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- 作者: 門井慶喜
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
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多岐にわたるちしきの数々は面白かったけど、会話の部分が読みづらかった。
- 作者: 東川篤哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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このシリーズは読み続ける予定。
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
永井豪の「鋼鉄ジーグ」をモチーフにしたちょっとダークよりのヒーロー映画。
主人公のエンツォは元々チンピラなので超パワーを手に入れても最初にするのはATM強盗なんだけど
そのお金で好きなデザートとエロビデオを買い漁ったり、
家で匿うことになったアレッシアのはだけた胸にドギマギしたりするのに好感持てた。
敵役のジンガロもイイ感じに小悪党だし、大物YouTuberになりたいとかが今風だった。
内容はクッソ熱かったけど、肝心のアクションシーンが微妙やった。
やはりその辺がハリウッド映画との違いなんだろうか。
でもエンツォが正義の心に目覚める所(風船の演出)やラストでジーグのマスクを被る所は滾るし
超パワーで遊園地の遊具を動かす所は印象的だった。
途中でセクロスしたからアレッシアは後で生き返るのかな、とか考えてしまう辺りは完全にエロゲ脳。
海辺のリア
正直、ストーリーは認知症になった元俳優が海辺を彷徨うってだけなんだけど
とにかく仲代達矢と阿部寛の演技が圧巻だった。
認知症によって家族関係の記憶はまともに残ってないけど、芝居に関する事は魂に染み着いてるという
狂気染みた生き様が伝わってきた。