『Quick Japan』の「AKB0048」特集
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さやわかさんによる取材記事の他、スタッフ座談会が載っていたので購入。
どうも岡田麿里が根っからのアイドルオタクだったらしく、本人が熱望して脚本に参加したというのと、スタッフ自身が劇場公演に入り浸ることで感じた、「テレビには出てこない研究生たちの面白さ」をアニメで表現したいなどの意気込みを感じられました。
この「テレビには出てこない研究生メンバーの面白さ」っていうのは本当に「テレビでは出せない面白さ」だとぼくも感じるので、そのエッセンスをどう「テレビアニメ」で表現するのか? ということ自体が難題であり、挑戦なんじゃないかなあと思います。
また、スタッフは「アイドルオタクにもアニメオタクにも見てもらいたい、子供から大人まで老若男女に楽しんでもらいたい」……と、深夜アニメの閉鎖性を打ち砕きたいような意志も見せていましたが、だとすると放送局と放送時間が気になるところですね。
そもそもメンバーには小学生がいるくらいなので、小学生でも起きてる時間帯に放送してもらいたいものですけど。