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Wed 2004.10/06

『双恋』第1話

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 これはちょっといいなあ。続けて観よう。まぁ元々ぼくはG’sマガジンのおっかけだからな。*1


 登場する女の子の殆どが双子、という異常さでまず頭をくらくらさせておいて興味を維持させつつ、それ以外の部分は徹底的にベタ。というか飾りっ気が無いですね。脚本も捻りが無くて古典的、ベタベタなんですけど、キャラ表にしろ作画にしろタイトルテロップにしろ、美しくスタイリッシュ情報過多になる一方のアニメ業界においてこの飾らなさは希少価値があるんじゃないでしょうか。ああ、実に低予算なアニメだ……。でも低予算の範囲で破綻してないアニメっていうのはある意味安心しますね。無理してクォリティを上げようとしてる諸作品に比べれば。

 ジジむさい性格の割に理由もなくモテモテな主人公も古いったらないですよ。とにかく先が気になります。

『BECK』第1話

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 原作は既読。

 オタク向けアニメとはまったく違った文脈で評価しないといけない作品なので、そういう意味では面白いのかも。

 音楽アニメとしては期待してません。スタッフもそこらへんは諦めがついてるのか、むしろ絵作りや雰囲気作りの方に力を入れているみたいですね。ちゃんと英語を喋らせたり。

 ノスタルジックな背景美術や人間芝居を重視した作画には目が引かれます。原作のイメージからは随分かけ離れた空気になってますが、硬派のアニメーターが好きそうな画面作りを徹底してやってる感じですね。でもまぁ通好みで、人を選ぶ絵だと思いますが。監督は小林治ということで、納得。

 それに絵作りに関しては第1話だから気合いが入ってるだけかもしれないし、あとはストーリーを面白くできるかどうかにかかってるでしょうね(そういう意味じゃあんまり期待してないんだけど)。

『舞-HiME』第1話

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 感想書くのすっかり忘れてました。

 特に語ること無し。比較対象としては萌えアニメではなく『R.O.D -The TV-』を持ってくるべきじゃないかな? 今のところR.O.Dの方が面白いし差別化できるポイントも見当たらないので無評価ということで。

 あと、次回予告から伝わってくる志の低さにゲンナリ。「萌え」とか「燃え」とかを送り手側が安易に使うとかなり萎えます。*2

*1ハピレスはなぜか観なかったけどな

*2:というか「燃え」ってフレーズが「萌え」以上に恥ずかしく感じるのはぼくだけ? 「萌え」よりも一回り上のオタク臭さを感じるんだけどな

YU-SHOWYU-SHOW 2004/10/07 06:09 萌えと燃えって実は同じ構造を持ったものですからね。見た目と、その情念の方向がやや違うだけで。受け手が感じたものを便宜上そうやって称すると表現がしやすい……という類のものなので、作り手側に「これが燃え・萌えだ」と押し付けられるとちと不愉快、という気持ちは良くわかります。『舞-HiME』は未見ですけれど。

YU-SHOWYU-SHOW 2004/10/07 06:20 萌えにしろ燃えにしろ、受け手個々人の内燃機関によって発生する感情という点で同じですよね。本質的には極めて独りよがりな概念。それでもけっこう他の人と共有できたりはしますけれど。

みやもみやも 2004/10/07 13:24 送り手が安易に<料理人に「これは美味しい料理ですよ」と言われるのはイヤですな(^^; 「そりゃこっちで判断しますがな」と。萌えにしても燃えにしても受け手側からの発掘的な作業が基本だと思うんで、あまり確信犯的なのは馴染めないです。……とかいいつつ、やっぱり『舞-HiME』は未見。

izuminoizumino 2004/10/07 15:41 >フレーズ 漫画誌のアオリやハシラに編集者が勝手に入れるくらいなら気にならない(むしろそういうのも編集の仕事だと思う)んですが……。次回予告はやはり作品の一部だと思いますしね。せめてCMでやってくれたらなと。でも昔のアニメは良く「燃えろおお!」とか次回予告で言ってたような。何が違うんだろう(笑)。//『舞-HiME』とは関係ない話ですが、押しつけられるのがイヤ、というのは基本的にこれらの言葉が受け手側の「誉め言葉」だからでしょう。それこそ自分で言ってどうする、なわけで

