太っちゃう・・・」(川添珠姫)
 『バンブーブレード』の第2話「ブレードブレイバーとお弁当」を視聴する。
 封印された”突き”を解放してドS男子高生を倒すカッコ良さ、餌付けされる小動物的可愛いさ、皆に分けられないからと日の丸弁当からサンドイッチに変更するのを両親に(直接ではないので微妙だが)謝る素直さ、正義感故に簡単に策に落ちるお間抜けさ、と、珠姫の魅力爆裂の回でした・・・幼女時代まで魅せとりましたしね。
 それに引き換え、生徒には飯を恵まれ、珠姫に瞬殺される虎待は・・・見事なまでな三枚目、所か、空気? 応援はしないが・・・。
 で、次週は26時から・・・って、恐れていた事が早速発生。
 千葉の『ひぐらし』と見事なまでに被りやがりました。

 『ひぐらしのなく頃に解』の第14話「祭囃し編 其の壱 三四」を視聴する。
 OPが微妙に変更・・・羽入覚醒(?)の姿が一瞬表示されたり、モザイクのかかっていた鷹野が三佐姿で登場したり、ラストで梨花が手招きしていたのが実は羽入だった事が判明したりと、今後の展開を期待させるに十分となっておりました。
 それにしても、羽入が転校してくるとは・・・髪の色はともかく、角は無いだろう、と。まあ、そこら辺は本編でフォローされるのか?
 って事で、本編は、鷹野三四の過去話が時系列をごっちゃにして、何故彼女が凶行に至ったのかの端緒が語られておりました。
 重い話なのでなんとも・・・だからと言って鷹野に同情するかと言うとそんな事もないんですけどね。
 しかし、児童施設での虐待は、こちらのサイト(児童養護施設内虐待)での、常態化している現状を鑑みると昔は酷かったんだなあ・・・と言えないのがなんとも。

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2007年 11月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2007年 11月号 [雑誌]

 『コミックレックス』は、『かんなぎ』が表紙。
 本編は、
 『かんなぎ』(武梨えり)は、白亜が登場(ってか、ざんげが出て行っただけだが)・・・で、ラブ展開になるかと思ったら急展開でした。
 『逆襲!パッパラ隊』(松沢夏樹)は、杉野の女装ネタは・・・ひょっとして元ネタは枢斬暗屯子? 原作で同じセリフと花を食うシーンがあったような・・・。
 『ひめなカメナ』(結城心一)は、ひめなが町を去る・・・ってな話。「医者はどこだ」は古すぎるだろう・・・直接的ではないので、違うネタなのかもしれませんがね。
 『学園天国パラドキシア』(美川べるの)は、心霊否定論者故に零体を実験体にしたがる美人養護教諭が登場するも、今回は寧々ツンデレ化に全て持ってかれた・・・と思わせて、最終ページ横の「ボクたちのスクールデイズは始まったばかり――!!」に笑った。
 『スクールデイズ』と言えば、PS2School Days L×H 限定版』の年齢区分が、15歳以上だとか(サイト)・・・惨殺したり、首持ち歩いたり、腹ぶちまけたりのアニメでも、同様に血しぶき三昧らしいPC版とも異なる内容になるという事なのか?
 でなければ、(自分がプレイした中では)17歳以上な『ひぐらしのなく頃に祭』、18歳以上だった『カルタグラ〜魂ノ苦悩〜』よりも大人しいって事なのか・・・まあ、CEROの審査なんて、ごにょごにょ。下手してSCEではじかれて発売延期なんて事にならなければ良いが・・・12月13日発売だから、再来週辺りだろうしなあ。
 閑話休題
 他に今月号は、最後まで微妙だった『住所未定(仮)』(まりお金田)と、白くなってきた『鬼姫』(富樫秀昭)が最終回を迎えました。
 次号からは、特に新連載もなく・・・。
 ってか、黒星紅白さんの特別付録ピンナップ(LOVE制服コレクション)が、とても気になる。