低気圧に弱い
どうもぼくは昔から気圧変化に弱い生命体らしく、台風が近付いてからこっち、気力がめっそり低下して難儀しております。今年の夏は、夏バテや夏カゼは回避できていたんですが。
更新する気が無くなるのはまだしも、アンヘドニアな状態というか、漫画やテレビ番組から受け取る感動までが色褪せてしまうのがしんどいです。
先週末は『シグルイ』1〜4巻、『よつばと!』1〜4巻、『PLUTO』1,2巻なんかを読んでいましたが(それぞれ掲載誌をチェックしないまま、まとめて読むつもりだったのでほぼ初読)、案の定没入して読めず。
いずれもネットにおける話題作ですが、それぞれ一行感想を加えると、
- シグルイ・・・クライマックスのカタルシスが延々と先延ばしにされていてもどかしい。早く燃え尽きる所まで描ききって欲しい
- よつばと!・・・こう言うと怒られるかもしれないが、ついつい『バカ姉弟』と比較しながら読んでしまう作品。『バカ姉弟』には泣けるのに、『よつばと!』は泣けない。うーん、安達哲はカオティックでナチュラルだが、あずまきよひこはローフルでアーティフルだ
- PLUTO・・・浦沢先生は容赦なくいつもの浦沢先生だった。喉越しのすっきりした、後を引かさない感傷性
という感じでした。かなり醒めて見てます(面白さが理解できないというわけではないです。念の為)。
早く天気晴れないでしょうか。なんかぼくの知人には台風好きや雨好きが多いんですけどね。