kaolu4skaolu4s 2004/10/08 03:30 次回予告よりもOPテーマで良く言ってた気がします(燃え上がれ燃え上がれ燃え上がれガンダム、とか)。/それはそうと「萌えだけじゃなくて燃えもあるんですよー」は名詞「萌え」のもっとも正しい用法なので、その正しさにおいて『舞-HiME』のスタッフのセンスを俺は支持したいです。

izuminoizumino 2004/10/08 13:51 OPの多くは、視聴者に対してではなく例えばガンダムに「燃え」を促してるのですよね。//うーん、今年の年始辺りに「萌えだけじゃなくて燃えもあるんですよ」的言動に苛立ちを見せていた薫さんからすれば違和感を感じる発言なのですが……考え方が変わられたんでしょうか? できればそこを詳しく。//なんにしろ、作り手が受け手の視点まで降りてきて解説してくることに「ナメられてる」感を強く感じるようです。ぼくはこういう第一印象がかなり根を引くタチなので、頑張って第2話は平常心で観たいと思います

kaolu4skaolu4s 2004/10/09 02:09 「萌えだけじゃなくて燃えもあるんですよー」というのは「萌え」という言葉の実に正しい用法であって、でかつ俺にとってはイヤな感じを禁じえない物言いです。そもそも、という言葉を多用するのはあまり褒められた事ではありませんが、まあそれはおいておいてそもそも、「萌える」という動詞、「萌えーっ!」という間投詞には内実はあっても「萌え」と名詞化した瞬間そのビビッドな内実は失われてしまっているのであって、その死んだ言葉の扱いなんてどうでもいいなあ、と思っているわけでして。形容動詞「萌えだ」はボーダーラインややセーフ。で、そのような死んでしまった「萌え」をなんとか生かそうと思えば、これまた死んだ言葉である「燃え」なんかを持ってきて対比でもするしかない。だから「正しい」わけです。「萌え」を名詞として使ってはイカン、とまずは言いたいのですが、それはほぼ不可能なので、その先で何をしてくれるのか、を結局問題にしていくしかないわけでして。そのような視点に立った時、名詞「萌え」を正しく用い、さらに「展開が燃える」と「フェリーが燃える」の二つを加えて三重の掛詞にする機知を見せてくれた時点でまあこれはありだよな、と。耳目を集めるために萌え萌え言い募るのは品のない事だとは思いますが、その下品さを埋め合わせてあまりあるくらいには出来が良かったと思うのですがどうでしょう。そしてその出来の良さが件の次回予告に見える機知に由来する部分は大きいわけですし。/それはそうと、比較対象として『R.O.D -The TV-』はあまりふさわしくないような気がします。あれは登場人物を極端に絞り込んだ密室劇的な部分にこそ魅力があるわけで。もっと健全でオープンな印象、むしろエルドランとかどれみとかの路線のように思います。

izuminoizumino 2004/10/09 03:12 なるほど。正しさや機知、というのはおそらくスタッフの現状認識の確かさ、姿勢の鋭さに繋がるのだと思いますが、仮にその認識や姿勢が確かなものだとしても、何でわざわざ次回予告でオタク相手に講釈を垂れんといかんのよ、作品で語ればいいじゃないのと別の次元で反発してしまいますね。もっとも、その諧謔性を聞くに足るほどスタッフが優れた仕事をしており、また正しくオタクエリートであるならば話は別です。出来さえ良ければいくらでも諧謔を弄して頂いて構いません。それこそ「燃えもある」と作り手自身が明示してしまった(しかも駄洒落で誤魔化してしまった)以上、水準よりも遙か上のものを期待します。//というわけで、比較対象の選択も含めた判断は第2話を観てからになるかと思います

izuminoizumino 2004/10/09 03:32 (「萌え」を二重の駄洒落にしてしまうことでその言葉が持つ意味を弱体化・凋落させようとする文脈の意図、と、「燃えもあるつもりなんだけどそれは物理現象でいうところの燃えるなのであなたが燃えを感じなくても文句は言わないでね」のどちらにも読めるから混乱してるんだよな)



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