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Mon 2006.02/27

俺はなぜローゼンメイデンのスレにときめくのか

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 『ローゼンメイデン』の作品自体には触れてないんですが、スレネタは面白いですね。

 銀ちゃんままと愉快な薔薇家族とか、ローゼンメイデンが教師だったらとか。

 口調のキャラ付け描写なんかに魅力を感じるというのもあって、近々原作読んで実際どんななのか確認してみようかなと。

 しかしその前に思うことがひとつ。


 自分は本当にローゼンメイデンキャラクター描写に萌えているのか?

 それは多分違う。

 おそらく、スレの住人の反応に萌えているのだ。


 みやもさんが書いてたコレと同じ理屈ですね。

 美浜ちよの可愛さが最大に成立するのはどんな時か? 美浜ちよを見て「うあ、かわいい」と反応する周囲のキャラ達が配置されているシークエンスにおいてである *1 。


*1 : 格闘漫画スポーツ漫画で"驚き役"が必須なのもこれに関係づけて語ることが出来るだろう


 ローゼンスレだと、特に水銀燈の愛されっぷりは異常。

 スレを読む側からすると「水銀燈の可愛さ」は本人の描写から感じ取るものよりも、住人達の萌え叫びから逆算して想像できるものの方が大きいのですね(だってどんな性格なのかも知らないで読んでるんだし)。

 バキのリアルシャドーから逆算して、ルミナが100Kgのカマキリを想像するのと同じです。

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/30(月) 20:47:18.63 ID:DZ01/htl0

>>5

鼻血デスクトップが見えません\(^o^)/

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/25(土) 13:31:02.35 ID:N05El0pr0

>>6

うわぁ。。絶対俺無欠勤・・・・wwwwwwwwww

 こういったリアクションが歴然と通用してしまう、という状況を見て「ここまで言わせるキャラって、どんだけ魅力的なんだろう」と脳内補完する段階が楽しい(その場合、対象となるキャラクター情報は断片的な方がいい)。

 それも別に「俺は客観的にウォッチしてるだけだから」というシニカルな姿勢で楽しんでいるわけでもなくて、「そういう扱いを受けるキャラクター」自体に魅力を感じています。


 思えば、ぼくは「愛されてるキャラ萌え」みたいな萌え属性を持っているらしくて、ある作品の中で好きなキャラを挙げろ、と問われた時に「その世界で一番可愛い(ということにされている)キャラ」が出てくるケースが多いです。自分の純粋な好みだけで選ぶんじゃなくて、客観的なデータとして「一番可愛い」という設定が付いてるキャラを好きになる。

 その上で「本人はその魅力に気付いてない鈍感型」や「魅力は自覚してるがその事実を受け入れられない奥手型」や「魅力を最大限に利用しようとするアイドル型」なんかのタイプに分けて内面に入っていく感じですね。

 そういえば一時期流行った「眞子様萌え」なんかも、「本人の可愛らしさ」よりも、あの「周囲から崇拝されまくってる立場」あったればこそという気もします。「陛下たん」なんか特にそれが顕著ですね。

 「これだけ愛されているということは、やっぱり可愛いんだな」「これだけ可愛いんだから、愛されて当然だな」みたいな思考回路


 こういう「人気者に群がる心理」は冷静になって考えてみると奇妙なもんですね。「優秀な遺伝子を選ぼうとする生物的本能」なんかが暴走して作用しているような気もしますが、株価の高騰した株券を買うようなもんで、横恋慕にもなりやすいし、因業な趣味だよなあと。

 あと一応フォローしておくと、「じゃあ人気が下がったら萌えなくなるのか」というとそういうことは無くて、「人を惹きつける個性」や「愛されるに足る器」はそのキャラ固有のものなんだから、その個性や器は不変であって、結局はその部分を愛する、という感じですね(そういう意味で、人気はそのキャラを引き立てる「飾り」でしかない)。


 余談ですが、逆に「愛されないキャラ萌え」とか「作中の扱いが悪いキャラ萌え」って属性持ってる人もたまに居ますね。それはそれで解らなくもない趣味なんですが。

Sun 2006.02/26

萌えるサルまんの続き

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 サルまんにこれそのまま載せていいような(笑)

