プログラマブルゲームパッドの現状
プログラマブルゲームパッドのすすめ - ピアノ・ファイア
ぼくはキーボード入力を片手で行っているので、空いた左手にゲームパッドを持ってパソコンを操作しています。
片っ端からショートカットキーやシステムキーをボタンに登録しているので、ブラウジングの時や、テキスト入力の時にはゲームパッドが欠かせない存在になっています。
ローマ字を両手打ちしてる人には味わえない快適さでしょう。
ちなみに古いPS2コントローラーのアナログスティックが不安定になってきたので、Amazonで一番安かった海外製のコントローラーに買い換えました。
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たまにボタン配置を、最適化するように調整しているのですが、またぞろ現在のキー配置をメモっておくことにします。
◯△□×ボタン(Button 1-4)
- ◯:半角/全角(長押しでctrl+a)
- △:ctrl+c(長押しでctrl+x)
- □:ctrl+v(長押しでF2)
- ×:Delete(長押しでBackSpace)
コピペ操作を集めたこのグループは、「全選択してクリップボードにコピー」できるように変更。
トリガーボタン(Button 5-8)
- R1:ctrl
- R2:Shift
- L1:ctrl+s(長押しでctrl+Shift+s)
- L2:Alt
R側は人差し指で、L1は親指で、L2は小指の付け根で押します(Altの押し方は慣れが必要ですが、慣れれば他のボタンと同時押しができて便利です)。
スタート/セレクトボタン(Button 9-10)
- スタート:Enter(長押しでF3)
- セレクト:Space(長押しでEsc+F6に変化)
元々セレクトはTabだったんですが、アナログスティックにTabを移したのでSpaceになりました。
(※2011年3月7日追記:EscにF6が加わっているのは、Escの直後にアドレスバーにフォーカスしている方が便利なため。)
右アナログスティック
- 上下左右:十字キー
- スティック押下:Print Screen
左アナログスティック
- (この持ち方から見て)上:ctrl+z(長押しでctrl+y)
- (この持ち方から見て)下:F4(長押しでctrl+Shift+t)
- (この持ち方から見て)左:Shift+Tab
- (この持ち方から見て)右:Tab
- スティック押下:F5
一番変わったのはここで、Tabの進む戻るをスティックの左右で行えるようにして、トリガーボタンのctrlやAltとの併用でタブブラウザのタブ移動とタブを閉じる、タスク切り替えとアプリケーションを閉じるを実行できるようにしました。
十字ボタン
- (この持ち方から見て)上:Home(長押しでF9+Enter)
- (この持ち方から見て)下:End(長押しでF10+Enter)
- (この持ち方から見て)左:Alt+←(長押しでWin)
- (この持ち方から見て)右:Alt+→(長押しでF7)
PgUpとPgDnは正直使用頻度が低い、と判断して排除。
その代わり、文字入力中の全角英数確定、半角英数確定、カタカナ変換をここで行えるようにしました(かな入力の環境だと、これらの変換を瞬発的にできるかどうかは大事なのです)。