PS3ロスト プラネット2』は、現在列車の所で先頭車両まで辿り着けず・・・セガールなら。
 って事で、面白いのだけれど、操作が上手くないので、足引っ張りまくるだろうから、ネットワークプレイは手を出しておりません。
 ただ、会社の方が購入された事を確認したので、操作に慣れたら、プレイしようと思います。

 アニメイトで関連CDをすべて購入すると、”天使”の描き下ろしスリーブがもらえると言う事で、挿入歌のガルデモCDを二枚購入する。とらのあなはゆりで、ゲマズはユイだとか・・・一択でしたね。椎名なら二択だったんですが・・・。
 って事で、『Crow Song」(Girls Dead Monster)と、『Thousand Enemies』(Girls Dead Monster)。

 一枚目の岩沢バージョンは、なんか癖になって今回収録曲の中では、一番良かった。
 で、今月26日にはOP・EDが、来月9日にはガルデモが発売されます。OPは元々購入予定ではありましたがね。
 ほんでもって、昨日挑戦していた『トロ・ステーション』のガチャガチャ。
 やっとこ、かなでが出ました!


 以下、それまでの道程。
■等身大ポップ
 ゆり ×3
 岩沢 ×3
 遊佐 ×5
 椎名 ×3
 ひさ子 ×6
 関根 ×4
 入江 ×4
 ユイ ×6
■ポップ
 音無&日向 ×8
 TK&野田 ×6
 藤巻&高松 ×10
 大山&松下 ×7
■スタンドポスター
 ポスター1 ×9
 ポスター2 ×8
 ポスター3 ×8
■スタンドポスター
 キービジュアル1 ×7
 キービジュアル2 ×5
 キービジュアル3 ×5
 108回回して、かなで1個とかどんだけ酷いアサートなんだよ!と。天使が出たら即止める予定だったのに・・・。
 ってか、レアがあるらしくて、もはや、私的にかなでがレアだったんですけど・・・。
 他の方の結果を見ると、自分がいかについていなかったと言う事を実感いたしましたがね。
 何と言うか、初音ミクの時は、一回目でお目当てのルカを引いて終了できたのに・・・あさはかなり。
 <修正>回数を間違えていたので修正した。丁度、煩悩の数だった、天使半端ない。

雌雄同体の分際でエロとは、見上げた根性じゃねえか、あーん」(江藤不二子)
 『いちばんうしろの大魔王』のACT08「あの子にご執心?」を視聴する・・・あの子(=けーな?)は、ご就寝。
 幽霊・・・では無いものの、姿を消す事だけは得意(?)な曽我けーな回にして、ポッと出の星野ゆりなるキャラに、勇者ヒロシがキスを奪われてしまう話。
 星野ゆりは、藤子作品に由来する事の多い本作では、やはりパー子の苗字から取ったのだろうか?
 でも、出合って惚れたからとと、唐突にキスをする辺り、ボケキャラなのか、性に開放的なキャラなのか・・・特徴がある訳でもないみたいなので、これ以上女性キャラを増やされると、ころねの出番が減ってしまう。
 まあ、中の人繋がりで空気になりそうではありますが・・・。
 それにしても、けーなの謎と言うか、米好きとか彼女の魅力を描く話であったろうに・・・江藤の部屋から卵を盗むとか、泥棒かよ、と。

俺はまだ笑われ足りないのか」(呂布
 『最強武将伝 三国演義』の第八話「駆虎呑狼の計」を視聴する。
 張飛の酒癖の悪さが、曹豹を裏切らせて徐州が呂布のモノになる話。
 何と言うか、ここまで曹豹に同情せざるを得ない展開になろうとは・・・そりゃあ、張飛みたいな上司の下ではやってられませんわ。
 ■曹豹(CV:長部純平)

 ほんでもって、袁術軍の武将として紀霊登場。
 ■紀霊(CV:伝坂勉)

