データベースを用意する

さて、次にやることはDBの準備です。
俺はMySQLを入れてみました。
理由は今までPostgreSQLばかり使ってたからです><

DBのインストール

は、略させて貰います><
ソースから持ってきても
pkgで入れてもMacPortsで入れても構いません。

データベースの作成

次にデータベースを作成します。
あれ?データベースはインストールしたんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、
データベースをインストールした後は
データベースを作成しなくてはいけません。
何個も作れた方が便利でしょ?



まずは

>mysql -u root

と打ってみましょう。
なにやら呪文がいっぱい出た後に

mysql> 

という表示が出てきたと思います。
そこに

mysql> CREATE DATABASE django-test CHARACTER SET utf8;

と打ってみます。
これで「django-test」というデータベースが作成されました。


次に

mysql> grant all privileges on *.* to oppai@localhost identified by 'megane';

と打ってEnterです!!!
この呪文で、「oppai」ユーザー(パスワードは「megane」)で
すべてのデータベースにアクセスできるようになりました。
あとは

mysql> quit

で終了させます。

PythonからDBを弄る

# MySQL を使う場合は、バージョン 1.2.1p2 以降の MySQLdb が必要です。 MySQL バックエンド にまつわるデータベース固有の説明も 読んでおいたほうがよいでしょう。

http://michilu.com/django/doc-ja/install/

と書いてあります。
これを読んで閃きました。
MySQLdbが必要だ!!!と!!!


さっそく前回入れた「ぱいぱい」が役に立つチャンスです!!
Djangoへの片思い日記 - ぱいぱいを弄ってみる


では、さっそく……

>sudo easy_install MySQLdb

と打ってみましょう!!
ワクワクしながらみていると……

Searching for MySQLdb
Reading http://cheeseshop.python.org/pypi/MySQLdb/
Couldn't find index page for 'MySQLdb' (maybe misspelled?)
Scanning index of all packages (this may take a while)
Reading http://cheeseshop.python.org/pypi/
No local packages or download links found for MySQLdb
error: Could not find suitable distribution for Requirement.parse('MySQLdb')

とか出てきます!!
一番最後にエラーと書いてある気がしてしょうがありません。


そうです。これは孔明の罠だったのです。
でも俺はどこかの軍師の千年以上後の人間なので
この位ではくじけません。
Python Package Index : Home
MySQLで検索してみると実は MySQL-python だということが発覚しました。

MySQLdb is Free Software.

MySQL-python · PyPI

とか書いてあります。
うっかりさんな孔明ですね。


気を取り直して

>sudo easy_install MySQL-python

と打ってみるとインストール完了しました。


そんなこんなでうっかりさんな孔明を撃退しつつそろそろ準備完了です。
やっとDjangoと遊べるわけですね♪


おっぱいのひみつ (かがくのとも傑作集 わくわく・にんげん)

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