『屍鬼』の第偽話を視聴する。
 徹が死んで、満を持して正雄登場・・・彼の登場の前には、大川父の圧倒的な存在感すら吹っ飛んでしまいました。
 って事で、正雄の自己憐憫の度が過ぎて、色々嫌われて、結局さよならする話。
 先が分っていると、物語を楽しむ事ができないのは残念。
 そして、今回は沙子の出番がなくて、とても残念。

『三国志 第二巻』読了

宮城谷昌光 文藝春秋(文春文庫) 385ページ 600円+税
 宮城谷三国志(文庫版)の第二巻は、梁冀の暴走状態と彼に関わる曹騰から始まって、梁冀の失墜、黄巾の乱が発生するまでの話。2巻の最後で、やっと黄巾の乱とは・・・下手すると、序盤のナレーションで終わってしまう三国志作品の多い中では異例ですな。
 で、ここら辺からは飛ばし気味に進んで、曹操劉備孫堅の名が登場したかと思えば、しっかり成人して活躍する時代にまで飛んでおりました。一応、本作では、曹操が主人公的な立ち位置らしく、彼の活躍に主眼が置かれておりました。孫家はまた・・・。
 この書籍は平成16年10月に刊行されたものの文庫化です。
 2008年10月10日第1刷 ISBN:9784167259228

【雑誌】スクウェアエニックスヤングガンガン No.16』
 『ヤングガンガン』は、
 『DARKER THAN BLACK-漆黒の花-』(岩原裕二)は、過去のチャンプとパーセル、そして博士の優しさに泣けた。銀<イン>を助けに入る黒<へい>の図がカッコよかった。

 直前、銀<イン>が覚醒してしまうのではないか、と不安になりましたがね。

ダ・ヴィンチ 2010年 09月号 [雑誌]

ダ・ヴィンチ 2010年 09月号 [雑誌]

 『ダ・ヴィンチ』は、少女マンガランキング・・・と言っても、自分はほとんど少女漫画は読まないんですよねえ。まあ、ランキング自体は『ガラスの仮面』だったりと、昔の作品ばかりでしたがね。
 って、『舞姫 テレプシコーラ』(山岸凉子)が、次号で最終回だとか!? 2部完とかではないのか?
 次号と言えば、江口寿史さんのインタビューがあります。
三国志〈第3巻〉 (文春文庫)

三国志〈第3巻〉 (文春文庫)

三国志〈第4巻〉 (文春文庫)

三国志〈第4巻〉 (文春文庫)

 宮城谷昌光三国志・・・1巻を読み始めてから、調べたら既に3巻と4巻が刊行されている事を知った。引っ越してから気軽に寄れる大型書店がなくなってしまったのが敗因か・・・。
 って事で、2巻を読了したので、慌てて購入。