『とある科学の超電磁砲S』のOPのCD「sister's noise」(fripSide)の初回限定盤を購入する。

 限定盤は前回まで同様PVを収録したDVD付。このPVシリーズ、毎度の芸人枠として、マギー審司さん、エスパー伊東さんと来ておりましたが、今回はCMでも流れていた妹達のコスプレをしたダンサー達がおりましたが、終盤現れたのは、姉妹ならぬ兄弟・・・と言う事で、ザ・たっち。
 とらのあな購入であったので、ブロマイドとポスターを頂きました。ブロマイドはカバージャケットと同じで、ポスターは表が美琴&黒子、裏はfripSide

 で、収録曲は、アニメOP「1.sister's noise」と、「2.I'm believing you」が収録されています。
 後は、それぞれのカラオケバージョン。
 OPは、最初の落下音っぽいところがすごい好きなんですよねえ。

 『とある科学の超電磁砲S』の第5話「絶対能力進化計画(レベル6シフトけいかく)」を視聴する。
 自らのクローンと対面した美琴であったが、それは自分の予想とは異なるマイペースで奇抜な行動をする9982号であった。
 前半は二人のやり取りを軸にコメディタッチに、後半は9982号と一方通行との戦いを軸にシリアスに・・・前半で9982号を際立たせる故、死亡は衝撃的。かつ、一方通行の悪逆非道っぷりを表現しておりました。
 と言う事で、逆上した美琴が一方通行に襲い掛かるところで続く。劇場版を彷彿とさせるスタッフロールでありましたが、ちょっと大仰に過ぎるきらいも無くはありませんでした。
 いやあ、アニメではどうするんだろうと思われた左足切断を普通にやってのけるとは思いもしませんでした。
 ただ、そこがあまりに衝撃的過ぎたからなのか、美琴からの初プレゼントを這って行って抱きしめた所で殺される、漫画では「ぎゅっ」の音が切なかった箇所が分りづらくなっておりました。まあ、アニメではちゃんと動きで表現はされておりましたがね。
 って事で、超電磁砲派故に一方通行は好きになれないんですよねえ。

 『デート・ア・ライブ』の第6話「恋する温泉」を視聴する。
 十香達が温泉へ赴く日、ASTの隊員達も温泉へと向かうのでした。
 と言う事で、両勢力が激突(士道達はバックアップ部隊が、ですが)・・・精霊が暴れる以上の被害を町に及ぼすのでした。
 まあ、基本たこ焼きや焼鳥が実弾として飛び交うギャグでしたがね。
 ってか、あの組織があれだけの被害を出すと、むしろ組織として問題があるように思えるのだけれど、今回に関してはギャグアニメ理論で理解すれば良いのか、悩む。
 今までに登場した十香と四糸乃の両精霊が、出現時の被害が酷いのかもしれないが、それ以上の無慈悲な被害を与えていないのでASTの存在意義をイマイチ理解できないんですよねえ。出現を抑える手段があるのであれば別ですけど、現状ではラタトスクの考え方が賢明に思えてしまいますなあ。

ゲッサン 2013年 06月号 [雑誌]

ゲッサン 2013年 06月号 [雑誌]

 『ゲッサン』は、創刊4周年記念号として、連載作家の直筆色紙プレゼント。
 で、本誌は、
 『アサギロ〜浅葱狼〜』(ヒラマツ・ミノル)は、浪士組として京へ上る事を決めた試衛館の面々。更にそれを機に沖田惣次郎が沖田総司の名前を大先生に付けてもらう話。芹沢一派も再登場で次回辺りで合流ですかね。
 『鉄楽レトラ』(佐原ミズ)は、花火大会。いろいろ進展するのかな、と期待したが、そんなことはありませんでした。ってか、市川のは良い結末になったと言えるのか? と。
 それにしても、まさかこの漫画でスーパーサイヤ人ネタをされるとは思いもしませんでした。

 『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、信長による浅井・朝倉攻めが本格化する話。現代の高校生が信長という設定は、今やセリフ程度に形骸化。せっかく、タイムスリップもので他にも同様の人物がいるのだから、中には戦国歴史マニアがいても面白そうでしたけどね。さすがにこの段階では微妙ですが、まあなんにしろ歴史物として興味深く読んでいます。