 先に呂布軍を訪れた袁術の使者は、呂布軍には陳宮しか頼れる参謀はいないと言っていたけれど、袁術なんて・・・。
 その紀霊、「やる気なのか?」と、張遼に対して喧嘩を売っておりましたが、もし戦わば・・・
 紀霊vs張遼
01 57 93 
02 62 91
03 70 90
04 80 90
05 83 95
06 81 93
07 70 91
08 81 91
09 81 90
10 81 92
 (コーエーSLG三国志』比較)
 『1』と『2』のイメージが強くて、それ程強くないイメージのあった紀霊だけれど、『4』以降はそこそこ強くなっているんですよねえ。
 まあ、袁術軍の武将が彼ぐらいで、強い武将いないと袁術でプレイする人は少ないでしょうかねえ。
 でも、張遼はやはり役者が違った。
 今回は、劉備袁術(紀霊)との間で和睦を結ばせる為、呂布が矢を射ようとするシーンで続く。
 ささきいさおさんの声も相俟って、呂布が、相変わらずバカッコいい。呂布が退場したら、微妙になりそうですなあ。
 そして、公孫サンが死亡。趙雲行方不明。呂布劉備、紀霊のハイタッチは笑ってしまった。
 そう言えば、中国版のOPを視聴・・・諸葛亮が出師の表を記しているシーンで南蛮征伐等も描かれているみたいなので最後期っぽいですが、渋くて良いなあ。日本のは今のままで良いのだけれど、ずっとこのままと言う事もないだろうし、楽しみです。
D

『鹿鼎記』(全8巻)読了

 金庸 【訳】岡崎由美、小島瑞紀 徳間書店(徳間文庫) 417+435+429+412+440+439+455+519ページ 各800円+税
 清朝康熙帝時代を舞台にした、金庸最後の武侠小説(この後、断筆)。ストイックで真面目な今までの主人公とは掛け離れたお調子者で怠け者、更に女好きで賭博好きな少年を主人公とした作品。主人公がどうにも好きになれず――全8巻ってのもあってか――読書が苦痛に感じました。歴史を絡ませる話や策謀などのシーンは面白いので、そこを主にしてくれれば良かったのですが、くだらない女性関連ばかりを主眼にして、辟易としました。まあ、金庸作品としては、目新しく感じはしましたがね。
 《以降、ネタバレ》
 この作品、何が凄いって主人公がほとんど成長しないだけでなく、軽佻浮薄な口舌の徒にして、コネのある人間が一番成功するって事を訓示する内容になっています。もちろんコネを作るまでは、苦労・・・も、せずに運だけで、たまたま少年時の康熙帝と知り合ったからだけ、で、対応の上手さもあったのだけれど、成功していくシンデレラストーリー?
 その主人公が、”少年”の名を免罪符にやりたい放題し放題。後半になると色欲も格段に強くなって、ラストは幸せな展開になったみたいですが、身動きできなくした女性を8人強姦(一部未遂)してものにしたりしています。最初読んだ時は、少年だから性行為には及ばず、と思っていたら、しっかり三人の女性が妊娠していたのには驚きでした。
 年を取ったのか、最近は主人公に感情移入する読み方ばかりしていたのか、主人公に嫌悪感をもつばかりでなんとも。英雄好漢とは正反対とまでは言わないけれど、書評やあとがきを読むと、”義だけは重んじる”という事で一環しているとありましたが、いやいや、と否定せざるを得ませんでした。
 後半の超展開は呆れはしますが見所でした。
 この書籍は2003年8月〜2004年8月に徳間書店より刊行されたものの文庫化です(原作は1969年)。
(一)「少年康熙帝」:2008年12月15日初刷 ISBN:9784198928926
(二)「天地会の風雲児」:2009年1月15日初刷 ISBN:9784198929091
(三)「五台山の邂逅」:2009年2月15日初刷 ISBN:9784198929251
(四)「二人の皇太后」:2009年3月15日初刷 ISBN:9784198929411
(五)「経典争奪」:2009年4月15日初刷 ISBN:9784198929572
(六)「クレムリンの女帝」:2009年5月15日初刷 ISBN:9784198929732
(七)「故郷再び」:2009年6月15日初刷 ISBN:9784198929862
(八)「栄光の彼方」:2009年7月15日初刷 ISBN:9784198930073