 「タメになる」「笑える」の二点をちゃんと押さえているわけで問題無しですね(真顔で)。


 やっぱり「萌え絵の描き方」よりも「流行から外れた絵柄でいかに萌え漫画デビューするか」というテーマシフトした方が、よりヴィヴィッドで面白い話になりそうな気がしますよ。

 復刊の宣伝も兼ねて、実際に描いた萌え漫画雑誌に投稿して掲載させる所まで実演すれば完璧ですね。

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Sat 2006.02/25

『ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女』の先行上映

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 観てきました。

 かなり出来良かったですね。ティルダ・スウィントン演じる白い魔女が目立って格好良かった。映画は悪役が命ですねぇ。

同じ日に、古本屋で

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 珍しいものを見付けたので購入したのが、筑摩書房から出てる『第2期・現代漫画赤塚不二夫集』というケース入りハードカバーの古い本(1970年発行)。赤塚自体あんまり読んでこなかったので、丁度いいかな。


 最近は『バビル2世』とか読んでます。延々、バビル2世とヨミが泥仕合を繰り広げる漫画ランチェスターの法則が働きまくりです。

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Fri 2006.02/24

『あやかし堂のホウライ』完結(全三巻)

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 17日に第3巻が出ていた事実に気付いてなかったので、今日慌てて買ってきました。

 mixiでコミュ作ったくらい好きな漫画です。

あやかし堂のホウライ 3 (3)あやかし堂のホウライ 3 (3)
作・金田達也/原案協力・藤田和日郎

小学館 2006-02-17
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 1巻、2巻、3巻、どれ読んでも泣きます。

 『あやかし堂のホウライ』は少年漫画の一種の(変化球としての)到達点であることは間違いない傑作だと思ってます。だって主人公、小四の女の子*1ですよ。それも、身体能力も頭脳もせいぜい優等生、という域で、超能力も持たない、戦闘力も無い生身の人間で。

 それでもこの女の子ヒーローなんですよ。作品世界の中で一番強くて、みんなを救うことができて、最後に勝っちゃうのは、主人公であるアヤカなんですよ。戦う相手は街を滅ぼすレベルの妖怪なのに。

 勿論『うしおととら』の「直系」少年漫画、として読むのが正しい作品ではあるのですが*2、しかし「これはフジタじゃ絶対描けないな(誉め言葉)」という評価こそが相応しい作品でもあります。


 余談ですが、個人的には『昴』『バカ姉弟』『あやかし堂のホウライ』の三作が「女の子ヒーロー漫画」という位置付けで三大傑作に据えられてたりするんですけどね。構図はどれも良く似てるんじゃないでしょうか。しかし『昴』と『バカ姉弟』は青年漫画ですが、あやかし堂少年漫画なんだっていうのが特徴的ですね。

*1:これがまた可愛いのなんの。あのランドセル姿に涙しないロリコンは居ないと思いたい

*2:むしろその「血筋」による様式を認識しながら読まないと、少女漫画ジャンル区別がつきにくそうではあるし

なますてなますて 2006/02/26 12:27 はじめまして。「女の子がヒーローの漫画」とゆーと、私的にゃー「そばっかす!」(きくち正太著)がそーなんじゃないかなーとか。 イヤ、厳密に言うと、そばっかすは「女の子が主役の『少年漫画』」かもしれないですケド。

izuminoizumino 2006/02/26 13:04 はじめまして。そばっかす!は読んでいないのてすが、その場合は同義でいいと思います。>ヒーロー漫画と少年漫画//その主役がヒーローとして認識できるかどうかが問題で、それは結構、個人の思い入れによるモノだとは思います。でもお気に入りのヒーローってのは人それぞれありますよね

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Wed 2006.02/22

色川武大がマイブーム

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 最近色川武大にハマってまして、『うらおもて人生録』→『百』→『私の旧約聖書』、と続いて今『怪しい来客簿』を読んでます。

