PS版、DC版、PS2版と購入して、PS版・DC版は不具合を除いてフルコンプした者としては、18禁ゲームになったとしても、その名を冠する以上は購入しない訳には参りません。
 と言う事で、XuseのPC版『久遠の絆 THE ORIGIN 初回限定 SPECIAL PACKAGE』(18禁注意)を購入致しました。
 何気、1作目発売から、10年以上が経過したんですなあ。

 ソフマップ購入だったので、高原万葉の「まよちんの添い寝CD」とテレカを頂きました・・・テレカは、裸だったので隠しました。
 箱の表は普通でしたが、裏はエロゲーになったことをまざまざと見せ付けてくれました。
 ほんでもって、限定版の中身は、

スペシャサウンドトラック 3枚組・・・一番期待。まあ、持ってはいるので、むしろアレンジされていそうで、微妙な可能性も無いとは言えませんがね。さすがに3枚組なので、そう易々とは聞けません。
スペシャル原画・設定資料集・・・ネタバレ必須と言うか、寝たバレ必須? 裸率の高いもので、まあ見なきゃ良かった。「カシスの庭」のカラー復刻版も収録されておりました。
天野先輩の添い寝CD・・・何故に万葉ではなく、こちらが限定版セットに入るのか謎でしたが、天野先輩好きとしては嬉しい限りなので、特に文句は無い。
 ちなみに本編ディスクが見つからなくて、あれ? と思ったら、添い寝CDの裏に入っていた。2枚の添い寝CDに関しては、寝る時にでも・・・聞くかは不明。
 でもって、早速インストール開始。
 間違い探しなるものあって、長いインストールも苦にならない・・・なんて事もありませんが、期待は高まります。

 今回のPC版移殖で、今までなかった音声が入る事となりました。その為なのか、主人公の名前入力がなくなって、固定となりました。まあ、仕方ないのかもしれませんが、OPで自分の名前が出た時の高揚感が良かっただけに残念。そうすると、あれも固定なのかな?
 OPですが、基本的には今までのものと同じ、ただ旧絵と新規絵が混在しているのに違和感・・・それと、最後は『再臨詔』のではネタバレになってしまうからなのか、変更されておりました。慣れなのかもしれないけれど微妙。
 ゲーム自体は、万葉から殺す宣言されるまで・・・滅ぼすとか、表現が柔らかになった。

 会話やセリフは修正されていて、「まーくん」とか、時代に即した情報が入っていたり、18禁だからか下ネタ会話なんかも入っておりました。
 ちなみに、元々読むだけで10時間は軽くかかるノベルゲーではあったのですが、DC版、PS2版のリメイク時の様に覚えている箇所は長し読みも、音声の入った本作では無理。更に時間がかかりそうですな。某掲示板によると、8時間プレイして平安編(序盤)だとか・・・どんだけ長くなってんだよ・・・。
 まあ、現状は特に不満もなく、『久遠』の世界を堪能しています。

 『電波女と青春男』の十一章「今年の夏はバスケと超能力と布団と天体観測と祭りと野球と女々たんと」と、十二章(最終章)「秒速0.00000000198センチメートル」を視聴する・・・2話連続放映。さすがに時間帯が、あまりに深夜過ぎて録画視聴となってしまいました。
 野球最終決戦前日、コスプレ少女の家に行くなど青春男の青春っぷりを発揮する十一章。
 社に触発された主人公が、流子を応援・・・するとバスケで大活躍。恋の力は・・・というのを”超能力”という形で表現しているのかと思ったりもしたが、本当の超能力っぽいものを前回見せてしまったものだから、ちょっと判断しづらい結果となっておりました。
 野球最終決戦の十二章。
 なんかこれで終わりなのか? と思わざるを得ない最終回でした・・・なんでも、十三章があるとかで、BD/DVD収録。
 またか・・・。
 どうせなら、3話連続放映でもしてくれれば良かったのに・・・テレビ朝日ではやったのだから。
 って事で、一応最終回を迎えてしまいましたが・・・なんとも女性キャラが電波でした、という感想しか出ませんな。
 ちなみに、絵柄があまり好みではなかったので、その点での評価は低い。

 『リスアニ!』は、アニメ化も迫る『アイドルマスター』特集。その歴史から、スタッフ達のコメント集、一部声優さんのインタビュー、そして全曲解説などの音楽大全となっています。
 何気、「非公式アイマスファン用語大辞典」が面白い。