考えられる

bluefieldbluefield 2004/03/21 11:02 プリキュア。道具を使用することで普通は知ることができない他者の秘密を知るって作りが、魔法を使うことで他人の秘密を知ることで関係を改善させるって、どれみでよくやっていた作りとたしかに似ていていますね。

izuminoizumino 2004/03/21 18:01 ラストをイメージしながら観直してみると、演出の個性はさほど気になりませんでした。作品のコンセプトが演出をちゃんと抱き込んでましたね。押したり引いたりのコミュニケーションが、いや、素晴らしい。ところであの手帳交換トリックですが、実はふたり共、保護者の説教を受けた時点で既に決心を固めていたわけで、偶然というよりもドラマ的後押しとみた方が良さそうですね

bluefieldbluefield 2004/03/21 20:50 そうか、今話は少し適当に鑑賞してしまったなぁ。izuminoさんに完敗かもしれない。どれみでよくやっていた、魔法を使った他人へのお節介というか他人の心中を簡単に解体してしまう様が少し苦手だったんですが、たしかに今話はプリキュアのフォーマットに落とし込まれていましたね。ラストに手帳を読み合ったことを互いに言及しないのがスマートというか…。って、人様の日記で長々とすいません。

inkjetinkjet 2004/03/21 22:59 このテーマ、かっこいいですね。特にコメント部が気にいった

izuminoizumino 2004/03/21 23:37 >bluefieldさん いえまあ、ぼくもどれみのドラマパターンには幾分違和感を感じていたクチでして、プリキュアがそれを継承するかどうかは不安要素のひとつだったんですよ。なのでつい、五十嵐演出に対して身構えてしまったというか……。あと、コメントは歓迎です。どんどん

izuminoizumino 2004/03/21 23:38 >inkjetさん どうも。某モ〒系の人がモテ系認定してくれたので、多分モテ系テーマです。その実はプリキュアですが

桶矢本望桶矢本望 2004/03/23 14:59 2度めのお邪魔でとつぜんですが。 ベローネ学院女子中等部を、アルファシステムが擬似ネットAIゲーム化(予定なし)しなくて、本当に良かったです。…こう、2周目・志穂あたりを使って、白の人を精神的に追いつめたり出来そうで。(→自分は出撃しない)

桶矢本望桶矢本望 2004/03/23 15:01 別に、発言力マイナスの罠に落ちたほのかで、逆境から這い上がるプレイでもOKですが。(←王道っぽい)

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