 阿佐田哲也名義のものはまだ『黄金の腕』しか読んでません。『麻雀放浪記』の方も、その内に手を出すかもしれませんが。


 でも今の所は、「娯楽小説家阿佐田哲也」よりも、「私小説家・色川武大」の方に魅力を感じますね。最初にエッセイから入ったというのもあるでしょうけど。

goito-mineralgoito-mineral 2006/02/23 01:57 おひさしぶりです。どうでもいい話ですが、私の担当医は色川武大氏を診ていたのと同じひとです。本当にどうでもいいことですが、ひょっとしてエッセイにも病院の話が出てくるかなと思いまして。

watashiha_umiwatashiha_umi 2006/02/23 03:43  はじめまして。怪しい来客簿の「たすけておくれ」に「名医」という人がでてきますが、その人のせいで色川は病状悪化してしまうんですよね。でも色川はたくさん病院にかかっていたそうなので上の方と「名医」はきっと違うと思います(笑)。私は大学でマンガについてを来年卒論にしようとし、個人研究レポートなどでもそのさいいずみのさんの文章を参考文献にあげさせていただいています。あ、ところで黒田硫黄の「茄子」の高間先生の本棚には色川の『狂人日記』があったように記憶しております。長々と失礼しました、色川といずみのさんという組み合わせに興奮してしまい(笑)

izuminoizumino 2006/02/24 10:43 昨日古本屋で『麻雀放浪記』を全巻買ってきて、『怪しい来客簿』もさっき読み終えました。//>伊藤さん お久しぶりです。それは後々トリビアになりそうですね(笑)。薬の話はありますけど、神経科のお医者さん自身はあまり話に出てきませんね(「怪しい〜」は内外科の話だし)

izuminoizumino 2006/02/24 10:43 >watashiha_umiさん はじめまして。うわー、卒論頑張ってください。少しでも役に立ってればいいですが……。ちなみに色川を読み始めたのは赤松健の影響という、ミーハーな動機だったりするんですけどね(笑)

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Tue 2006.02/21

来月観に行きたい映画

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 最優先なのは『SPIRIT』ですね(ジェット・リー最後のカンフー映画出演作、という触れ込み)。

感情移入できる絵の描き方

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 19日の記事ではお茶を濁すというか、割と煙に巻くような書き方をしたんですが、個人的にも絵を描く立場から「いい絵に必要な条件」というのは結構考えていたりします(萌え絵に限らず、美術全般に言えることかもしれませんが)。

 要は、原義的な意味での「感情移入」──美術用語における「感情移入/Einfuhrung*1──を誘えるかどうかで善し悪しを判断することができて、それは「架空の存在感を、最少の情報量でできるだけ多く与える」ことにかかっている、と一言でまとめてもいいかもしれません。


 実際には「絵は、線を描くものじゃなくて、線に囲まれた白い部分を描くものなんだ」*2ということを念頭に置くことで実践に近づけるんじゃないでしょうか。

 描く側の意識から観る側の意識に視点を変えれば、「人間は描かれている部分じゃなくて、描かれていない部分に感動するんだ」と言い換えることもできると思います。


 萌え絵パラメータ研究するということは、つまりそういうことです。例えば美少女の顔を描いてみようとした場合、「瞳の描き方」に凝って研究するのも大事ですが、「バーチャル存在感のある輪郭」と「輪郭の中に目鼻口を置くことによって生まれる残りの空白のバランス」を微細なレベルで感得できるかどうかがキモになってきます。この「空白」を細分化すれば、

  • 「両目(眉毛)の隙間」
  • 「両目の下まぶたと鼻の頂点を結んだ三角形
  • おでこ(両目の上まぶたから髪の生え際までの曲面)」
  • 「顎のエラ(片目の下まぶたから顎先にかけての空間。形は勾玉型)」
  • 「目尻から耳の付け根までの空間」
  • 「唇の厚さ」
  • 「鼻梁」

……などをどう活かして存在感を与えられるか、というセンスが問われてくるわけです(経験則で言えば、その空白が自然に広く取れている程良い。立体感を錯覚さえできれば、デッサンは狂ってて良い)。

