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紺野キタが別名義でコミカライズ

 mixi紺野キタコミュニティで知ったんですが、

43448060851リットルの涙
木藤亜也(原作) KITA(画)

幻冬舎 2005-09-24
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これ、紺野キタさんの別PNの作品なんですってね。こういう仕事もするんだなあ。原作は、全然知らないんですけど、闘病モノのノンフィクションだそうで。
 紺野さんの作風でノンフィクションってのは、ちょっと興味があるかな。

エウレカの新OPについてちょっと追記

 個人的感覚の話なんで、バカ話ですけど。
 世間の評価とズレを感じるのは、あれ、職人的な作画技術が凄いとか、アニメーションが気持ちいい、っていう作画マニア的な視点もまぁあるとして、ぼくは「エウレカ可愛い!」っていう感想が真っ先で、「いや、俺思いっきり萌え視点で楽しんでますけど?」みたいな所だったりするんですが、どうなんでしょうか。アネモネとドミニクもいい味出してて。


 あの動きの良さっていうのは結局、キャラ萌えへの入口としての役目に還元できるわけで。
 だからその、「うつのみや理作画→作画マニアしか理解できない筈だ→エウレカセブンの作品性には合ってない→適材適所じゃない」という論法もちょっとどうかな、と思う所は少しあります。
 それに、忘れられがちなポイントは、これは13回も毎週流される映像であって、視聴者が観直す度に印象や評価を修正していかざるをえないっていう点だと思います。最初は違和感を感じても、後々掌を返したように「いいな」とか言い出す人も少なくなそう。本編でアネモネ&ドミニクがエウレカレントンに絡んだ時にも、また印象の変化に繋がるでしょうしね。


 あと、何げにエウレカの主題歌は、全曲「FLY AWAY」というフレーズや「思春期」とかのでイメージで統一していたり、単なるポップスとのタイアップじゃなくて、番組のテーマソングとしての役割を果たすようにプロデュースされていて、アニメソングの形としては割と「新しいなぁ」と思ってます。そこは流石電通、みたいな感じ。