エッチなのは」(執事)
いけないと思います」(お通(CV:川澄綾子))
 『オオカミさんと七人の仲間たち』の第8話「おおかみさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い」を視聴する。
 依頼として富豪の御曹司(ショタ)の嫁探しをする事となった御伽銀行の面々でしたが、執事・ハーメル(ソウルネームは、セバスチャン)の毒舌っぷりやら、その見た目に副わぬキャラの濃さが突き抜けていて、そちらを楽しむ内容となっておりました。やはり、シリアスや、メイン二人よりも、こういった外野をメインにした方が面白いのではないだろうか、と思わざるをえませんでしたなあ。
 ついでに、今回は『とらドラ!』や、『とある科学の超電磁砲』のキャラを登場させたりと、『電撃大王』繋がり? と思ったけれど、冒頭のセリフ等は、J.C.STAFF繋がりなんですね。
 って事で、今までに登場した女性キャラが、ほぼ登場しては、執事にダメだしをされるのでした。
 地蔵さんの地雷女とか、厳しいですなあ・・・まあ、あの姿を見たら、否定はできませんでしたがね。
 アバンとCパートは、林檎の自主制作映画・・・百合?

 書籍:『断裁分離のクライムエッジ(2)』×2
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:小冊子。緋鍵龍彦さん描き下ろしのオリエンテーリングしおりも良いのですが、なんと言ってもゲスト。

 うなじさん、月吉ヒロキさん、東山翔さん、ほんでもって、黒星紅白さん! 黒星さんの切と祝も良いですな。
 店舗アニメイト秋葉原
 特典:複製ミニ色紙。

 感想オリエンテーリング編終幕間際で、二人の絆が更に強まるまでが収録されています。
 表紙裏にはランドセルの裏話が!?
 って事で、1巻では発売後しばらくしてとなりましたが、2巻の雑誌掲載時との比較でも・・・簡易ですけどね。

 本日発売『断裁分離のクライムエッジ』(緋鍵龍彦)の2巻・・・雑誌掲載時と単行本での違いをば簡単に記す。
 (左が雑誌掲載時、右が単行本収録時)
 前半は、特に”交響歓喜ピアニッシモ”の辺りは、下の言葉の変更ぐらいしかなかった。

 しかし、雑誌掲載時は時間を記していたのに、単行本では記していないというのは、6分46秒の曲に何かあるのか?
 で、オリエンテーリング編も、それ程変更点は無いのですが、祝に振られたと思い込んで閉じこもった切の元に生徒会長が来た際のセリフと絵は、大幅に変更されておりました。



 シリアス風味だった雑誌と違って、多少コミカルな内容へ・・・切の独白が減って、キャラ絵を増やして簡略化されたため、切のネガティブさが、薄れていたのも大きいんでしょうな。
 あと、”髪の女王”に対して”愛玩屠殺のベストウィップ”のセリフが、直接的だったのが、微妙にソフトとなっていた。

 まあ、祝の襲われるシーンは、あまり変わっていませんでしたがね。
 って事で、細かなセリフや、一部の絵に修整が入っていたりはしたものの、やはりそれ程の差異がありませんでした。
 まあ、完成している、と言えるのやもしれませんがね。
 過去blog
 2009年12月16日:断裁分離のクライムエッジ 1巻単行本と雑誌掲載時比較