 絵の初心者は、瞳の描き方ばかり練習してしまいがちですが、初心者を脱皮する為に、本当に練習しないといけないのは「空白の描き方」(陣取りゲームで、線で白地を囲んで陣地を作るような意識の持ち方。無垢素材をカットして彫刻を切り出していくような心構え)なのだと思います。


 まぁここから先は図解とかしないと説明しきれないので、この話は中途半端に終わり。

 こういうことは、絵を描く人なら誰でも意識的にやっている「基本」だと思いますが、美少女絵というのは、存外にその基本、原点に基づいた、素朴な魅力を持ったものが多いのです。奇形的なディフォルメや先鋭化されたパーツばかりではないという意味で、絵の原点に立ち戻ることも重要だと考えられます。

最後に

 具体的に解りやすそうな例示をひとつ。「キャラクターの胸の形」を誇張したい時に「ストライプの上着」や「縦に縫い目が出るセーター」「プリント入りのTシャツ」「胸ポケット付の制服」なんかが効果的に利用されたりするんですが、あれなんか、最少の情報量で存在感を与えられてる、いい例ですね。ボディペインティングや刺青なんかが、その応用例だと思います。

 そういう、存在感のある表現が核となって枝葉と組み合わされて、いかに絵全体に行き渡せられているか否か。絵を観る人間は、そういう基準で鑑賞しているような感があります。


 特に、キャラ萌えたい人達は「二次元の中の実在感」に思い入れようとするものですから、バーチャル存在感というのは、まさに最重要課題として挙げられるわけですね。*3だから肌の肉感、衣服のディティールの細かさ、陰影や重力の(バーチャルな)リアリティなんかはかなり重視されてます。

*1リンク先の説明では日本の「わびさび」は感情移入説の範疇に含めないことになっていますが、ワビサビも感情移入の形を取っていると思います

*2カラーイラストの場合は主線で切り取らない部分

*3:うーん、普通に「マンガ記号論」みたいな話になってきたなぁ

Sun 2006.02/19

萌えるサルまんの作り方

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 id:Maybe-naさんにネタを振られたので……。

 では、前から「萌え絵」について一度言ってみたかったことを、ひとつ吐き出してみましょう。

萌えは、愛や好きと同じ意味言葉である、ということは入口論で説明しましたね」


「ということは、萌える絵柄というのは“人に好かれる絵柄”、“人に愛される絵柄”だ、ということが言えますね」


「よく“萌え絵が嫌い”と仰る絵描きさんが居たりしますね。それは“人に好かれる絵柄が嫌い”ということなんでしょうか」


「そういう方には、頑張って人に好かれない絵柄を描き続けてほしいものですね。それも貫き通せれば立派でしょう」

 まぁ詭弁は承知ですけども。「萌え」という言葉と真摯に向き合う程、こういう答えにならざるを得ない、と。

 「萌え絵」の定義を、「萌えオタクに好かれる絵柄」とするのか、「万人に好かれる絵柄」とするのかの差なんですよね結局。

 まぁ、ぶっちゃけて言ってしまえば、萌えオタク二次元キャラクター萌えるのは、「読者の側からキャラクターを好きになる為に歩み寄っている」からであって、そもそも「歩み寄り」をしてくれない一般人は、なかなかキャラクターを愛してくれませんから、萌え絵を描く場合のターゲットとしては一旦忘れても構わないと思います。


 そこで現実問題としては、その絵が萌えるか、萌えないか、という絵柄の違いは、まさに、「萌えオタクに好かれるか、好かれないか」の違いでしかないということになります。

 しかし、CGの塗り技術アニメカラーによって、ある程度画風を限定されてしまうギャルゲーアニメならまだしろ、漫画の場合は「好かれる絵柄」であり、なおかつ「キャラが目立つ」というボーダーさえクリアできればどんな画風でも許される所が大きいように思えます(絵よりもストーリーや設定などの比重が大きい為)。つまり、普通の漫画で人気キャラを創造するのと、結局やることは同じですね。あとはマーケティングと画力の研鑽、つまり流行パクリあるのみです。


 なので「萌え絵の描き方」などと漠然としたことを考えるのは、「少年サンデーに投稿する漫画の絵柄はどんなのがいいだろう?」「アニメ絵だーーーーーーっ!!」と言ってるのと同じでして、そういった視野固定をしていては流行の変化には到底ついていけません。

