熱まで出てきて、朝体温を計ったら38度・・・無理せず寝たり起きたり。
 そう言えば、昨日、アキバblogさん(サイト)に福袋ツアーを取り上げられて頂いた為、普段の10倍近いアクセス量(2000とか)に吃驚。たいした内容でなくてごめんなさい。
 数日前にアキバOSさん(サイト)にも取り上げられたりと何気に自分のサイトは秋葉系なのか?
 ・・・
 ほぼ毎日秋葉原に寄っていて何を今更。

 千葉テレビにて土曜深夜に放映が開始された『シゴフミ』の第1話「コクハク」を視聴する。
 死者からの手紙(シゴフミ)を生者に届ける少女・フミカとその杖・カナカの物語。
 傍観者的立場から、『しにがみのバラッド。』っぽいホンワカ系かと思っていたら、結構ドロドロした展開になって吃驚。これで、(妹が)妹じゃなくて娘だったなんてオチになったら激しく鬱になりそうだ・・・もちろん姉からのシゴフミでその事実を知って。
 少年の存在によって少女が立ち直る逆『罪と罰』かと思えば、まさかラストであのような展開になるとは――時折怪しげな状態にはなっていたけど――意表を突かれました。杖のカナカが松岡由貴さんという事もあって、鶴屋さんにしか聞こえず、コメディテイストな作品かと思わされていただけにね。このままシリアスな鬱話が続くようだと、逆にカナカの存在が救いになるやもしれませんなあ。
 それにしても、キャラ原案が黒星紅白さんと言う事で期待して観始めたのに、それっぽいと感じられるのはフミカくらいで、他のキャラはなんか違く見えます・・・明日奈は黒いアメルと見えなくもない?
 関係ないけどゾンビ戦隊鶴屋ンジャー!

第7回2008冬調査

 アニメ調査室(仮)さん(サイト)にて、アニメ感想率調査の冬調査が開始されておりましたので参加させて頂きました。
 視聴していたアニメで、12月に終了した作品は、5本となっております。
2008冬調査(2007/10-12月期、終了アニメ、20+6作品)
x,x,B,x,x,x,x,B,x,A,
x,x,x,x,x,S,x,x,x,x,
x,x,x,x,x,B,x,
{総評、寸評など}
03,げんしけん2,B
 原作既読。笠原就職と途中までではありましたが、荻上のキャラ立ての良さも相俟って非常に楽しめました。過剰演出追加なBL回、水橋かおりさんに無茶させる回、なんと言っても原作者によるオリジナル回等、原作既読でも十分満足できる内容になっておりました。
 スーのキャラデザは、微妙に怖く感じましたけどね。
08,プリズム・アーク,B
 原作未プレイ。ファンタジーアニメとしては、残念ながら第二の『シャニティア』にはなれなかったものの、最終回の詰め込み具合は、ある意味伝説級。ちゃんと尺を考えて2クール位にしてくれれば、もう少し良くなったのかもしれませんがね。
 まあ、神楽の為に視聴開始しましたが、神楽分は十分堪能できました。
10,みなみけ(童夢版),A
 原作未読。保坂の保坂による保坂のための気持ち悪い変態アニメ。三姉妹の日常を描くだけでも面白かったのに、次々と登場するキャラ達が個性的で、見ていて飽きない作りには脱帽。総じて男キャラは変態ばかりなのに嫌悪感が沸かないのはある意味凄い。
 千秋も良いが冬馬もね。
16,ef - a tale of memories.,S
 原作未プレイ。過多とも言える演出と美麗な背景、そしてBGMのセレクトがうまくいくと平凡な物語もここまで魅力ある作品になるという好例。別段物語が平凡という訳ではありませんけどね。三つの物語を平行に進めながら、設定重ためな蓮治・千尋パートに重点を置いてしまうのは仕方ないんでしょうけど、他がいらないと思わせてしまうのは、ある意味可哀想ではありました。
 まあ、言える事は、蓮治・千尋には幸せになって欲しい、と。結局、記憶障害は治ったようにも治っていないようにも取れる終り方でしたので・・・。
 今回の作品群では、唯一DVDを購入している作品・・・11日発売DVD2巻に収録される3話での1分30秒の追加シーンが気になる限り。
26,ひぐらしのなく頃に解(全話放送),B
 原作未プレイ。前半の「サイカイ」、「厄醒し」(4話)、「皆殺し」(8話)、そして後半「祭囃し編」(11話)の数話までは惹きつけられるものがあり素晴らしかったのに、「祭囃し編」後半に入ってから息切れしてしまったのか、激しく微妙な展開となり、ちょっと残念ではありました。黒幕三四の過去話が良かっただけに・・・。
 第三期が一体どんな話を行うのか楽しみに致します。