昨夜、関東地方を襲った地震(深度4程度)。
 自宅は問題なかったものの、会社に飾ってあるフィギュア達がどうなったのか気になった。
 で、出社後、確認。
 ねんどろいどぷちの長門有希(読書ver)だけが落ちていた。傷は無し。
 他のが――特にねんどろの初音ミクは微妙なバランスの上に立っている感じなので――やばいかなあ、と思っていただけに一安心?

 『ef - a tale of memories.』の初回生産分DVDの第6巻を購入する。
 11話と12話収録の待望しつつ、悲しむべき最終巻・・・終わってしまった。
 映像特典は、久々・・・と言うか、初の大量収録で嬉しい限り。
 ・12話限定のノンクレジットOP・ED・・・EDが紘とみやこの会話から始まって、ちょっと吃驚した。確かに途中からは不自然だから仕方ないけど・・・つうか、終りは優子登場で終わって火村は・・・。
 ・堤京介が景をモデルに撮ったイメージの「euphoric field」の実写版PV。
 ・大沼心監督による「euphoric field」のPV・・・微妙に蓮治/千尋が多めに感じました。

 ・DVDのCMと、CDのCM集・・・DVDは、2巻までなのが残念。CDは、OPとサントラので・・・千尋の「えふのCDがぁ・・・」と訴えるドラマCDのCMではありませんでした、まあ、当然か。
 で、初回生産分と言うことで特典に関する感想をば!
 1.七尾奈留描き下ろしスリープ・ジャケット・・・メインヒロイン3人+雨宮優子が描かれおります。ジャケットを取ると三人ヒロイン。
 2.CDサイズ・カレンダー(2008年12月)・・・ジャケット絵とパッケ絵の描かれたもの。
 3.別冊12pブックレット・・・蓮治役の高城元気さんによる新藤千尋紹介。スタッフインタビューは、大沼心監督と監修の新房昭之さんで〆。
 4.予告カード(2枚)・・・空中幼彩さん、七尾奈留さん。
 本編は、蓮治/千尋パート完結・・いやあ、何度観ても良いものは良いですなあ。物語もだけど、やはり映像の演出が素晴らし過ぎですなあ。
 中でも、11話ラストの蓮治と千尋の会話のシーンは美し過ぎて見惚れます。

 感想もちゃんと記したい処ではあるけど、やはり時間が・・・今週末も仕事だしなあ。ま、テレビ放映時に長々と記しているという事で・・・。
 そう言えば、今月末には18禁ゲーム発売か・・・悩む。

 吹っ切れた。

危険だよ、デンジャーだよ、毒だよ毒、母親」(乱崎雹霞)
 『狂乱家族日記』の第4話「旅行も呪いも計画的に」を視聴する。
 凶華の料理を平然と食する優歌は、味オンチという事なんだろうけど、姫宮家で酷い食事を食べさせられてた故とか、他人に気を使いすぎる(家族の和を壊したくない・凶華を悲しませたくない)故に我慢して食べていると考えられなくもなくて、なんか泣ける。
 でも、もふもふ連呼は良かったかな。
 しかし、家族の一員になったばかりの千花は先週までと性格が豹変しましたなあ・・・良い方向で? ただ、よくよく考えると、あの家族の中でまともに家事ができそうなのは、未知数のクラゲは置いといて、男とオカマくらいですからねえ・・・後者微妙だけど。むしろ千花を入れたのは凶華の遠謀だったりするのだろうか?
 内容にさして触れてなかったけど、旅行代理店に行って大暴れする話でした。
 EDは前回と同じクラゲ・・・2話づつ?
 そう言えば、就寝中、やたら大きな地震が何度かあって起きてしまったが、丁度このアニメの最中だったんですな・・・と、テロップの多さ(SEが無いのは好印象)に辟易としながら、さすがは全知全能の神だと思いました。

『京都妖怪紀行――地図でめぐる不思議・伝説地案内』読了

村上健司 角川書店角川oneテーマ21) 191ページ 686円+税
 京都に纏わる妖怪伝承などを観光案内っぽく紹介した書。地図はもちろん連絡先も掲載されているので、京都旅行には必須のアイテムに・・・一部の趣味の方限定ですがね。何気、妖怪は著名どころが数種程度収録されているだけで、ほとんどが不思議ポイントだったのは残念。読みやすくてぶっちゃけているのは好感持てますがね。
 京都旅行コース案内はなかなか良い感じで、「安倍晴明の史跡をまわる」では、コース案として真正極楽寺→一条戻橋→晴明神社安倍晴明墓標となっておりました。
 目次は「不思議な妖怪」「不思議な人物」「不思議な動物」「不思議なモノ」「不思議な場所」「不思議な神仏」「不思議な霊の世界」「不思議な旅 コース案」となっています。
 2007年8月10日初版発行 ISBN:9784047101081