 まぁ「エロゲ絵だーーーーーーっ!!」という答えはそれはそれで正解だと思うんですが……。「エロゲー雑誌を買ってきて、今流行ってるゲームの絵を真似ればいいのだ!」と。

 問題は、そんなことみんなやってるので記事にする意味が無いということですね………。


今日のまとめ:萌え絵を描くということは、人に好かれる絵を描くということである

懐かしのTRPGシステム、『番長学園!!』の復刻が決まったそうな

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 雑誌掲載記事も収録されるとのこと。遊んだことが無くても、『RPGマガジン』の連載に目を通していた人は結構多いんじゃないでしょうか。あれは面白かったですね。

 メインイラストレーター森山大輔だったというのも感慨深い。

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Fri 2006.02/17

赤松健vs井上和郎

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ラブひなベースのまんがに堂々とコレとは、井上先生もなかなかのやり手ですな!

 ちなみに赤松さんは、同人誌『ネギま!で遊ぶ‥‥エーミッタム!!』インタビューでこんなことを仰ってますので参考までに。

 あいこらでは、うーん、やっぱヒロイン天幕桜子)が好きかな。

 あれのラブひなっぷりも凄いもんですけど。

 あ〜〜、でもね。やっぱり私は凄くうれしいですよ。<中略>(本当にうれしそうに)超うれしい。パクられて、怒る人も居ますけどね、何考えてるんでしょうね(笑)

 というわけで、井上先生大丈夫のようです!

すきま風さんのスクラン新刊を購入

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 この間とらのあなに寄った所、有限産業すきま風さんの新刊を偶然発見。

 その日はまだ公式サイトの方で告知されてなかったので、慌てて購入した次第。

f:id:izumino:20060217182811j:image f:id:izumino:20060217183512j:image

 左が表紙で、右が裏表紙だから、ちょっと目立ちにくいかも。

 ぼくの「病的」と呼ばれても差し支えの無い*1八雲萌えを確定的にしたもののひとつが、有限産業すきま風の探検はらはらさんによる同人誌です、って、前にも書いたような気がしますが…………。

 とにかくそれだけの威力はあるので、『School Rumble』の八雲が好きな人ならマストで読むべきというクラス既刊の中では「13.」の本と繋がってたりなかったりするので、合わせて読むのが良いかもしれませんが、新刊を先に読んでも大丈夫だと思います。

 特に(播磨を含む男性視点が一切無いので)、陵辱モノに抵抗のある人に向いてるんじゃないでしょうか。逆に言えば男性視点エロを求めている人は読むべきじゃない、かな。

 一応18禁ですがシリアス百合なのでエロさは無いし、作者のカップリングに対する愛情の深さと、作者なりの作品解釈(愛故の設定ねじ曲げっぷり)が売り物という……激しく「女性向け同人誌と似た香り」を出してる本ですね。以前STUDIO KIMIGABUCHIの本と似ている、と書いたのはそういう所に対してだったりします。


 余談ですがこの本、あとがき誰かさんの名前が出てますね、まぁ自分のことなんですが……。*2

アニメ版『プリンセス・プリンセス』公式サイト、トップページ更新

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 まずこのトップ絵を見てみて下さい。

 以前のイラストでは、主人公の髪の色が原作と違ってて微妙かなあとは感じてましたが……全然いいじゃないですが。なんか期待が高まってきました。

 プリ・プリ男性にもオススメ……というか、男性にこそ触れてほしい作品なんですよね(勘違いされてそうだけど、ボーイズラブ漫画でもないですし)。

 最近オタク業界でも「女装っ子」や「女性化」が流行してきてる(昔からしてみれば、市民権を得てきたと言ってもいいでしょう)中で、ナヨナヨした女装っ子ではなく、「女性的でも、男らしい女装」が見られるという意味で価値のある作品だとも思います、ホントに。


 そういえば、カバー下漫画の「プリンスプリンス」もアニメ化されると凄いかも。マリみてみたいに、DVD特典とかで。そのマリみてと同じスタジオディーン作品であることを考えれば、本当にやってくれそう。

