土の器 生かされて30,679目、老妻と共に生きて55年ただただ感謝

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H22年年頭の辞『寅畏(いんい)』(おそれ慎むの意)



 今年の干支は庚寅(こういん、−かのえ・とら)継承と慎みを受けて『寅畏(いんい)』を私の生活の中心としなければならない。

  【”写真は埼玉県在のK氏の作品が大部分である。K氏は漢詩、俳句、刺繍、写真と多才、深謝して掲載させて頂いている】



雪柳

          雪柳
山茱萸(さんしゆ)

          山茱萸(さんしゆ)


<*昨年、一昨年の私は何をしたか?
http://d.hatena.ne.jp/ja3sj/____0305

   


 平成22年3月5日(金曜)曇り、日中13度、

   今日は大和殿(冠婚葬祭業)を妻や義姉、そして知人等と見学に行く。葬儀は勉強したおかないといけない。

   去来抄を原文に当たって読んでいる。俳句に関する芭蕉、去来のことが書いてあり興味深い。

   散歩道 釘煮の香り いずこより

   蓬摘み 指間のアクが 春を告げ

   啓蟄に 白き腹みす  蛙かな

   



   崩し字注意語、抃舞(べんぶ)、貴臺、萬、参る、定め等々を解読した。未曾有(”みぞゆう”にならないように)以下。

   注意語、事切れる(言切れるに非ず)、時代に即して(時代に則してに非ず)、青天の霹靂(晴天に非ず)、伸るか反るか(乗るか反るか非ず)、万事休す(万事”窮”すに非ず)、高が知れている(多寡に非ず、)、腹蔵のない(腹臓に非ず)P85


しくはっく・らくびらくちん(新)


  ”一片 氷心 (いっぺんひょうしん) ひとひらの氷のように澄みきった心。高潔清明で俗塵に染まっていない心。



   俗から離れる心、なかなかそうは行かない。せめて・・・俗ではない程度に



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