本日より公開の『STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』を海浜幕張のシネプレックス幕張で鑑賞しました。
初日に行くか悩んだ結果、9:45からの初回をチケット予約したのは20日の1時半という。席は1/5程度しか空いてない状態だったと思いますが、映画館の席が全席指定となって、しかもオンラインで予約できるのはとても楽で便利な世の中になったものだと思います。前日徹夜で列をとか、行列に並ぶ必要がないというのはとても助かります。
その為、時間を読み誤って、劇場に着いたのが9:30頃だったりしましたがね。10分もあればパンフレットは買えると踏んでいたのですが、物販は長蛇の列(と言っても、20人〜30人程度?)。40分まで待つも無理そうだったので、一旦諦めました。店員が、ブックカバー、クリーナークロス売切れとか言われて、パンフだけは残ってくれ、とヒヤヒヤものでしたけどね。
劇場は「Cinema9」。施設内では2番目の座席数「352」と大きく、時折行っても座席数「114」ばかりであったので、ちょっと驚きでした。大衆向けというのもなんだけれど、家族連れやジブリ以外では珍しい気もします。音響はあまりよく感じなかったけれど・・・。
映画自体の感想は、大雑把な感想としては、
アニメ版『STEINS;GATE』の続編で一年後の物語・・・と言う事で、アニメ版を全話視聴しているのは前提条件。更に時折アニメで見なかったシーンが散見されて、こちらはゲーム版をプレイしていると、より理解できる作り・・・であったんでしょうかね。ゲーム版は聞きかじりの情報だけしか持っていないのでね。
ぶっちゃけると、CMで流れていたように牧瀬紅莉栖視点での岡部と牧瀬の恋物語で、紅莉栖好き歓喜な内容となっておりました。まあ、飲酒シーンはノミンゴスでありましたがね。故にアニメでは確かに紅莉栖ルートっぽい話でありましたけど、ゲームでは複数ヒロインが存在している事を鑑みると、まゆり好きは心中穏やかでは無いのかもしれませんな。他のヒロインはサブヒロインポジションである事は疑いようもありませんですしね(失礼)。
《以降、ネタバレ含む感想・・・まともな考察やらは他のサイトをご覧ください》
サブタイまんま。
後半、駆け足気味で説明不足な上に強引な流れはどうかな、と思わなくもありませんでしたが、なんとなく紅莉栖の想いは伝わってくるような内容になっていたので、まあ良し。
更に終盤になると淡々と落ち着いた流れになるので、盛り上がりに欠け、スタッフロールが流れ始めた時は、あれもう終わったのか? と拍子抜けな部分もありました。まあ、後からじわじわくる系なので、もう一度観たいとは思ってはいます。入場者プレゼントの第二弾が発表されて、それ次第では。
あと、困った時はキスで解決な秋葉原駅での岡部から紅莉栖、過去での紅莉栖から少年岡部は、総じてバカップルなやり取りを見せ付けられているようでと言いましょうか、こっぱずかしい。岡部のファーストキスの件は、丁度萌都との一件があったので、その事かと思っていたのですが、実は紅莉栖であったのですな。まあ、本当にそんな伏線であったのかまでは、分りませんけどね。改変でそうなるのでしょうけど。
と言う事で、
紅莉栖のツンツン可愛い
紅莉栖のシャワーシーンエロい
紅莉栖の谷間見せ・・・谷間?
紅莉栖が慌てて寝巻き(Tシャツだけ)でラボに向かおうとするシーン可愛い
紅莉栖の鳳凰院凶真カッコいい
紅莉栖のデレデレの連続可愛い
紅莉栖可愛い
でした。
《以上、ネタバレ終了》
でもって上映終了後、物販へ赴いて下記3点のみ購入いたしました。
・パンフレット
1200円とちょっと高め(今はもう平均価格か・・・)ですが、表紙の装丁が凝っていて手触りが良い。「シュタインズゲート世界線へ至る道」の図が良い感じ。
声優のインタビューも掲載されておりますが、収録の合い間の会話として後藤沙緒里さん、小林ゆうさん、田村ゆかりさんが、一番固いお菓子の話を上げているのは笑ってしまった。ちなみに花澤さんと関さんは別撮りであったらしい。監督、総監督の話も興味深いものとなっております。
それにしても、志倉千代丸さんという私的にはPS2時代のトンキンハウス作品・・・中でも、『D→A』で声を当てての(割愛)を想起してしまいます。
・CD「あなたの選んだこの時を/いとうかなこ」
OP主題歌。EDも購入しとけば良かったと後悔。24日発売との事で、どうやら先行発売であったらしいです。テンションの上がる良曲ですなあ。
・クリアファイル
2枚組。
ちなみに入場者プレゼントで配布されるラボメンステッカーは、「フェイリス・ニャンニャン」でした。贅沢を言えば、紅莉栖が・・・。
■
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の第3話「たまにラブコメの神様はいいことをする。」を視聴する。
テニス部の「だが、男だ」戸塚彩加登場で、彼女・・・もとい彼のテニス部を強くしたいという依頼を叶える為、様々な特訓をする話。
後半はリア充グループが現れて、そのリーダーである三浦優美子とイケメン・葉山組と、主人公・ヒロインがテニス勝負をすることになるのでした。うーむ、主人公だけでなく、ヒロインもうざい存在になってきて、もともとうざい設定の敵役がまともに・・・優美子に関してはそれでもうざいか。
って事で、イケメンは、やはりイケメンだった、という内容でした。戸塚・・・影薄すぎる。
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『とある科学の超電磁砲S』の第2話「寿命中断」を視聴する。
妹達編開始。
と言う事で、まずは布束舐信が登場・・・なんちゅうか、ギョロ目が特徴的であったのに、その特徴を無くして普通のキャラとなっておりました。まあ、今後の展開を鑑みると、普通の方が良いと判断されたんでしょうけど、襲われるシーンでの布束の怖さがアニメではそんなに感じませんでしたなあ。原作は能力による怖さよりも見た目の怖さになってしまっていましたけどね。
しばらくは、鬱々とした展開となるのかなあ。