*1最近やっとまともな生活が送れるようになりましたが

*2:本を読んで感動してから、作者さんと交流を得るようになったので

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Tue 2006.02/14

この日はバレンタインでしたが

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 チョコも貰わずに、母と姉にイタリアン手料理を作って家族サービスしてた自分はなんなんだろうとか思ってしまいました。

「魔法先生ネギま!」も「萌え漫画はつまらない」という前提がポイント

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 先日の「イメージで語られてしまう」作品の話とも通じる記事ですが。

で、「魔法先生ネギま!」って漫画があるんですよ。

ポイント2のあたりで指摘したようにそれこそ「ラブひな」の連載中から既に、

(「ラブひな」人気に便乗した類似品が多かったのもあって)有明界隈では食傷気味な人が多かった。

でもそれは食わず嫌いとかじゃなくて、パターンを熟知していたからこそで。

魔法先生ネギま!」の連載が始まった頃にはライト層にもそういう意識が蔓延してて、

赤松健自身、他にもっと上手い人が(同じパターンで)描いているから違うものを描きたかったとか。

30人のヒロインがキミの恋人!というキャッチコピーを聞いたとき、どう思いました?

3、ネギまの第一印象はどうでしたか?

二次元美少女インフレもここまできたか。

当時は本当にそう思っていたし、肯定的な印章を持っている人は少なかったように見えます。

これがもうある意味で先入観です。例えば「3年B組金八先生」みたいな話なら、

主人公子供先生で、30人の生徒は脇役に過ぎません。というか、主人公先生です。

ラブひな」とか「赤松健」とか、一般人は知らんのです。

こうして全ての布石は、修学旅行編のクライマックスへと収束していきます。

そこで綾瀬夕映がこれまでの常識を覆す一大スペクタクルに遭遇するのと同調して

30人のヒロインにばかり目が行っていた僕たちは、

魔法先生ネギま!」が少年漫画だったという衝撃の事実に直面します。

目から鱗です。少なくとも自分はそうでした。

更にこの一連のエピソードは、長い長いネギま!物語の、ほんの入り口に過ぎなかったのです。


最初から先入観を持たずにネギ先生主人公少年漫画として読んでいたらあそこまでの衝撃はなかったし、

萌え漫画だと思わなければそこまで丁寧にクラスメイトの動向に気を配らなかったかも知れない。

 そういえばその逆に、一度少年漫画として理解されて評価されたネギまをもう一度「良い意味での」萌え漫画として再評価して、両者の融合を見出そうとされていたのがあんよさんですね。

 エーミッタムに寄稿して頂いた「ネギま!における成長する少女達」からの引用ですが。

 ところで「あざとい萌え漫画」なるものが、少女を表層的・記号的な萌え対象というモノの次元で読むものだと仮定すれば、一方そのモノ性を覆すための「少年漫画」視点もまた、もしそれを過剰に推し進めた時、やはり少女を(少年の成長手段として)モノ化、道具化して読む力へと転じかねない。

 ならば、「少年漫画」として評価するためにいったんネギへと重心を移して読まれた『ネギま!』を、再び少女達の側に重心を戻し、ただし「モノ」を越えたその主体性と成長とを確認することにより、この作品を少年少女双方の成長物語として改めて捉え直せないだろうか。

 武道会編終了後は、少女視点のエピソードがずっと続いてますので、こういった読者の読み方を実証するものになってますね。

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Sat 2006.02/11

赤松健論更新、他

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赤松健インタビュー@『季刊エス』第4号、テキスト起こし&解説

 予告通りアップしました。

 2003年に出たこの記事は、読んだことのある人も少ないだろうし、面白いので、是非どうぞ。モー娘関連の話も、この季刊エスインタビューが初出ですね。

 余計だったかなと思いつつも、今回も例によっていずみのによる解説付きです。*1

イメージで語られてしまう」作品の話

でだ、今日ネギま!』を6巻まで買ってきたのは、うわ、やばい面白いということだ。

 あ、結局、そーいう話なんですよね。


 最近ネットの一部で話題になっていたのでご存知の方も居るかもしれませんが、断片的知識とイメージによる先入観(要するに独断と偏見)で『魔法先生ネギま!』を語ってみようとするブログ近辺の動きがあって、↑のサイトの人は、それに対して客観的に──でもやっぱりイメージで分析しようとした人だったりするわけですけど(ただし中傷的な内容ではないので良しとする←偉そう)。

ちなみに

俺は一話も読んでいないし一話も見る気がしない!

 で、こう書いた人が実際に原作作品をですね、買って読んでみると、「うわ、やばい面白い」と書いてしまう……というね。これが全部を象徴してるんじゃないかと思うわけですけども。


 ネギまの読者が口を揃えて言うのが、「こんなに世間のイメージの悪さで損をしてる漫画はそう無い」ということで、これは、特別ファンでない人からも良く聞く感想です。

 噂は知ってるよ、という人に単行本を見せてみると、大なり小なり、自分が持っていたイメージとの食い違いに驚く、というそういう漫画ですね(その後好きになるかは別として、何より「イメージ通り」であることは少ない、ということ)。


 ちょっと話が飛躍しますが、オタ向けで売れっ子の作家さんだと、例えばCLAMPさんなんかは「自作品ブランドイメージをいかに高めるか」を凄く重要視している所があると思います。公式サイトなんかを見てもそう。漫画家じゃなくても、ギャルゲ製作会社なんかでもどこでも、ブランドイメージには相当気を遣っていることでしょう。

 その一方でですね、「広告とかプロモーションとか、あんま気にしてないでしょう」という質問を向けられて*2「あんまり意識してないですね」と答え返していたのが赤松健なわけですけど。

 公式サイトなんか自作で、これですよ(っていうのも失礼ですが)。ちなみに瀬尾公治先生のは、こう(※音が出ます)


 マガジンで特集記事組んだり、声優決めたり、イベントしたり、メディアミックスしたりっていうのは、あれは全部、講談社か外部の人間がやってることであって、作者本人は言われるままOK出してるだけでしょうからね(本人も観客の一人として楽しんでるフシの方が大きい)。そういう「外の人間に任せちゃう」っていう部分で、ブランドイメージという点で言えば相当のマイナスを作ってる感じはしますね(イメージ悪化の原因をみんな外部の責任にしたいわけじゃないですが)。

 だから出版社や関連会社プロモーションは、ブランドイメージを高めることよりも「目立てばいいや」的な所がたまにありますね。

 「広告の仕方に関係無く、目にするだけで客は買ってくれる」だけのブランド力赤松健にあることを知ってるからでしょうけど、そういうことを続けてると、商品は売れてくれるかもしれませんが、イメージは下がるばかりでしょうにね(で、大抵のファンはイメージダウンを承知で付き合っている)。


 そういう、売り方に目敏いんじゃなくて、抜け目のある所も、まぁ赤松さんの魅力ではあるわけですけど。プロモーションの巧さで売るタイプじゃないから、職人的ですよね。

 CM予算を回さずに商品開発に凝る企業みたいなもので、内容主義でしょう。まぁその内容ってのが、裸とかパンチラの多さなんですけど、「いかにネギまは裸が多いか」っていうことすら実感してない人ってのも実は多い気がしてきたな! いやまぁホントに多いんです。

*1:解説付きの「記事」じゃないと、著作権的にグレーですし

*2:まぁ質問したのはぼくですが

たちもりたちもり 2006/02/19 17:20 初めまして。いつも楽しく拝読しております。『季刊エス』のテキストですが、bodyセレクタに対する指定がcolor=#A5D9ED;(正しくはcolor:#A5D9ED;)となっているため、UAによっては文字が見えません。お手透きの際にでも直して頂けますと倖いに存じます。

izuminoizumino 2006/02/19 19:10 どうもご指摘有難うございます。修正しましたので、今は直ってると思います

Fri 2006.02/10

赤松健インタビュー情報

| 赤松健インタビュー情報を含むブックマーク

 アスキーから出る『蘇るPC-8801伝説 永久保存版』というムックインタビューが掲載されるらしいです。


 インタビューといえば、『季刊エス』Vol.4に掲載された、赤松健インタビューの文字起こしの作業をしてます。これは近々アップします。

最近は

| 最近はを含むブックマーク

 ヤングアニマルで連載中の『エアマスター』が良かったですね。『谷仮面』もそうでしたけど、最後の最後で風呂敷のでっかい「説教」をかましてくれます、柴田ヨクサルは。大好き。


 古い漫画では、今『野望の王国』と『BANANA FISH』を消化中です(どういう組み合わせだ)。

『霍元甲』

| 『霍元甲』 を含むブックマーク

 三月公開。観に行きます。

 ジェット・リー映画としては、「ジャッキーにとっての『酔拳2』」みたいな位置づけになりそうですね(ワイヤー使わない、とかも)。

 内容的にも『酔拳2』レベルだと嬉しいですけど……。

PANDORA

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 自分の好きな洋楽アーティスト名や曲名を入力していくだけで、自分の趣味にあったネットラジオが出来上がっていくというサービスシステム的には、Amazonの「おすすめ商品」と似たような仕組みで選曲してるんでしょう)。

 最近知って利用し始めたんですが、なかなか具合が良くて愛用してます。

色々と書きたいことは溜まってるんですが

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 なかなか本腰を入れてウェブにアップする余裕が作れないです。

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Fri 2006.02/03

エーミッタム第三版が各ショップに行き渡った模様です

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 かーずさんのサイトの本文ニュースでも触れられていて、公式情報にも反映されていますが、『ネギま!で遊ぶ……エーミッタム!!』の第三版がメロンさんとメッセさんに続いて、とらのあなさん、ホワイトキャンバスさん、Grepさんの店頭にも並んでいるみたいです。


 これで、サークル自体の手元に残っている在庫はほぼ完全に無くなっています。

 ショップ委託以外では、岡山県のイベントでちょこっと預かって頂く分を残しているくらい、ですね。

 ショップさんには品切れの連続でご迷惑をかけっぱなしでしたが、これで一段落ついた感じなんじゃないかと、関係者共々ホッとしております(でもとらのあなさんあたりは、またすぐ品切れ店が出そうだ……)。


 ──手にとって読んで下さった皆さん&今まで応援して下さった皆さん、どうもありがとうございました!!

 この企画を楽しんでくれる人達が居たからこそ、こういう本を作り上げることができたと思っています。

 あ、ほったらかしの企画がひとつ残ってるんですが、忘れているわけではありませんので……。

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 この「ネギま!で遊ぶ」という同人誌は、編者のTaichiroさんが仰っているように「作品をより主体的に楽しむ」面白さをライトなファンに伝えることを目的として作られたものと思われますが、作者の赤松氏自身がこの本に代表されるようなファンの評論活動に対して極めてオープンスタンスを取っていることは、ファンにとって極めて幸福なことではないかなと思います。

 深沢さんの感想は発行しはじめた頃からずっと読んでみたかったので、ちょっとばかし感動だったりします。


 インタビュー時の思い出も蘇ってきたり。赤松さんの印象は、「人の出来た、いい人だなあ」に尽きる所もあるんですが、個人的には脱力リラックス)したその姿勢が心に残ってました。ゆったりと椅子にもたれかかっていて、緊張した所が無い。ちょっと変な話、ぼくはマッサージが特技だからそういう所に注目するんですが、この人は肩凝りもあまりしないタイプなんじゃないだろうか、と感じてました。その時撮った記念写真があるんですが、他のメンツがいかり肩でガチガチになっている中で、赤松さんだけが緩みまくったなで肩で、オーラの透明度も一目見て違うのが面白いくらいです。

 自分もたいがい脱力してるタイプですが、あれはなかなかできないぞ、と感心したものです。その人の性格や精神状態は、筋肉の緊張にダイレクトに出ますからね。……と、なんかよくわからん話をしてすみません。

killhiguchikillhiguchi 2006/02/04 19:53 お久しぶりです。ブログの内容とは全く関係ないですが、まだ呼んでいて下さったのを知って嬉しくて。

izuminoizumino 2006/02/04 23:34 おひさしぶりです。アンテナに上がってくる分だけでも、チェックしていますよ

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